ウロコのつぶやき

昭和生まれの深海魚が海の底からお送りします。

F1オーストラリアGP決勝

2007-03-18 22:34:55 | F1
フィギュアスケートで自分がぶっこわれる前にF1の決勝感想書いておきます。
(ていうか既に壊れかけてる。落ち着け私)

感想その1 CS入っててほんとに良かった。薄給の身にはちょっと苦しいけど。でもこの快適さを覚えてしまったら、地上波なんてもう見られない。

なんか、今宮さんと川井ちゃんが口を揃えてホンダのブレーキがブレーキがというので、ホンダはブレーキが苦しいんだなということが素人な私にも分かりました。
そしてまた、口を揃えてストップアンドゴーストップアンドゴーというので、ここメルボルンのコースが急減速&急加速を要するブレーキに優しくないレイアウトなのもなんとなくわかりました。
こののんびりした内輪な感じがたまりません。

そんな中、ホンダの二人のドライバーは多分頑張ってたんでしょう。今年1年でどこまで持ち直して来るのかを楽しみにしてます。

それでも、開幕戦にしては意外に波乱の少ない決勝だったような。
マクラーレンが復活して来て、キミVSアロンソのチャンピオン争いになるんでしょうか。チーム的にはマクラーレンに勝って欲しいんですが、ドライバー的にはキミの方が好みなので悩みます。
ていうかキミ、去年1回も勝ってなかったのね。なんかもう既に、タイトルの1回や2回取ってますみたいな妙な貫禄を感じたんですが。
マクラーレンの新人ハミルトンは、流石に秘蔵っ子だけあって新人らしからぬ上手さが光りましたが、個人的には新人くんはもっと荒削りな方が好みです。最近はレースデビューの前にTDで鍛えられるから、まっさらの新人ってあんまりいないんですかね?

そして佐藤琢磨ですよ。
スタートからは順位を下げて12位でゴールですが、スーパーアグリの「レース」がここから始まるのかなーと思うと感慨深かったです。
去年はもう、最下位でなければなんでもいーやみたいな感じだったんですが、今回は最初から最後まで、琢磨は今何位を走ってるんだろうとか、どうやって一つでもポジションアップできるだろうとか、すごく楽しく見れたんで、やっぱりレースはレースをやってなんぼなんだなーと思いました(笑)。