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40年に1度の大接近!ツングースカ大爆発級の小惑星(2012DA14)2月16日夜明け

2013年02月13日 | テクノロジー

 40年に1度程度の小惑星接近中
 小惑星2012 DA14が2月16日4時24分ごろ(日本時間)、地表から27700km(地球の直径およそ2個分)の距離まで最接近する。これは、静止衛星の軌道までの距離(地表から約36000km)よりも近いところだ。秒速7.8kmというスピードで地球のそばを南から北方向へかすめていくが、衝突の心配はない。

 この小惑星の推定サイズは幅45mで、この規模の天体が今回ほど接近するのは40年に1度程度と推測される。1908年には、このサイズの小天体が大気圏に突入したと考えられる「ツングースカ大爆発」が起こっている。

 1908年6月30日の現地時刻午前7時すぎ、中央シベリアの町バナバラの交易所でベランダの椅子に座っていた男性は、北の空が「2つに割れる」のを目撃した。森の上空の半分が炎に包まれたかのように見えたそのとき、すさまじい衝撃音と地響きが聞こえてきた。そして彼は椅子から吹き飛ばされ、服が燃えているかのような熱風を感じたという。

 これがいわゆる「ツングースカ事件」の中心地から60kmも離れた地点での出来事だ。今から100年前にポドカメンナヤ・ツングースカ川付近で起きた大爆発は、今でも研究者の話題となっている。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP アストロアーツ:16日夜明け前に小惑星が地球に大接近

彗星大衝突―地球を焼きつくす宇宙からの脅威
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小惑星衝突―最悪のシナリオをいかに回避するか?
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