
あのぉ・・・
オメェは前記事の続きを忘れてんじゃねぇか?
なーんて思われてたかも知れませんが、ちゃんと覚えてますよ!
ちゅうかタイミングを逃してただけなんですぅ。
って事で…
早速、始めましょう。
さて、上の画像で一番右側の蛹のように枝や葉柄なんかで蛹化してくれれば、その部分を切り取れば良いのですが、問題は、その左側な並ぶ6個の蛹ですよ。
ケースの側面やネット面で蛹化したり、周囲を他の幼虫に齧られて落下したてたりすると、もう最悪です。
でも、大丈夫!。
そんな時は、これ!

先ずはメモ用紙を用意し、そのメモ用紙を7×6cmの大きさに切ります。
サイスは適当でOKですよ。

その切ったメモ用紙の角を中心に画像のように丸めます。

丸め終えたらセロファンテープで止めます。

続いて、オレンジで示した線に沿うように折り曲げると・・・

当然、こんな風になっちゃいますよね。

そして、その折ったモノを再びオレンジで示した線に沿うように切り取ると・・・・

こうなりますよね。(笑

それの切った紙を広げるように折ると、こんな風になりますよね。

そこへ蛹を入れて・・・

腹端にある台座糸を木工用ボンドで台紙に貼り付けると出来上がり。
でも、その台座糸すら無かったらどうすんだ!
って時は下を参考にね。

ほらぁ・・・
良くケースから剥がす時に余分な台座糸が出るでしょう。
それても、その台座糸が無ければ他の蛹が羽化した後に残った台座糸とかさ・・・・
これを腹端にグリグリと擦るように押し当てると、あら不思議!(笑

接着する台座糸が出来るでしょ。

そして・・・
最後に台紙の上をピンで留めて吹流しとかにセットすれば終了。
あっ!この蛹が羽化した後も台紙を捨てずに取っておくと、次の蛹にでも使えますよ。
だって羽化した後の蛹って潰したらシヤリシヤリと壊れるので、棒の先とかピンセットの先で取り除いて

リサイクル。