
今月の1日にアリストロキア・ギガンテアの種莢が黒くなった事を報告しましたが、その種莢が今朝方見ると割れ始めたことから種が飛散する前にと急いで回収する事にしました。
で、その回収した種莢の数は4つ・・・

そして、チャック付きの袋に入れようとしたら、予想していた通り割れた隙間から薄っぺらな種がパラパラと毀れ落ちる。
ならばと、試しに1つの種莢をバラしてみると・・・・
ご覧の通りで総数に4割り近くの不良種が含まれるものの結構な数が出てきました。

で、その種はと言うと、こんな感じでハート形をした7~8mmのペラペラの種。
アリストロキア・ギガンテアって蔓性の植物だから、自生地では近くの木々を伝って登り高い場所からこの種をハラハラと風などにに乗せて拡散させているのかも・・・
いや、そんな事よりも1個の種莢で、これだけの数ですから播種して楽しむにしても残り3個分の種は不要ってところでしょうか?
そんな理由から・・・
このウマノスズクサとしては最大クラスの花を咲かせるアリストロキア・ギガンテアを育ててみたいという人がいれば、この残った種はあげちゃうんだけどなぁ・・・