錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

自生のサガリバナ

2023年05月02日 | 昆虫・植物

この石垣島の沢沿いには沢藤の名の通りサガリバナが自生しています。
しかし、その開花は夜限定ときたものだから日中は全く分からない。
ただ、👆こんな沢に沿って散策すると… ある。


そして、この時期だと花穂も下がっている。
この様子だと後4~5日で開花でしょうか?
なーんて思っていると…


今宵咲きそうな蕾もあった。
あったけど…
わざわざ危険を冒してまで見に行こうなんてことは考えない。
だって間違って沢にでも落ちようものなら周囲には家もないし人もいない、正にデンジャラスゾーンなんだもん。


おまけに毒蛇のサキシマハブなんて長物もいるし…
👆こんなヤバいヤマンギなんてものもいるんですよ。
正体はイワサキカレハガの幼虫なんだけど、こいつの毒針が刺さると激痛を伴って大変なことになる。
混ぜるな危険 ” ならぬ “ 触るな危険 ” ってやつですよ。
※嫌いなお友達のポッケに入れてもダメだよ…ww
まぁ、そんなこともあってオオウナギを釣る時は事前にアクセスルートを切り開いておくんですよね。
それでもハブを踏みつけようとしたことが何度もある。
だから…
サガリバナの花を見るのであれば安全で確実なところがベストです。
ただ、島内は何処に行ってもハブに出会うリスクを伴うのですが、それでも可能な限り確率は低い方がイイ。
ちなみに、この爺ちゃんとナイトツアーに出かけるとガイド料はタダ…ww

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