オオウナギが食べない事を良いことにタンクの中で大繁殖をしたユスリカの幼虫・・・
そう、通称アカムシっていう生き物です。
まぁ、こいつを退治するには魚を入れれば直ぐに解決する話なのですが、その魚を入れたらアカムシが食べ尽される前に入れた魚がオオウナギに食べ尽されちゃうんです。
そこで・・・
あまり興味を示さない中サイズから小サイズのミナミテナガエビを川から採ってきて入れたんですね。
って言うか・・・
親サイズのミナミテナガエビだと大暴れするように追い回して食べるのですが、食べたとしても歯にも詰まらいような小さなサイズのミナミテナガエビだと食べようとする意欲が薄れるみたいなんですよね。
※ただし、小さなエビを入れ過ぎたりするとオオウナギの影に好んで隠れたり或は体表に乗ったりするので、そのストレスから餌食いが悪くなる場合もある。
で、そのミナミテナガエビの投入から随分と時が過ぎましたが、今ではタンクの底や側面に見られたアカムシの巣管も減り、飛び回るユスリカの成虫も以前に比べると随分と少なくなりました。
やっぱ、この手の生き物(アカムシ)はスペシャリストに捕食してもらうのが一番ですね。