朝っぱら早々に大変お見苦しい画像ですが・・・・ 👆この正体は何でしょう?
ヒントは・・・・
以前にイチョウの葉脈とかコウイカの顎板(顎器)をUPしましたが、とっかかりは同じ。
で、Cherryは普段から良く虫を扱うけど、こいつだけは大嫌い。
だって、こいつはコソコソと這い回るだけでなく、時として飛んで反撃してくるんだもん。
でもぉ、そうも言ってられないので取敢えずCherryは標本を作ったり飼育したりしているけど・・・・
はい!
もう正体がお分かりいだけたかな?
それでは、今のGが持つ翅をご覧ください。
※こいつはクロゴキブリ
ちなみに、不快昆虫と言うこともあって画像の一部はボカシ加工を施しています。
そして、この翅脈を良く記憶していただいて・・・・
最初にUPした化石を同等のサイズにしたものと比べてみましょう。
これって恐竜が地球上を闊歩していた頃のG(ゴキブリ)なのですが、その翅脈は今も昔も殆ど変わらない。
と、言うか・・・
もっと古い時代のGであっても基本的には同じ。
だから、このG化石の画像に見られる翅の部分に少しばかり加工をしてみると、この化石が間違いなくGであることがご理解を頂けるかと・・・・
まぁ、そんなことから『人類が絶滅してもGだけは生き残る』なんて良く言いますが大半のGは森林の床に依存して生活している生き物ですから、このまま環境破壊が進めば強かなGですら生き残れないかもしませんよ。
STOP!温暖化
------------------- DATA -------------------
ゴキブリの一種
熱河生物群(Jehol Group)
時代:中生代・白亜紀前期
中華人民共和国 遼寧省