錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

コウライオヤニラミ

2023年03月21日 | 釣り(採り)
今日の福岡県南部は、朝からずーーーーっと雨。
それも時折、ザーーーっと音をたてた激しい雨も降ってます。
こんにちは、彷徨い過ぎて全身が筋肉痛のジジイです。


と、言うのも一昨日に出かけた宮崎でのミッションは…
👆これ。
その名もコウライオヤニラミ。
名にコウライ(高麗)と付くだけあって、お隣の韓国に生息するオヤニラミ(淡水魚)
でも、オヤニラミなら日本にも生息してんじゃん!
そうそう…
でもぉ、体形や体側の模様などは別にして、最も違うところは… そのサイズ。
在来種のオヤニラミは大きくても15cm程度なのですが、なんとコウライオヤニラミは30㎝なる…… らしい。


そんな朝鮮半島固有種のコウライオヤニラミが宮崎県の一部で定着しているとう。
おまけに今のところはブラッバスやコクチバスのように特定外来生物に指定されていない。
ならば!
指定され手枷足枷が付く前に、我が手て釣ってやろうじゃないのと出かけたという訳。
だ・か・ら…


👆この遊漁承認証(腕章)が必用だったのですね。
それも少しでも時間を有効に使おうと事前の入手。


そんなこんなで今回の最大サイズ22cmを頭にコウライオヤニラミを7匹GET!
で、そのコウライオヤニラミは手元に3匹残して単独水槽で飼ってますぅ。
あっ!
残りの4匹はというと、モノ好きな座談会メンバーが引き受けてくれましたよ。
だって、この手の魚はリリースやゲリラ放流なんて絶対に許されませんからね。
だから…
大きいものは後に液浸標本として残し、それでも余ったものは我が家のオオウナギが一瞬にて処理してくれます。

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F8のルリモン孵化――(゚∀゚)――!!

2023年03月21日 | 昆虫・植物
ちょうど一年前の3月4日に常夏とも言える八重山諸島へ舞い降りた。
そして当時のミッションは大きな春型のリュウキュウウラボシを求めて白浜林道を攻め、運が良ければ途中でルリモンジャノメを拾えるだろうとた高を括ってい。
しかーし、世の中ってもんは甘くはない。
そこで3日後に再び西表へと渡り1頭のメスをGET。
早々に上原港から船に乗り込み石垣へと向かっい、アジトのテラスで採卵開始。
それから1年という時が流れて…


この最初に得られた卵から数えて8代目(F8)となる卵かから、とうとう幼虫が孵化してきましたぁ!
累代飼育を1年も続けると得られた標本は無尽蔵にある。
しかし、ここには卵からハッチしたばかりの小さな命がここにある。
ならば…
その命を今は大切に育てよう!

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