錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

ヒトヨシテンナンショウ?

2018年04月25日 | 昆虫・植物

先日、阿蘇・久住方面へと出かけた際に仏炎苞の黒い花を見つけた。
走らせてている車窓から見た時はヒトヨシテンナンショウだ!と、思ったけど・・・
近寄って見るとマムシグサの黒花にも思えてくる。
まぁ、ヒトヨシテンナンショウはマムシグサの変種だから似てて当然だけど実際のところ、この花の正体はどちらなんだろう?
ただ、ヒトヨシテンナンショウにしても花色には巾があって難しい。

とは言え、この仏炎苞の色で場所が阿蘇外輪だからヒトヨシテンナンショウで良いのかなぁ?って思っている。
けど、マムシグサにも・・・ 👈しつこい。
って事で・・・
ご覧の皆さんは、どのように判断されますか?
ちなみに、この花の葉には艶がありました。

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今日は冷えてますねぇ・・・

2018年04月25日 | 昆虫・植物

今日の最高気温は16.8で、今は15℃・・・・
今週末からは大型連休のGWを迎える頃だというのにマジで冷えてますよねぇ。
こんな調子だと標高の高い山だと雪が降るってかぁ?
いやぁ・・・
幾ら何でも、それは無いな。
でも、そんな寒い日だというのに吹き流しの中ではミカドアゲハが羽化してました。
そう言えば、先日にナミアゲハに紛れるように飛んでいるのを庭で見かけたなぁ・・・
って言うか、もう、そんな季節なんですよね。
それなのに、なんで、こんなにも寒いんだよぉ!
このCherryは夏の暑さも嫌いたけど、それ以上に寒いのは嫌いなんですぅ。
と、言う事で・・・・
今日は何か温かいものを食べたいなぁ。

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バイメタル式のサーモスタット

2018年04月25日 | 魚(海・淡水)

今日、飼育棟の機材整理をしていたら『ニッソー αサーモスタット』が出てきました。
それも一度も使用したことのない箱入りの状態で・・・・
で・・・
このサーモスタットを見て懐かしいと思った人は、そこそこの御歳の方かと思います。
と言うのも・・・・
1970年代までは、このバイメタル式のサーモスタットが主流でしたが、その後1980年代に入るとワンタッチで水温設定が出来る電子系サーモスタットへと移行したので、こんな面倒なサーモスタット使われなくなり、今では見る事から殆どない骨董品。
だから今時の人は、このバイメタル式のサーモスタットによる温度調整方法や分解してメンテナンスする方法なんて知らないんじゃないかなぁ?
ちなみに、このサーモスタッタトが普及する前は石油ストーブや練炭などで部屋ごと加温していた。


そして、このバイメタル式のサーモスタットも電子系サーモスタットへと取って代わられる頃になると、こんな👆感じで中のデザインを変えたりして、それなりの努力はしたようなのですが所詮はバイメタル式。


デザインは変われど上にUPしたニッソーのαサーモスタットと同様に膨張率の違う2種類の金属板を貼り合わせ、水温が上がると電極の接点が離れ、逆に温度が低くなるとで電極が接触て通電する仕組みであるバイメタルだってところは変わらず消えてしまった。
って言うか・・・
気付くと水槽の中の水が湯だってたって事もありましたしね。
で、当時は、こんな機材の不便さや手入れの手間などを面倒だと思っていましたが、今になって思い返すと何気に懐かしい。
と、言う事で・・・・
今日はCherryの思い出話でしたぁ。

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母蝶を放してあげました

2018年04月25日 | 昆虫・植物

先日から吹き流しを用いて強制採卵を始めたミヤマカラスアゲハ。
初日と、その翌日はポツポツと産卵するだけでしたが3日目に入ると、何かしらのスイッチが入ったかのようにベタベタと産卵をはじめました。


そして、この時期ですから中が蒸れないようにと目の粗い吹き流しを使って採卵したものですから産卵された卵を毎日回収してはチマチマと台紙に張り付ける作業に追われています。


でもって・・・・
初日に産卵した卵からは幼虫が孵化。


そして自身が出てきた卵の殻を食べ終え、餌を求めて徘徊を始めた頃にカラスザンショウの柔らかい葉に幼虫をお引っ越し。
そんでもって・・・・
この母蝶には十分過ぎるだけの卵を産卵してもらったので、まだ産卵するだけの体力が残るうちに放してあげる事にしました。
さぁ、広い世界へと飛び立ちなさい。
そして、お腹に残る卵を全て産み尽し子孫を残しなさい・・・ってね。
ちなみに・・・・
この母蝶は自宅のキハダに産卵したものを捕獲したので、それを再び庭に放したとしても問題はありません。


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元気になって良かったね

2018年04月25日 | 魚(海・淡水)

昨日、半死の状態にまで陥っていたオオウナギの1610-T。
タンクの水を全て交換し浄化槽の中も洗う。
その水量400ℓ、ドラム缶に換算すると2本分。
その後、飼育棟へ足しげに通い 1610-T の経過観察を続けていたのですが、今朝は呼吸も力強くなったばかりか体の色艶も良くなりました。
と言うか・・・・
Cherryの足音を聞きつけエサの"お強請り"ポーズをとるまでに回復してくれました。
まぁ、食べたものを全て吐いちゃったんだら、お腹も減ってるんだろうね。
しかーし!
昨日の今日だから、エサはあげないよ。
でも、体調が戻ったったみたいで良かった・・・・
本当に頑張ったね。

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