錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

きょうのわんこ・・・ 違った、今日の花

2018年03月08日 | 昆虫・植物

玄関先でチラホラと咲き始めた桜桃って言うか実桜の花。
このところは小鳥が食べて葉の方はと言うと、あの忌まわしきイラガの餌になっている。
だから、とうとう昨年末には伐採が決定されたものの、その執行は未だされていない。


でもって、こちらはユキヤナギの花。
こちらもホシミスジの餌に玄関脇に植えらたのもですが、何分にも成長し過ぎると言うか伸び過ぎて、先の実桜と同様に伐採が決定。
と言うのも・・・
このユキヤナギだけでなく餌となり得るコデマリやシモツケは裏庭にもあるので玄関脇には必要ない。
しかーし、一旦、花が咲いてしまうと切るに切れない、このもどかしさ・・・


そして、こちらはボケの花。
桜の葉が展開するまでの繋ぎとしてエゾシロチョウの餌にしていたのだが・・・・ 今年は、そのエゾシロチョウの越冬巣っていうか幼虫を持って無い。
だから、今年のボケは綺麗な花を咲かせてます。
が!しかーし、まだ分からない。
何故かと言うと、“ならば・・・”とばかりに、その幼虫が送られてくる可能性が十分に考えられるから・・・・
例えば、ムラサシタバの卵みたいにね。

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オオウナギの給餌日

2018年03月08日 | 魚(海・淡水)
今日はオオウナギたちの給餌日です。
とは言え、その餌の好みや量もありますので飼っている全ての給餌日ではありませんが・・・
と言う事で早速。


養鰻飼料にフィードオイルを混ぜて、馴染んだところで水を加えて練り上げる。
その間に無頭のバナメイエビの殻を剥き、腹開きをしてた後に良く水気を取っておく。
後は、そのバナメイエビで“にぎり”を作るのですが、画像に写る上の3個にはビタミン剤を仕込んでいる。
そして、これらを個々の調子を見ながらバランスよく与えるのですが・・・・
今日は足らなかった。
マジかぁ・・・・


って事で、急いで冷凍庫からバナメイエビを引っ張り出し、続いて養鰻飼料も仕込みます。


そして新たに20貫の“海老のにぎり”を仕込みました。
これだけ食べたらお腹いっぱいになるっしょ!


で、給仕が終わったら次は水替え。
しかーし、その翌日には大量の“う〇ち”をやってるんですよね。
見て!見て!
お腹がプリプリになってますよ。

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口のイカリは消えていた・・・ が!

2018年03月08日 | 魚(海・淡水)

寿命が尽きたのか?今日、オオウナギの1512-Iの口腔内を見ると、これまで寄生していたイカリムシの姿が消えていた。
もしかすすると咽頭近くには残っているのかもしれませんが・・・・
しかーし、これらが消えた一方で顎の下と右胸ビレの下に新たなイカリムシを発見。
でも、定期的な薬浴は続けているので再びイカリムシが着床するって事は考えにくいんですよねぇ。
って事は・・・・
イカリムシを抜き取った際に頭部だけが残っていて、そこから再生したのかもしれない。
けど、薬浴を初めてから3週間が経過していますから、ここで本当にイカリムシが着床していたらと考えると・・・・ マジかっ!ってね。
と、言うことで、もう少し経過観察を続けなければいけないようです。

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お届けもので~す

2018年03月08日 | 昆虫・植物
今日のお昼前、玄関のインターホンが鳴った。
モニターを見るとニャンコ便のお兄ちゃん。

兄)ちわ~っ!お届けもので~す。

坊)ちょっと待っててね。

で、玄関を開けると土砂降りとまではないにしろ結構な雨が降る中に一つの荷物を届けてくれていた。

坊)こんな雨の中にゴメンね。

兄)いえいえ、仕事ですから。

兄)ところで、ここにサインを貰ってイイですか。

坊)あっ、はい!はい!。

そして・・・
こんな感じのやり取りの後に、何時も荷物を届けてくれるニャンコ便のお兄ちゃんは雨の降る中を駆けていった。


でも、この荷物は誰からなのお届けモノよ?
そんでもって中には何なのかなぁ?
で、貼られた伝票の内容記載を見ると・・・・
そこには“昆虫生体”と書かれてた。
何となく嫌な予感が脳裏を過るも、恐る恐る箱を開けると・・・・ ほら出たぁ!
今朝方にセットしたヒメギフもそうですが、Cherryが最も苦手とするギフチョウの蛹です。
だって、ここは海岸近くで障害物も少ないことから空気はカラカラ、おまけに日中は温度が急上昇するので、こいつらの管理するには不向きなところ・・・・
それらに加えて、ここは化学工場に囲まれてPM2.5なんて何のその、マジで怪しい化学物質が漂っている・・・・ かもしれないと言う場所。
って言うか、実際に・・・・・・・・ いや、この話の続きは止めておこう。
まぁ、そんなこんなで、このギフやヒメギフの蛹はCherryにとって豚に真珠。
でも、せくかく頂いた機会なので頑張りまーーーす。
そして、何時も何時も本当にありがとうございます。

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ヒメギフの蛹を吹き流しへ・・・

2018年03月08日 | 昆虫・植物

先週、ご厚意で頂いたヒメギフの蛹を一旦は冷蔵庫へと入れたものの、『早く出さないと冷蔵庫の中で羽化しちゃうよ!』と脅されて・・・・
はい!
穴を空けた水受け皿の中にミズゴケを敷き詰めた吹き流しへと移しましたぁ。
ただ、この吹き流しは蒸れを防ぐためにメッシュネットなのでミズゴケの下には保湿の意味で〇〇〇を仕込んでますよ。
で、この吹き流しは日中と夜間の温度変化が少ない庭の半日陰の場所に吊り下げて羽化を待ちまーす。

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