産んじゃってくれてるよぉ・・・・

先月の末に羽化したリュウキュウムラサキを大型のケージに入れて交配を試みるも、あまりにもタイミングが悪いって言うか奄美への渡航が迫ってた。
しかーし、この交配のためだけに全てをキャンセルする事は出来ない。
だから、収容した大型のケージに吸蜜できる植物を多めに入れてサツマイモの鉢も入れて奄美へと出かけたんですぅ。
そして、帰宅した翌日となる1日は渡航中に消化できなかった仕事に終われ、2日の昨日は土砂降りの雨と風で外へと出る機会を失ってた。
で、今朝は幸いにも朝から晴れてくれたので、そのケージの中へ入って鉢植えのサツマイモの葉を見ると･･･
産んでんじゃん。
おまけに、この画像に写る卵だけでも70卵ほどある。
(ง°ﾛ°)งよっしゃぁぁ‼‼‼‼‼
奄美渡航で交尾が確認できてないので、この卵が有精卵かどうかは今の段階では分かりませんが上手くすれば台湾型を分離できる･･･ かもしれない。
っていうか、この産み方だと恐らく有精卵でしょう。
ただ、これからの季節はエサの確保が大変な時期になるんですよねぇ。

どっちがが頭で、どっちがお尻？

暫く留守にする事もあって十分な量のミズキを与えていたつもりが、奄美から帰ってみるとミズキの葉っばは無くなりかけていた。
だから、新しいものと交換しようと昨日は山へと出かけたものの外は雨。
それも土砂降り。
まぁ、そんな事もあって山道は昼間だと言うのに薄暗くガスまで出てる･･･
いやぁ･･･
何かしらの妖が現れそうな Situation ですよね。


でも、そんな中でも何とかミズキをケットして餌替え完了。
そして、その努力の甲斐あってアゲハモドキの幼虫は大きく育ってくれてます。
でもぉ、その幼虫の頭はどっちかなぁ？
そして、どっちがお尻なの？
おまけに･･･
この幼虫が纏った白いフカフカは、ちょっとした事で幼虫の体から外れて部屋中に舞い散るものですから、こいつの飼育は始末に負えないんですぅ。
でも、無傷のアゲハモドキって得難いので、こんな思いをしながらでも飼育しないと･･･　ねぇ。
しっかし、昨日の雨は何だったの？って思えるくらい今日は晴れてくれました。