１０月７日のオマケ画像

日が明けてしまったけど１０月７日のオマケ画像は・・・・
これ！
日没を終え、空という澄み切った空間に薄墨を流したような薄暮時。
心地よい風が体を擦り抜けていく中で刻々と映りゆく空の色、この一時がチェリーの大好きな時間です。
だから・・・
空気の動きってものが感じられない病室なんて、大っ嫌い！

キビレ（キチヌ）のホイール焼き

今朝釣ってきたキビレ（キチヌ）のウロコを剥いで、お腹の中をキレイ。キレイ。
そして、そのキビレ（キチヌ）の全体に塩を打ち、続いて塩コショウに生姜・ガーリック・パプリカ・セージ・パセリ・水菜・長ネギ・玉葱・・・ もう、野菜室にある余り物の葉物野菜であれば何でもＯＫ。
それらを刻んて魚のお腹の中に詰める。
それでも余ったものは魚の下に敷いたり乗せたりして、それをオープンの中に放り込んで焼く。
でも、３５ｃｍの魚が難なく入るオーブンを備えている家庭って・・・ おいそれとは無い。
だから、アルミホイールで幾重にも包む。
ここでしっかりと巻いておかないと焼いている最中に汁が垂れる。

そして網の上に乗せて弱火で焼く・・・
頭の方から尻尾の方へ焼き、続いて裏返ししてたら、また頭の方から尻尾の方へ焼く。
そろそろかなぁ？って思ったら巻いたアルミホイールの上から竹串で刺してみる。
火が通っていたら、スーッと抵抗なく突き刺さる。
そして、その穴からは蒸気が出てくるとホイール焼きの出来上がり。
皿に乗せアルミホイールを切り開くと、ん～！美味しそう。
後は上からレモンを絞って醤油を垂らしたら・・・・　みんなと一緒に頂きまーす。

巨大な“ひっつき虫”

夜遊びが過ぎて、お昼を過ぎてのお目覚めです・・・・
さて、国内で「ひっつき虫」の代表格的なやつらと言ったらオナモミ・イガオナモミ・イノコヅチ・センダングサ・ヌスビトハギなどいろいろありますが、このキバナツノゴマやライオンゴロシから比べると本当に可愛いものです。
そして、そのキバナツノゴマの偽果？から、悪魔の爪の由来ともいえる鋭い２本のフックが現れました。
こうなると、もうヤバイ。
いや、ヤバイってもんじゃない。
この2本の爪はオナモミなんかと同じように何かしらに生物に引っかかる事で分布を広げようとしているのですが、キバナツノゴマのフックはオナモミなんかのフックとは比べものになりません。
例えは・・・・
プライヤーで挟んで折ろうととしても簡単には折れないし、誤って踏んじゃったりすると靴底の厚いゴムなんて簡単に貫通しちゃいます。
そんなヤバイ種子ですから運悪く靴底を貫通してしまうと中の素足なんて簡単にプスーッ!と・・・
だから、このキバナツノゴマの種子はタダの「ひっつき虫」と考えてはいけないのです。

夜釣り

昨日から今朝方にかけて熊本県の某所にて夜釣りをしてきました。
まぁ、某所なんて言っても画像に雲仙普賢岳が写っているので、大まかな見当はつくと思いますが・・・
おまけに汐が悪く、釣り人の姿も殆どない。

そして、3時を過ぎた頃には下弦の月が東の空高くに上っていました。
あと１時間もすれば薄明が始まるでしょうから心惜しいけど、そろそろ納竿です。

で、その釣果はというとキビレ（キチヌ）と１８cm～２０cm程度のシログチ(ニベ科)が５匹。
まぁ、ちよっと小振りだけど煮付けにするには良いサイスです。

そして、今朝の大物はというと、この３４cmのキビレ（キチヌ）。
本当はセイゴ狙いだったんだけど、タナ取りが下手で底スレスレを流してたんでしょうね。
その証拠にシログチも釣れているんですけど・・・・
とは言え、結果オーライ！ってところでしょう。

そして、撮影やらお片付けをしている時間が勿体ないので、ウキを外して仕掛けを投げ込んでいたら、やっぱり、こいつが来ました。
そう、昨日の夕方もポツポツと釣れていたハゼ。
まぁ、これは、これで、揚げ物にしたら美味しいんだけど、ハゼが釣れても嬉しくない。(笑
そして・・・
この後、帰宅して釣れたシログチの煮付けを作っていたら夜が明けた。