先月までは20度を下回らなかった最低気温が
今月に入って急に10度ほど下がって、未だ未だ下がる傾向にあります。
特に先週の金曜日と今朝は、ついに5度を下回る気温を記録。冬の訪れが思ったより急です。
今日はワンコ達のお世話の合間を縫って、冬の支度に余念の無い一日を送りました。
午前中は暖房機器などの点検と整備。午後は蜜蜂たちの越冬に向けて、巣箱の内検と防寒対策の実施。
冬の支度の合間には時おり手を休めて、来春に撒く花や野菜などの「種」の採取も行いました。
日暮れが早くなりました。午後五時になると辺りは暗くなり、五時半には月と星の輝く夜がやって来ます。。。
枯れ始めたエゴマ・・・
夏から秋にかけて随分と楽しませてくれたエゴマ。
ついに茶色く色づく頃となりました。霜が一度降りてから種の採取を行う予定。
エゴマ大好き人間のワタクシは、もう何年も前から野生化させたエゴマを楽しんで食べています。
来年は広い面積にエゴマを生やしてみようと目論んでいます。エゴマは、生えているだけで其処の空気が
綺麗になるような特別な力を持った植物です。秋に咲く可憐な花には、蜜蜂も嬉しそうに飛んでくる様子が
伺えます。
4群になった西洋蜜蜂・・・
冬の寒さに弱いと言われる西洋蜜蜂。
気温が零下になるのを見越して、一度目の防寒対策を施しました。
来週までには囲いを整備し、屋根を付けて完全防備の体制を整える計画です。
内検と給餌
A群(巣枠8枚群)の内検
今年の春(4月)に、運動場の(広場)藪に飛んできた「分蜂群」を捕らえて育ててみた群れです。
夏には継箱をし、今秋には3リットル余りの蜂蜜を採取しました。8枚巣枠に纏めて現在に至っています。
充満巣枠6枚 蜂たちの健康度は良好
身体は小さくなったものの元気な女王蜂を確認
越冬用の蜜枠は4枚あって、冬を越すには十分な蜜量が有ることを確認。
蜂を払い落した状態を撮った蜜枠=外側に3枚と1枚、都合4枚の蜜枠を確認。蜂児枠にも十分な貯蜜あり。
B群(8枚巣枠)の内検
A群に比べて攻撃性の強い群れ。
巣枠に充満した働き蜂たちは健全な様子で、その中に元気に動き回る女王蜂を確認。
此方の群れにも重い蜜枠が4枚。幼虫のいる蜂児巣枠にもそれぞれ十分な貯蜜がある事を確認。
図らずも実験用となった弱群(4枚群)には、十分な防寒対策を施しました。
底板の下には、巣箱保温用の暖房「ヒーター」が用意されています。
日本ミツバチの内検
捕獲後18か月目の日本ミツバチです。
一度採蜜を行っていますが、その後の増巣の状況は良好に見えます。
来年は春の分蜂を捕獲する計画が有りますので、この冬は慎重な管理を心掛けようと思っています。
日本ミツバチのお世話はとても簡単で、
巣の底にあてた底板を丁寧に掃除し、時おり様子を見ながら砂糖と蜂蜜の給餌をするだけです。
重箱式巣箱内部の点検(内検)は、巣の底から鏡で覗くか画像にとって子細に観察を行う事となります。
黒く見える部分は湿り気を表しています。余り湿っていては良くありませんが、適度な湿気は必要です。
上白糖30グラム 蜂蜜(西洋蜜蜂の蜂蜜)をひと垂らしして、蜜蜂が食べやすくしてあげます。
清掃済みの底板に取り換えてサッパリしました。給餌の効果はすぐに表れ、蜜蜂たちに元気が出ます。
今日のお昼ご飯・・・
野菜が底をついて、、、、
ありあわせのものを使って「野菜炒め」を作りました。
合挽のひき肉、もやし、チンゲンサイ、エリンギ、ニンジン、ニンニク、ショウガ、油は使わずに塩分控えめを心掛けて
作りました(血圧の高いKkoさんがうるさい....)。
食後のデザートは、
いただきもののフルーツ二種。
キウイフルーツと洋ナシ(ラフランス)でした。
※飼育相談・・・
このところ気温が急に下がって、変調をきたす子が増えたようです。
室温の管理は愛情をこめて考えて上げて下さい。人間と違って寒さに敏感なワンコがいます。
人間界では「マイコプラズマ」がおお流行だそうです。ワンコの世界ではケネルコフに罹っての相談が増加
傾向にあります。一言でいう「風邪」の症状も複雑化してきています。咳が出たらすぐに相談の電話をお待
ちします。手遅れは、治りを極端に遅くしますのでご注意を。子犬やシニア犬の管理は特に注意が必要です。
免疫力を落とさない工夫を考えて、笑顔の絶えないワンコを育てて下さい。
※変形性脊椎症や馬尾症候群、ヘルニアなどと診断された子たちは、三種類の特効薬を飲み忘れない様に。
ワンコは痺れや痛みを我慢して暮らす傾向が有ります。暗い表情や、笑顔の消えた表情の子が目立ちますが、
余り我慢させずに適切な治療を心掛けて下さい。
お知らせです=其の二
秋の集団予防接種は 11月20日 午後一時半より運動場広場にて行います。
ワクチン接種をご希望されるメンバーは、どうぞお早めに(11/10まで)にお申し込みください。
11/01付けTriplestar Labrador News #46 でご案内いたしました。
お知らせです=其の一
11月より ハンドリング全般及び飼育全般に関してのworkshopを再開いたします。
メンバー個々への対応となります、二週間前までに個別若しくはグループでお申し込みください。
全てのジャンルに対して、効率的な対応(トレーンング)を心掛けてまいります。
今月の言葉...
チャレンジ精神が無くなったら、人生はお終い。
by 野村克也
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