倉野立人のブログです。

日々の活動を みなさんにお伝えしています。

〈UMA あれこれ〉

2010-10-26 | インポート
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先日、本ブログで「スカイフィッシュ?」について掲載させていただいたところ、複数の方からコメントをいただき、意外な反響にビックリしています。
そもそも、この「ネタ」は、私の信奉する風景写真家「阿部宗雄」さんが捉えた貴重な動画映像だったのですが〝論より証拠〟とばかり、確かに画面を横切る「スカイフィッシュ」の姿は、見る者の猜疑心を解きほぐし、疑問から確信へと変われる根拠となるものなのでした。

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その一方で、これら「未確認生物」に関して興味を抱いておられる方がいらっしゃること、そしてそのような方々をはじめ、まさに「多様な感性」をお持ちの方々が私のブログを閲覧していただいていることに、改めて感謝の念を抱いたところです。
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未確認動物(Unidentified Mysterious Animalの頭文字をとって UMA (ユーマ)」については、ネットを開くとそれこそ山のように情報があることが判ります。
この「スカイフィッシュ」はもとより、山奥に住むと言われる「ビッグフット」や、国内でも「ツチノコ」など、さまざまな「UMA」の素材は散見されるところであり、主にテレビの特番などで「その正体はいかに!?」と物議を醸すところです。
マ…これらの未確認動物の正体について〝科学的に〟分析し、その正体を〝暴(あば)く〟ことも意味のあるところなのでしょうが、取り組みようによっては、何というか、お化け屋敷でお化けに扮したアルバイト君に「おまえ、何やってんだ!」と問いつめるような〝野暮(ヤボ)〟になってしまうような気もします。
私とすれば、これら「UMA」については、あまり〝追い込む〟ようなことはせず、イイ意味での「ロマンの対象」にしながら、謎は謎のままにして想像を巡らすのが〝粋(イキ)〟なのかも知れませんナ。
ご投稿いただいた「ネッシー」さんは、水木しげる氏の「見えないけれども、おるんだよ。」や、金子みすず氏の「見えぬけれどもあるんだよ。見えぬものでも、あるんだよ。」とのことばを引用してくださいました。
私たちヒトは、いくつ歳を重ねても「ロマン」を失うことなく、世知辛くない〝夢〟のある生活を送りたい、と思いをいたしたところです。
☆ 身近にいたUMA「ネコのじゃが丸」 ☆
UMAネタに反応してして(^^)掲載させていただきますが、私の知人が、いわゆる〝ブス可愛い〟ニャンとお知り合いなのです。

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その画像をいただいた瞬間、私は「じゃが丸」と命名してしまいました。
聞けば、このコは、カオが極端にデカく、それに比して胴体がスリムなアンバランス体型だそうです。
そのくせ妙に人懐(なつ)こく、甘えん坊だそうです。

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何とも癒される〝ご近所のUMA〟の湛(たた)えるこの表情…
このカオを見ていると、ヒト社会のゴタゴタなんかどーでもヨクなってしまいそうです
ニャ~ (^^)
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〈中尾山トレッキングイベント開催〉

2010-10-25 | インポート
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10/24 Sun,  [ クラちゃんの起床時刻 4:50 AM ]
この日は、川中島町の住民自治協議会が中心になって「中尾山ハイキングイベント」が行われ、地区内外から150人を超える市民が参加し、和気あいあいのうちに時間が経過しました。
今回で3回目を迎える本イベントは、身近な自然を手軽に楽しめることから、地域や愛好者の間で定着しつつあります。

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運営にはボランティアスタッフのご協力が欠かせませんが、早朝から自治協の関係者の皆さんが出られ、笑顔で受け付け業務にあたられています。

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受付には、パンフレットが並べられ、その上に真っ赤に熟したリンゴが乗せられています。
伺えば、これは「参加賞」だとのこと〝地産地消〟を地でいくイキなプレゼントだったのでした。

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やがて行われた開会式では、体力や嗜好に合わせた3つのコースが設定され、参加者の皆さんは楽しみ心を表情にたたえながら整列していました。

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開会式終了後「出発!」となり、参加者は三々五々、各ルートに足を向けたのでした。

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で、いつも私が感心するのは、女性ボランティアの「笑顔の見送り」です。
開会式会場の校庭の出口に並び「いっってらっしゃーい!」と笑顔で手を振ります。
この笑顔だけで、イベントに心が込められた気がするのでした。

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残念ながら私は、他の用務があり中抜けを余儀なくされましたが、後ほど時間を見計らって茶臼山公園に設営された「交流会場」に伺うと、本イベントのもうひとつの目玉である「交流イベント」が行われていました。

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今回は篠ノ井小松原ご在住の久保田本規先生による地域の歴史講座や、山岳愛好者によるミニ知識講座、またアマチュア演奏家(自称「山村歌手」だそうです ^^)によるエレクトーン演奏など、穏やかな陽気の下、楽しい時間が流れていました。
ところで遅参したワタクシ、楽しみにしていた「キノコ汁」を目当てに「まかない班」を訪れると、あまりに好評で、用意した200人分が終わってしまったそうです。
それでも「クラちゃんが来ると聞いたので、ハイキング参加の方が途中〝収穫〟してくれた山のキノコを入れて〝追加調理〟しといたわヨ。」とのアリガタイご配慮をいただき、貴重な一杯をいただきました。

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で、これがオイシイの何の!
皆さんの「もてなしの心」の込もったキノコ汁は、やや肌寒い陽気も手伝って、きっと参加者の皆さんの五臓六腑に浸みたことでしょう。

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参加した方々のイイ笑顔に触れたハイキングイベント、健康の第一義である「歩くこと」と地域交流の意義もあいまって、今後も継続されるよう、私の立場でも末永く協力していきたい、と思いをいたしたところです。

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2010-10-24 11:17:48

2010-10-24 | インポート
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10月23日(土)、後援会の拡大役員会を開催し、皆様にさきの県議補選での御礼を申し上げると共に、来る4月の「本選」への出馬表明をさせていただき、出席者のご賛同をいただきました。
来年4月の長野県議会議員選挙に向け、現職を中心に出馬が表明され、信濃毎日新聞に掲載がされています。

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私は当初、今回の会合については、さきの補選の御礼を主眼においていたのですが、そのことと同時に、次の選挙にも出馬すること、そのためのご支援をお願いすることも重要な手続きと位置づけ、キチンとした形で「意思表示」させていただいたところです。
もとより、私は「急きょ」の形で出馬し、幸い結果は得ることができたものの、そこには後援会の皆さんの温かいご理解ご協力なくして前に踏み出すことはできませんでした。
まさに今私があるのは後援会や支持していただく方の「お陰さま」であり、感謝の念に堪えないところです。
今回の「出馬表明」にあたっても、一方的に「出ます!」とせず「出馬したいので皆さんのご理解をお願いします。」とし、その後、後援会長から動議を出していただき、拍手をもって承認していただきました。
このうえは、皆さんのご期待に応えられるよう、全力を尽くしていきたい、と思いを新たにいたしたところです。
(新聞記事にもありますが)私は、民主党公認として、所属する会派「改革・緑新」の一員として、新たに船出した阿部県政において、知事と感性を同じくしながら、これまで理念を述べてこられた知事の政策の具体性を「引き出す」ため、議会での議論に臨み、結果として県民向上に資する活動を重ねてまいりたいと思います。
いずれにしても、向かう先には厳しい棘(いばら)の道が待ち受けていると思いますが、歩みを止めることなく、地道に前を向いていきたいと思います。
本ブログの読者?の皆さんにおかれましても、どうぞヨロシクお願い申し上げます。 
m(. .)m

2010-10-23 09:48:37

2010-10-23 | インポート
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今夏の猛暑が過ぎ去り、当地は秋の穏やかな好日が続いていますが、先日、奄美大島を低気圧による前線通過に伴う猛烈な雨が襲い、島の東部地域を中心に2,000人以上が孤立、ついに死者まで出るという大災害に見舞われてしまいました。

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(毎日JPより)
連日報じられるニュースには、冠水した校庭や駐車場、また崩れた裏山や寸断された道路、土砂が流入した住居内などの惨憺たる映像が伝えられ、画面を通じても災害の大きさが判ります。

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(毎日JPより)
取材を通じて、地元の小学校では、児童生徒が帰るに帰れなくなりやむなく学校に泊まったことや、食事中の老人福祉施設では、食事が預(よ)そられたまま避難を余儀なくされたりと、突然の雨の〝急襲〟をまともに受けてしまった状況が伝えられていました。
また、NTTなどの電話回線がことごとく寸断され、固定電話はもとより、携帯電話の基地まで冠水してしまい「つながって当たり前」のケータイまでもが不通になり、島内の住民はもとより、遠くに住む家族や親戚にとっても、心配が募るばかりの状況に陥っています(現在では相当復旧したようですが)

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(毎日JPより)
で、この奄美大島、実は私の従兄弟(亡父の弟の長男)の奥さんの出身地で、今もご家族は島にお住まいとのこと、今回の災害においても、もしかしたら被害に遭っているやもしれないのです。
私は、現住所などそれほど詳しく存じ上げないのですが、被災の報の中で、泥に浸かった住居や、避難所で不自由な暮らしを余儀なくされる住民の横顔を見るにつけ、どうにも他人事に思えず、皆と一緒になって心配な思いを募らせるところです。
降雨災害については、今夏は〝ゲリラ豪雨〟などの都市型水害が猛威を振るい、今回は、台風でも梅雨でもない、秋雨前線が巨大化しての豪雨災害と、今や私たちの想定を越えた被害が、思いもよらない地域に発生し、全く予断がならないところです。
取りも敢えず、奄美大島の災害の一日も早い復旧を願うと同時に、今後は、官民挙げて、物心あらゆる面で災害に対する不断の備えを図ることが肝要、と改めて思いをいたしたところです。
☆ 謎の飛行する生物「スカイフィッシュ?」☆
私の信奉する風景写真家「阿部宗雄」さんのブログ記事「阿部宗雄の諸行無常」にアップされている作品中の動画サイトの中に「謎の飛行する生物「スカイフィッシュ?」というタイトルがあり、当初は自分の目を疑ったものの、確かに飛ぶモノがあり、思わず「何だ?」と声を上げてしまいました。

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阿部さんのブログは私のそれにリンクを貼っていますので、皆さんもぜひ目にしていただきたいのですが、美しい滝の傍らを、魚のようなモノが確かにスッと横切っています。

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・・・私は、これを「幸運の生命体」と理解したいと思います。
災害に見舞われ…それほどではなくとも、小さな不幸に見舞われたりするそれぞれの人生を励ますが如く現れた「スカイフィッシュ」
この画像を見た者は、みんな幸せになれる、そんなポジ意識をもって…そうそう、スカイフィッシュが横切る間に(流れ星みたく)願い事を伝える、というのはどうでしょう。
そのために阿部センセイ、スーパースローを用意してくださっていますヨ。
いずれにしても、奄美大島の皆さんの一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
まずそのことを「スカイフィッシュ」に託したいと思います。

2010-10-21 09:14:46

2010-10-21 | インポート
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長野市政において「長野市民会館建て替え」が大きな問題になり、市と市議会が〝鬩(せめ)ぎ合い〟状態になっています。
今や、長野市民であれば、知らない人はいないであろうというこの〝問題〟
このことについては、私が長野市議に身を置いていた頃から、その〝火種〟は燻(くすぶ)っており、ついに…という感じで議会の場でも「火の手」が上がった、というところです。
今回の「問題」は、著しく耐震化に問題のある市役所北庁舎の建て替えに合わせる形で、この際長野市民会館も建て替えよう、という計画が進められたものの、その「進め方」…すなわち充分な市民説明と市民理解を得ないまま、合併特例債の活用にこだわる余り、性急にことを進めようという「プロセス抜きの手法」に対して異論が噴出し、ついに〝市長与党〟である最大会派までも反対を表明するに至ってしまった、というものです。
今回の問題においては、具体的な課題、すなわち権堂地区が適か否か、についての議論が重要なことは論を待ちませんが、私は(かつて市議の頃市側に強く訴えたのですが)市民意見を充分に聴取すること、百歩譲って、市民意見を修練したうえで権堂、となれば議会は拒むものではないが「市がイイと判断するのだからイイんだ!」という〝黙ってオレについてこい〟的な進め方は、間違いなく将来に禍根を残すことになるので、せめて区長や地域の代表者の意見は聴取すべき、としてきたものです。
そして、奇(く)しくも、その〝手続き〟を儀礼的に過ぎない形でやり過ごしたばっかりに、このような〝こじれた状態〟に陥ってしまいました。
現在、市民会館建設検討特別委員会などの場で、市と市議会は、ある意味で〝対立〟とた格好になっています。
市と市議会の対立、といえば、昨今は阿久根市や名古屋市が〝代表〟されるところですが、今回の「長野市vs長野市議会」のケースは、私は、やや異なる、と思うところです。
そもそも長野市議会は、市との〝対決〟を望んでおらず、(特に最大会派は)もし「落としどころ」があれば、可決成立も視野に入れていたでしょう。
しかしながら、ほとんどの長野市議会議員が、自分たちの後ろにいる「市民の声」を無視できなくなった、ということだと思います。
これまでも、私が所属していた「政信会」を中心に、市に対し「市民アンケート」をとるなどして広く意見聴取すべき、としてきましたが、(前述のように)市は「パブリックコメント」の一定期間募集にとどめ「なおざり」とも取られかねないものでした。
そこで、本来市が能動的に行うべき「市民アンケート」を議会が自主的に行うこととなり、各会派ごとに集計を試みました。
すると、他会派はもとより〝市長与党〟の「新友会」が行ったアンケートでさえ、過半数を大きく超える「政策モニター」が〝反対票を投じ〟たことが数字で表れてしまい、もって新友会の市議も、その「民意」に従わざるを得なくなりました。
まさに「市民の声」が議員の〝尻を叩く原動力〟となったのは間違いありません。
いま長野市は「みんなの声がナガノをつくる!」をキャッチフレーズに、市政運営に取り組んでいます。
いわんや、今回の件について「蓋ふた」をしたまま走りつづければ、立派なキャッチフレーズも〝絵に描いた餅〟になってしまうことは必定です。
市は、今こそ原点に返る勇気をもって仕切り直し、改めて、真の長野市づくりについてみんなで考えるよう、最善の取り組みに期待を寄せるところです。