倉野立人のブログです。

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〈長野中央ライオンズクラブ〝青空例会〟〉

2010-10-17 | インポート
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10/16 Sat.  [ クラちゃんの起床時刻 4:50 AM ]
この日は、所属する「長野中央ライオンズクラブ」が、屋外で例会を行うというイキな企画をし、秋の好日に参加させていただきました。
今回の〝青空例会〟は、昨期のアクティビティ(ライオンズ活動)で取り組んだ「地附山トレッキングコースへの〝道標〟寄贈事業」で親交の芽生えた「地附山トレッキングコース愛護会」の活動に共鳴し、コースの清掃作業を兼ね、併せてライオンズメンバーとしてもコースを歩いてみよう、というもので、青空の下、揃いの黄色いジャンバーやベストを纏(まと)ったメンバーやご家族が参集しました。

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開会に先立ち、愛護会の小林会長から、改めて昨期のアクティビティに対する謝辞が述べられ、これからも息の長いお付き合いを望まれる旨、温かいごあいさつをいただきました。

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続いて三々五々、散策となりました。
この日は時間が限られており、コースの入り口となる「地附山公園」の園内の清掃作業に止(とど)まりましたが、普段そんなに歩く機会もないライオン諸氏、何だか童心に戻ったように嬉々として坂を登っていきます。

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こちら「レディーライオン」は、地元「湯谷団地」の石月区長サンの案内で、旧バードラインを回って地附山公園に向かいます。

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歩きながら、誰ともなく、26年前の「地附山地滑り災害」の話しになりました。
こちらのレディーライオンの中にも当地区の周辺にお住まいだった方もおられました。
石月サンがバードライン沿いに土地を所有されており、災害発生直後に現場に居合わせたことなどを回想されると、同様に災害を目の当たりにした方同士、当時を振り返っておられました。

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最近では「新潟中越地震」などが発生していますが、みなさん異口同音に「災害は無いがイチバン、でも、もし起こったら助け合いましょう!」で一致していました。
そうこうしているうちに「地附山公園」の広場に到着、あまりの素晴らしい眺望に「何だか富士山にでも登ったみたい!」と感嘆の声が挙がります。

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長野中央ライオンズクラブが寄贈した看板の一つが「地附山トレッキングコース」の〝入山口〟にあり、訪れる方に、コースの全容を判りやすく案内してくれていました。

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せっかくでしたので〝証拠写真〟とばかりに道標を囲んで一葉・二葉(いちよう・によう)とレンズに収まりました。

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ここから約1時間~4時間のトレッキングコースが展開されています。
私は、昨期の設置作業の際、半ばまで登った経験があり、コースの楽しさは承知しているところですが、残念ながら、この日は時間がなく、入り口止まり。
それでもメンバー諸氏は「こんないいコースがあるなら、今度家族と一緒におにぎり持参で来るとしよう。」と張り切っておられたのでした。
と…コースの向こうから大きな黒い動くモノが…「すわ、熊か!?」と身構えると、な~んだ、コースの様子を見に行ったメンバーの原田サンなのでした(されば斉藤サンはキツネってとこか ^^)

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つかの間ハイキングを楽しんだ皆さん、レジャー気分が昂じて、下りは「滑り台」にオ尻を任せ「キャー」とか言いながらの下り車線でした (^^)

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ライオンズ活動を通じてすっかり意気投合したクラブと愛護会メンバー、帰りには何と「イッポンカンコウ」のキノコのお土産までいただき、レディーライオンが「今夜オナスと一緒に煮物にするワ!」と喜んで、いただいていました。

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普段の例会と趣向を変えての〝青空例会〟予想を上回る楽しい企画となりました。

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今後も、社会奉仕と健康増進を兼ねて、この手の企画が楽しみにされるところです。