倉野立人のブログです。

日々の活動を みなさんにお伝えしています。

〈忙中 閑〉

2010-10-12 | インポート
<script language="javascript" src="/.shared-blogzine/decokiji/deco1002_line2/deco.js"></script>
忙中閑あり、街の一隅に、市民ボランティアの手による花壇を見かけました。
そこには「パンジー」が整然と植えられています。

Photo

と、ヨク見れば、特に黄色いパンジーは、花びらの模様(コントラスト)が、あたかも「人のカオ」のようです。
以前、確か日テレの朝番組の写真コーナーか何かで「人面パンジー」の投稿があり〝俳優の「佐藤蛾次郎サン」がいっぱいいました〟のタイトルで笑いを誘っていました。
見かけたパンジーも、確かに〝人のカオ〟さまざなま表情を浮かべていました。
こちらの〝方(かた)〟は、やや強面(こわもて)「何か用か!?」と睨みを効かせています。

Photo_2

こちらは、ちょっと優しげ…やや瞳を身開きながら「え、何?」という感じでレンズを見返しています。

Photo_3

こちらは「ダンゴ三兄弟」ならぬ「パンジー三兄弟」仲良く寄り添いつつも、三男坊の上にオ兄ちゃんのアゴが乗っかっており「に~ちゃん、重いよ、アゴ乗せんなヨ!」と声が聞こえてきそうです (^^)

Photo_4

こちらのおと~さんは、どっかで一杯引っかけてきたよう、イイ感じで赤くなっています。

Photo_5

こちらは酔いも半ば、カメラに向かって舌を出し「あっかんべ~」をしているようです (^^)

Photo_6

同じ種から発芽しても、成長の過程で千差万別、さまざまな「カオ」に育ったパンジーたち…生命の営みの不思議を見た思いがしました。
考えてみれば〝パンジー界〟も〝人間界〟も似たようなもの、それぞれが生命を営む道程の中で、さまざまな「個性」が育っていくものなのですネ。