パソコン作業用にピッタリの眼鏡(めがね)を見つけた。ひと月ほど前に買った「近近両用レンズ」入りの眼鏡である。(上の写真)
手元の資料(近)に焦点が合い、目をはずしてそのちょっと先の液晶モニター(近)に目をやると、そこにも焦点が合う。二つの「近」に焦点が合うから「近近両用レンズ」。
わたしがこれまでずっと長く使ってきた「遠近両用眼鏡」では、手元の資料にも少し離れたモニターにも、今一つ焦点が合わせづらかった。
使い方や ‘慣れ’ にもよるのかもしれないが、遠近両用眼鏡はパソコン使用時には使いにくいと感じたわたしは、手元の資料用に読書用の「単焦点レンズ」眼鏡(近眼用または老眼用)を使い、画面を見るときはそれをはずして、裸眼で見ることが多かった。(単焦点レンズで画面を見ると文字がボケて見える)
今回、近近両用眼鏡に替えて、それが解消された。
近近両用眼鏡を買おうと思ったのは、雑誌「暮しの手帖」(2023年2-3月号)を見たからである。
その中に「40代からのめがね選び」という記事があり、眼鏡の種類と用途について触れていた。
そこには「近近両用レンズはパソコンにも読書にも使いやすい」ことが書かれていた。(上の写真は記事の一部)
これをもっと早く知っていれば、これまで遠近両用眼鏡をいたずらに何個も買うことなかったのに、と今思っている。
*ウォン・ウィンツァン作曲、ピアノ。NHK・Eテレ「こころの時代」テーマ曲。*静かでとてもきれいな音楽です。
こころの時代 〜NHK・Eテレ「こころの時代」テーマ曲〜 Wong WingTsan + Aska Strings [official] - YouTube