新しい箸を買いました。(上の写真の下)
岩手の斧折樺(おのおれかんば)という、堅い梓(あずさ)の木で作った「五角ばし」です。
岩手県二戸市の「プラム工芸」製ですが、9年ほど前にもここの斧折樺の「孫の手」を買って*、それがとても良かったので、箸も買うことにしたのです。
これまで使っていた箸(上の写真の上)は、太くて重くて、つまんだオカズを落としてしまうこともありました。
今度の箸は細めで持ちやすく、重過ぎず、とても気に入りました。
「五角ばし」と銘打っているごとく、五角形の箸です。
五角形なので、にぎってすべりにくく、手になじむ。
箸の先まで五角形。
これで麺類もツルツルすべらず、つかみやすい。
前の箸と比べてかなり細いのは、斧折樺が材質としてかなり堅いからにちがいありません。
困ってしまうのは、まだ慣れないせいか、ときどき家内が菜箸と間違えて、使ってしまうことです。
上に、前の箸だとつまんだオカズを落としてしまうと書きましたが、それは箸のせいではなく歳のせいかもしれません。最近指がときどきこわばってしまうのです。
そこで指の訓練用にと思い、百円ショップから ‘ハンドグリップボール’ を買ってきました。(赤い球。黄色は前から持っていたゴルフボール)
箸を使いすぎると食べすぎるので、意識してハンドグリップボールをにぎり、指のアンチエイジングを始めようか。
*痒いところに - 興趣つきぬ日々 (goo.ne.jp)