共和産業㈱採用担当者の日々

共和産業㈱の採用担当者、田中が採用活動その他の日記を書いていきます。

今日はプラス思考と脳天気の話を。

2008年05月14日 10時01分26秒 | 採用担当者の日記帳

おはようございます。

昨日の雨から一転、いい天気になりました。

さて、新聞を見ていて驚きました。

外食産業の58%が値上げへ、

とのコト。

まあ、少し考えたら、光熱費だけ見ても上がってきてるしなぁ、

となるのですが、

そして、現在の景気を考えると世の中の人々の所得はそう上がるとは思えません。

従って単純な話、家計的に外食費が膨らめば、外食の回数が減少する力が働きます。

かえって、外食産業は大変なのでは?と思います。

よほど上手く立ち回らないと、(他の店より美味しく、他の店よりサービス良く、他の店より演出上手等)外食産業も淘汰再編の動きはまた加速する方向へ行くのでしょう。

ここで田中は悲観的な話をしようとしているのではありません。

要は、考え方です。

外食の減少への力が、家族食を増やす一因になるとすれば、

悪いことばかりではない、と考えられませんか。


「個食」「孤食」とかいわれる世の中ですので、ええんやないの、とも考えられるよなあ、と。

強引にテープ業界の話をしてしまえば、

原料価格上昇により、汎用品(布テープやクラフト/OPPテープなど)は価格上昇へ、同時に売上も減少する方向へ動こうとします。

汎用品は真っ先に節約する行動が採りやすいですし。

そして、使用も仕様もそれほどハードな要求をされないものですから、

安価品にどんどん流れる動きが強くなります。

面白いのは

特殊用途(電磁波や衝撃を吸収したり、極薄タイプなのに超強力な両面テープなど)のモノは価格上昇による、使用減少への力は先程の汎用品に比べ弱くなる傾向があります。

つまり、外食産業と同じく付加価値の高いものはやはりこれまで通り売れていく。

他で売っていないもの、他にない方法で販売するものはやはり強い、ということになります。

ちょっとした工夫やちょっとした思い付きで、

爆発的な売上増は無くとも、

売上の維持とほんの少しのプラスが見込めること。

これはあらゆる業界に通じることですが、

重要なコト、です。

当社の話にしてしまえば、

ちょっとした工夫・思いつきをどんどん具体化していく動きが活発なので、

かえって面白いかと、田中は考えています。

そう、考え方です、

共和産業のええトコは、非常に明るいので基本的に皆プラス思考。

悲観ばかりせず、状況を利用、工夫、思いつき、そして必要以上に疲れないだけの努力が結果につながると思います。

そういう社内の雰囲気って大事ですよ~。

だから、本日も脳天気に参りましょう。

田中でした。

共和産業株式会社
総務部 採用担当
田中
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