高知県教育文化祭 ー 光る感性 たたえよう 土佐の教育文化 ー

高知県教育文化祭の取組や主管する22の行事内容を掲載

高知西高校、3年連続県代表 ー高校英語ディベート大会ー

2013-10-29 23:38:46 | Weblog

      第13回高知県英語ディベート大会

主 催 県教育文化祭運営協議会  県高等学校教育研究会(英語部会)

     毎日新聞社

後 援  KUTVテレビ高知

期 日  平成25年10月27日(日)    午前9時~

会 場  高知大学朝倉キャンバス 共通教育棟3号館

論 題  Resolved:

The Japanese goverment should remove the tariff on rice imports.

   (日本政府は輸入米の関税を撤廃すべきである。是か、非か)

 大会には、高知南高校2チーム、高知追手前高校1チーム、

 土佐高校2チーム、高知西高校3チーム、合計4校、8チーム、42名が参加。

 全国大会ルールに従って、上記論題について肯定派、否定派に分かれて

 制限時間40分で討論。「消費者側」「生産者側」等の論理を英語で述べた。

決勝は、高知西のJALチームと高知追手前のClock Towerチーム。

それぞれ日頃培った英語力を最大限駆使しての熱戦を展開した。

審査の結果、高知西のJALチームが優勝。

12月14、15日に開催の全国大会(長野県)への出場権を得た。

なお、高知西の県代表は3年連続である。

 喜びの高知西JALチーム (頑張った成果を出し切りました。)

 

 その他、ベストディベーター賞2名は以下の通り。

   ○ 吉田京佳さん   (高知西高校2年)

   ○ 木村 創さん   (高知追手前高校2年)

 

講評では、参加者全員の健闘をたたえるとともに、次回への助言もなされた。

対戦相手だけでなく、ジャッジや聴衆を意識した討論を展開してほしい。

メモを読み上げるだけでは不十分等・・・・・。

 この解釈は、オールイングリッシュの講評を、

 I am a boy.で学んだ筆者の精一杯のヒアリングです。

 JALチームの全国大会での健闘を祈ります。

   ♪♪  They´ll bloom , yes they will  ♪♪. 

 

 

 

 

 

 

 

 

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日頃の研究成果発表ー高校理科研究発表会ー

2013-10-28 23:00:33 | Weblog

         第42回高知県教育文化祭

   第63回高知県高等学校生徒理科研究発表会

    (第57回日本学生科学賞高校の部県審査)

日 時   2013年10月27日(日)  9:30~

場 所   高知県教育センター本館(大研修室)

主 催   高知県教育文化祭運営協議会

       高知県高等学校教育研究会理科部会

共 催   高知県教育委員会 高知県市町村教育委員会連合会

後 援    読売新聞社  全日本科学教育振興委員会

協賛行事  平成25年度高知県芸術祭

 9校から13研究グループ、約100人が参加。

 発表分野も「生物」「物理」「化学」「地学」とさまざま。

 日頃の研究成果を、プリント資料とパワーポイントを活用し、

 わかりやすく発表を行っていた。

 発表後は、質疑・応答もあり、熱心な研究交流がなされた。

 なお、この会は「第57回日本学生科学賞高校の部の県審査」を

 兼ねている。

 <審査の結果>

 最優秀賞  「セミの羽化に関するいくつかの考察Ⅱ」

             追手前高校:科学部

 優秀賞   「植物が音を聴いているのは本当か」

             春野高校:科学研究会

 優秀賞   「高知県の夜空の明るさ」

             土佐塾高校:天文部

 上記3校は、11月16日からの中央審査(東京)へ進む。

喜びの最優秀受賞者(前列)と優秀賞受賞者(後列) 

                      <写真:井上千夏教諭提供>

その他の受賞は、奨励賞:3研究、努力賞:7研究。

 

詳しくは 読売新聞:高知版 2013年10月28日(月)付に

      掲載されていますのでご覧ください。

(追伸)

  「研究発表をとおして、自然科学における観察・探求のあり方の

  指導に資するとともに、自然科学を学習する生徒相互の友情を培う」

 という目標の通り、成績発表までの間には交流会ももたれ、情報を

 共有したりし、他校の生徒との交歓もなされた。

 

  長期間、地道に多くのデータを取り、実証していく取り組みは、

 さすがに説得力がある。

  ・・・考察Ⅲ、Ⅳ とさらなる研究の積み重ねを楽しみにしているのは

  筆者だけだろうか?                   (感謝)

 

 

 

   

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祭りだ、祭りだ、吹奏楽の祭

2013-10-14 19:44:31 | Weblog

   第42回高知県教育文化祭 2013

     高知県吹奏楽祭

日 時   2013年10月13日(日 ) 10:00~

場 所   高知市文化プラザかるぽーと(大ホール)

主 催   高知県教育文化祭運営協議会

       高知県吹奏楽連盟

共 催   高知県教育委員会 高知県市町村教育委員会連合会

協 賛   平成25年高知県芸術祭協賛行事

後 援   高知新聞社・RKC高知放送

 好天に恵まれ、小学校1校、中学校16校、高校1校、中高一貫校1校、

 高等専門学校1校、大学1校、一般3団体 合計24団体が参加。

 総勢約800名が、日頃の練習成果を披露しました。

 小学校で唯一参加の旭小学校吹奏楽部も堂々の演奏

 コンクールと違って吹奏楽祭は、文字通りお祭りです。

 演奏曲はポップス、ラテン系、民謡、アニメソング等多彩。

 服装や演奏スタイルも自由、スイング、回転、パート演奏、

 特筆は演歌独唱(・・・の歌姫)♪♪ 津軽海峡冬~景色♪もあり、

 それぞれのパフォーマンスは遊び心・解放感てんこもり。

 照明も曲、演奏に合わせて変化。

 音楽の楽しさを満喫するお祭りそのものです。

 岡松治彦県吹奏楽連盟理事長から各賞が授与されました。

 RKC賞(最優秀団体賞)  四万十市立中村中学校吹奏楽部

 サウンド賞   いの町立伊野中学校吹奏楽部  

           鏡野吹奏楽団          

 アイディア賞  宿毛市立東中学校ブラスバンド部 

           黒潮町立佐賀中学校吹奏楽部

           四万十市立大正中学校音楽部

 敢闘賞     高知市立西部中学校吹奏楽部

          高知工業高等専門学校吹奏楽部

          嶺北地域中高一貫教育校吹奏楽部   

          (県立嶺北高校吹奏楽部・嶺北中吹奏楽部・土佐町中吹奏楽部)

 幡多路からは貸切バスや市町村のマイクロバスで参加。

 特に市町村のマイクロバス提供には大いに感激・感謝!

 

  追伸

  この音楽祭は本当に楽しい企画です。

  定期演奏会を終えた団体、これから最後の仕上げに向かう団体、

  それぞれの思い、成果を反映した演奏会でした。

  特にアイディア賞があることが、この演奏会のお祭り気分をさらに

  盛り上げていました。 

  吹奏楽祭の「愛・出会」(あいであィ)に乾杯!!

         

            

 

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感動が会場を包み込むー定通制生徒生活体験発表会ー

2013-10-14 09:31:46 | Weblog

                 第42回高知県教育文化祭

第47回高知県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表会

日 時  平成25年10月10日(木) 午後6時~

場 所  高知県立県民文化ホール(グリーンホール)

主 催  高知県教育文化祭運営協議会 

     高知県立学校教頭・副校長会定時制通信制部会

協 賛  平成25年度高知県芸術祭 

「みんな悩んで大きくなった」「若者よ、朝の来ない夜はない」

中澤卓史高知県教育長の祝辞で始まった生活体験発表。

12校での発表会・1次審査を経て選ばれた8名による体験発表は、

どれも心に届く内容の連続でした。

会場はいつの間にか深い感動に包みこまれていました。

発表後のアトラクション  うーみーさんのトーク&ライブ

中芸高校との関わりでできた歌「リ・マイセルフ」を熱唱!

そのエピソードも・・・・・・。

自らの体験を語りながら、発表者への思いやエール。

発表者に寄り添ったトーク・コメントに、心が熱くなりました。

アトラクションとして、これ以上はないものでした。(感謝!)

最優秀賞の高知県教育賞 (全国大会出場)に

 井上貫太さん(中芸高校定時制夜間部)「これまで、そしてこれから」 

が選ばれ、中澤卓史県教育長から祝福を受けました。

    最優秀賞、優秀賞のみなさんと審査員・講評者のみなさん

  また、参加者全員に入賞メダルが高知新聞社より贈られました。

 

 (追伸)

  毎回、さまざまな体験が発表され、私自身、心が洗われ、また勇気をいただいています。

   特に今年はレベルも高く、甲乙つけがたい発表でした。

  定時制・通信制で営まれる教育活動、育まれる人間性。

 

  キーワードは

  うーみーさんの「リ・マイセルフ」。そして「再スタートへのきっかけ」

 

  私は「何かを始めるのに、遅いということはない」の言葉を噛みしめています。

 

 

 

 

 

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