2017年度高知市小・中学校連合音楽会(後期)が1月27日(土)に高知県立県民文化ホール(オレンジ)で盛大に開催されました。
主管する高知市音楽教育研究会の先生方は、寒い中、前夜の遅くまで楽器の搬入やステージの準備をしてくださいました。
6月に開催された前期の連合音楽会は中学校の吹奏楽部の参加が大半でしたが、後期は、多くの小学校からも参加があります。
毎年、参加する児童・生徒数が約2,800人、観客は2.300人を超える大きなイベントとなっています。
今年も、高知市内の小学校28校、中学校15校が参加することになっていましたが、インフルエンザによる学級・学年閉鎖のため、残念ながら2校は出場を断念したとのことです。
小学校の出場校は、ほとんどが5年生による合唱や合奏を発表しました。秋の校内音楽会で演奏した曲を、さらに磨きをかけて発表していました。
午前の部の半ばでは、大勢の中学生による中学校連合合唱が行われ、午後の部では、音楽教育研究会の先生方のリードで「高知市歌」を会場の皆さんと一緒に歌いました。
演奏をしながら会場の手拍子を促したり、音楽に合わせてダンスをしたりするパフォーマンスもあり、とても楽しい音楽会となりました。