11月は行事が続きます。
11月4日(日)、オーテピアで行われた小中学生の科学研究発表会。この発表会は県下の7つの支部から選ばれた代表者が出場するものです。
その中から、各部門1名(計3名)に「大倉理科研究賞」が授与され、四国生徒科学体験発表会に派遣されます。
また、後援の読売新聞社と学習研究社からはそれぞれ、「読売賞」「学研賞」が授与されます。
小学生低学年の部では、7名の代表者が発表をしました。
発表順に、
〇高須小学校2年 安岡葵さんの「めざせ‼ダンゴムシマスター」(学研賞)
〇伊野小学校3年 割田知世さんの「凍らせたのみ物の甘さを調べてみたら・・・~人の味かくのふしぎ大発見!~」(読売賞)
〇大篠小学校3年 岡﨑一朗さんの「あかりと油」(大倉理科研究賞)
〇具同小学校3年 田村匡さんの「あったらいいな!磁石にくっつく石と砂」(読売賞)
〇初月小学校3年 村岡歩花さんの「トマト大すきパートⅡ」(学研賞)
〇佐川小学校3年 掛水駿丞さんの「一番早く流れるのは何かな?」(優秀賞)
〇野市東小学校3年 赤木雅さんの「コップについた水のひみつ」(優秀賞)
小学生高学年の部では、6名と2組の発表がありました。
同じく発表順に、
〇岡豊小学校4年 松井珠寧さんの「酸性とアルカリ性」(優秀賞)
〇横内小学校4年 武内美史さんの「タマネギのひみつ~目にしみない方法とは?~」(優秀賞)
〇具同小学校5年 田村好さんの「植物のまだ知らない秘密」(読売賞)
〇高須小学校5年 廣田姫奈さんの「せん風機の風は強くできるのか」(学研賞)
〇高岡第一小学校5年 吉本結さん・加藤穂花さんの「こぼれそうでこぼれない⁉~表面張力のふしぎ~」(優秀賞)
〇安芸第一小学校5年 森田瑞紀さんの「クモの研究2018 クモ物語」(大倉理科研究賞)
〇枝川小学校6年 上田希々佳さんの「土砂崩れ発生のメカニズムについて」(読売賞)
〇舟入小学校6年 岩村桐弥さん・小笠原舷真さん・川田将大さん・水町友紀さん・横田望愛さん・依光当奈さん「みんなでCool Choice 猛暑を『クールビズ』で乗り切ろう!」(優秀賞)
中学生の部では、5名と2組の発表がありました。
発表順です、
〇中村中学校1年 今城駿介さんの「生物の決まった行動」(優秀賞)
〇香長中学校2年 岡田東子さんの「熱を逃がさない二酸化炭素」(優秀賞)
〇市立安芸中学校2年 森田優華さんの「クモの研究2018 品質良好 クモの糸~小説の『蜘蛛の糸』は実在した?」(読売賞)
〇土佐中学校2・3年 久松優斗さん・岡本大地さん・池田安里さんの「飽和食塩水に硝酸カリウムは溶けるのか?」(読売賞)
〇佐川中学校2年 掛水杏樹さんの「あなたは何を選びますか?」(優秀賞)
〇伊野中学校3年 篠藤拓真さんの「食品のにおいでカビを防止」(優秀賞)
〇一宮中学校科学部 3年山下冬馬さん・佐井健竜さん・森田祥暉さん・和田寿音さんの「スライム防火壁」(大倉理科研究賞)(読売賞)
さすがに支部の代表とあって、どの発表も、ていねいな観察・研究の様子がうかがわれる、堂々とした研究発表でした。
研究を続けて、来年もまた聞かせてくださいね!