高知県教育文化祭 ー 光る感性 たたえよう 土佐の教育文化 ー

高知県教育文化祭の取組や主管する22の行事内容を掲載

日頃の研究成果発表ー高校理科研究発表会ー

2013-10-28 23:00:33 | Weblog

         第42回高知県教育文化祭

   第63回高知県高等学校生徒理科研究発表会

    (第57回日本学生科学賞高校の部県審査)

日 時   2013年10月27日(日)  9:30~

場 所   高知県教育センター本館(大研修室)

主 催   高知県教育文化祭運営協議会

       高知県高等学校教育研究会理科部会

共 催   高知県教育委員会 高知県市町村教育委員会連合会

後 援    読売新聞社  全日本科学教育振興委員会

協賛行事  平成25年度高知県芸術祭

 9校から13研究グループ、約100人が参加。

 発表分野も「生物」「物理」「化学」「地学」とさまざま。

 日頃の研究成果を、プリント資料とパワーポイントを活用し、

 わかりやすく発表を行っていた。

 発表後は、質疑・応答もあり、熱心な研究交流がなされた。

 なお、この会は「第57回日本学生科学賞高校の部の県審査」を

 兼ねている。

 <審査の結果>

 最優秀賞  「セミの羽化に関するいくつかの考察Ⅱ」

             追手前高校:科学部

 優秀賞   「植物が音を聴いているのは本当か」

             春野高校:科学研究会

 優秀賞   「高知県の夜空の明るさ」

             土佐塾高校:天文部

 上記3校は、11月16日からの中央審査(東京)へ進む。

喜びの最優秀受賞者(前列)と優秀賞受賞者(後列) 

                      <写真:井上千夏教諭提供>

その他の受賞は、奨励賞:3研究、努力賞:7研究。

 

詳しくは 読売新聞:高知版 2013年10月28日(月)付に

      掲載されていますのでご覧ください。

(追伸)

  「研究発表をとおして、自然科学における観察・探求のあり方の

  指導に資するとともに、自然科学を学習する生徒相互の友情を培う」

 という目標の通り、成績発表までの間には交流会ももたれ、情報を

 共有したりし、他校の生徒との交歓もなされた。

 

  長期間、地道に多くのデータを取り、実証していく取り組みは、

 さすがに説得力がある。

  ・・・考察Ⅲ、Ⅳ とさらなる研究の積み重ねを楽しみにしているのは

  筆者だけだろうか?                   (感謝)

 

 

 

   

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