第42回高知県教育文化祭
第63回高知県高等学校生徒理科研究発表会
(第57回日本学生科学賞高校の部県審査)
日 時 2013年10月27日(日) 9:30~
場 所 高知県教育センター本館(大研修室)
主 催 高知県教育文化祭運営協議会
高知県高等学校教育研究会理科部会
共 催 高知県教育委員会 高知県市町村教育委員会連合会
後 援 読売新聞社 全日本科学教育振興委員会
協賛行事 平成25年度高知県芸術祭
9校から13研究グループ、約100人が参加。
発表分野も「生物」「物理」「化学」「地学」とさまざま。
日頃の研究成果を、プリント資料とパワーポイントを活用し、
わかりやすく発表を行っていた。
発表後は、質疑・応答もあり、熱心な研究交流がなされた。
なお、この会は「第57回日本学生科学賞高校の部の県審査」を
兼ねている。
<審査の結果>
最優秀賞 「セミの羽化に関するいくつかの考察Ⅱ」
追手前高校:科学部
優秀賞 「植物が音を聴いているのは本当か」
春野高校:科学研究会
優秀賞 「高知県の夜空の明るさ」
土佐塾高校:天文部
上記3校は、11月16日からの中央審査(東京)へ進む。
喜びの最優秀受賞者(前列)と優秀賞受賞者(後列)
<写真:井上千夏教諭提供>
その他の受賞は、奨励賞:3研究、努力賞:7研究。
詳しくは 読売新聞:高知版 2013年10月28日(月)付に
掲載されていますのでご覧ください。
(追伸)
「研究発表をとおして、自然科学における観察・探求のあり方の
指導に資するとともに、自然科学を学習する生徒相互の友情を培う」
という目標の通り、成績発表までの間には交流会ももたれ、情報を
共有したりし、他校の生徒との交歓もなされた。
長期間、地道に多くのデータを取り、実証していく取り組みは、
さすがに説得力がある。
・・・考察Ⅲ、Ⅳ とさらなる研究の積み重ねを楽しみにしているのは
筆者だけだろうか? (感謝)