10月28日(日)、「オーテピア」の4階ホールで、県高等学校生徒理科研究発表会が開催されました。
この研究発表会は、県内高等学校の理科(科学)クラブ・部および同好会等の生徒の研究発表を通して、指導に役立てることと、自然科学を学習する生徒相互の友情を培うという目的をもって毎年行われています。
特に優秀な研究は、日本学生科学賞の中央審査に推薦されます。
グループによる研究と個人による研究がありましたが、どれも大変興味深い内容でした。
タイトルだけになりますが、発表順にご紹介します。
高知西高等学校科学部「イオン化傾向の謎~結晶の析出についての考察Ⅱ」
こちら、最優秀賞に輝きました!
高知南高等学校の「薄層クロマトグラフィー実験の探求」
奨励賞をいただきました。
高知小津高等学校地学部の「『スプライト』の謎にせまる」
同じく奨励賞です。
春野高等学校科学部の「イシダタミの暑さ対策」
優秀賞です。
高知工業高等学校自然科学部「色素増感太陽電池用色素について」
努力賞をいただきました。
中芸高等学校科学愛好会の「学校のグラウンドの土について」
同じく努力賞です。
高知小津高等学校課題研究・化学班「甘味について」
奨励賞をいただきました。
高知北高等学校定時制夜間部 チーム ノルト・ニトの「アッキガイ科のらせん成長の謎~らせん成長周期が120°より小さいのはなぜか~」
優秀賞です。
最優秀の高知西高等学校科学部、優秀の春野高等学校科学部と高知北高等学校定時制夜間部チームノルト・ニトの3つの研究発表が、読売新聞社他主催の日本学生科学賞の中央審査へ進みます。
皆さん、お疲れさまでした。これからも研究を続けてください!