勤労感謝の日の11月23日(木)、平成29年度・高知県器楽コンクールの〔独奏・重奏・合奏の部〕が、高知大学教育学部附属小・中学校において開催されました。
附属小学校の第1音楽室では、まずリコーダー独奏・重奏の部が行われました。独奏の部には小学生7名、重奏の部には小学生14名(7組)、中学生2名(1組)が参加しました。
続いて行われたギター独奏の部には、小学生1名、中学生2名、高校生10名が参加。重奏の部には高校生2名(1組)が参加しました。
附属小学校の体育館では、最初に合奏の部が行われ、附属小、泉野小、吾北中、城北中、城東中、岡豊高校の6校が演奏をしました。
吾北中学校・音楽部は、8人の部員が和太鼓で「山河 流」という曲を勇壮に演奏しました。息の合った拍子や動きに感心させられました。
岡豊高校からは、1~3年生の14人が、ギターのみで「コパカバーナ」という曲を演奏しました。
合奏の部に引き続いて、マリンバの独奏・重奏の部も行われ、小学生35名、中学生17名、高校生9名が参加しました。
附属中学校の体育館では、その他の楽器(管・弦・打楽器)の独奏・重奏の部が行われました。
小学生10名、中学生75名、高校生37名が参加し、バイオリン、フルート、クラリネット、トランペットなど様々な楽器の演奏が続きました。
それぞれの部ごとに、審査員からの講評に続いて最優秀・優秀・優良・奨励賞の表彰状が授与されました。
本年度に開催された器楽コンクール、唱歌コンクールで最優秀に輝いた皆さんの演奏や歌声を聴くことができる「最優秀受賞記念演奏会」が、12月26日(火)の12時から高知県立美術館ホールで開催されます。入場は無料です。たくさんの皆さんのご来場をお待ちしています。