平成24年度 高知市小・中学校連合音楽会(後期)
< 2013年1月26日(土) 9:20 ~ 16:50 高知県民文化ホール(オレンジホール)>
前期(6月)、後期(1月)と2回にわたって高知市小・中学校音楽会が開催されました。
後期は、参加校も多く小学校34校、中学校9校の合計43校
参加児童生徒数は、小学生約2,800名、中学生約300名 合計 約3,100名
最小人数での演奏 <よくまとまった演奏でした。>
150名を超える大規模校の演奏 <さすがに迫力がありました。>
参加の小学校は、その大部分が5年生のステージでした。
大舞台、本物のステージに立った経験と自信を、最上級生になって生かせるようにとの思いからでしょうか?
また、全校生徒がステージに立った学校もありました。
全校児童が、トーンチャイムという楽器をもっての演奏 <行川小学校>
曲目は、「カントリーロード」 「上を向いて歩こう」
その独特の音色・響きは、オレンジホールに静かに響き渡り、心洗われるひとときでした。
また、学校統廃合で今年度限りの連合音楽会参加となる2つの小学校も参加。
新堀小学校は5年生が、器楽合奏「エンド・クレジット」
追手前小学校は、5・6年生が、器楽合奏「明日に架ける橋」
思いは、しっかりと私の心にも届きました。
両校の5年生は、4月から新しい「はりまやばし小学校」 で、最後の1年間を共に過ごし、
第1回卒業生となります。
市内2校の中学生が受付・会場入り口、楽器の設営等の係に協力
午前20ステージ、午後24ステージで、日頃の成果を披露。曲に合わせてのパフォーマンスもあり、
観客の大きな拍手を受け、充実感一杯。そして、ロビーでの保護者等の「よかったよ」の声に最高の笑顔が・・・。
また、中学校連合合唱では、事前の2回の合同練習と当日のリハーサルのみでしたが、 6校約100名が、
見事な歌声を響かせていました。 (前期も同様の合唱あり)
合唱と器楽合奏を披露した小学校のステージ
前期に比べて後期は参加校が多く、限られた時間内での開催は大変。
「演奏時間厳守や楽器配置時間短縮等の運営面での工夫や努力で、時間内に開催できている。」 (実行委員長談)
さまざまな音楽に浸れる喜びと、関係各位のご努力に感謝一杯の一日でした。