高知県教育文化祭 ー 光る感性 たたえよう 土佐の教育文化 ー

高知県教育文化祭の取組や主管する22の行事内容を掲載

思いを曲にのせて~高知市小・中連合音楽会~

2013-01-27 20:44:59 | Weblog

            平成24年度 高知市小・中学校連合音楽会(後期)        

< 2013年1月26日(土)   9:20 ~ 16:50   高知県民文化ホール(オレンジホール)>

  前期(6月)、後期(1月)と2回にわたって高知市小・中学校音楽会が開催されました。

  後期は、参加校も多く小学校34校、中学校9校の合計43校

  参加児童生徒数は、小学生約2,800名、中学生約300名 合計 約3,100名

                 

                最小人数での演奏   <よくまとまった演奏でした。>

           150名を超える大規模校の演奏  <さすがに迫力がありました。>

 

 参加の小学校は、その大部分が5年生のステージでした。

 大舞台、本物のステージに立った経験と自信を、最上級生になって生かせるようにとの思いからでしょうか?

 また、全校生徒がステージに立った学校もありました。

 

                全校児童が、トーンチャイムという楽器をもっての演奏  <行川小学校>

                  曲目は、「カントリーロード」  「上を向いて歩こう」

      その独特の音色・響きは、オレンジホールに静かに響き渡り、心洗われるひとときでした。

 

   また、学校統廃合で今年度限りの連合音楽会参加となる2つの小学校も参加。

           新堀小学校は5年生が、器楽合奏「エンド・クレジット」

           追手前小学校は、5・6年生が、器楽合奏「明日に架ける橋」   

                             思いは、しっかりと私の心にも届きました。

       両校の5年生は、4月から新しい「はりまやばし小学校」 で、最後の1年間を共に過ごし、

       第1回卒業生となります。

  

          市内2校の中学生が受付・会場入り口、楽器の設営等の係に協力

午前20ステージ、午後24ステージで、日頃の成果を披露。曲に合わせてのパフォーマンスもあり、

観客の大きな拍手を受け、充実感一杯。そして、ロビーでの保護者等の「よかったよ」の声に最高の笑顔が・・・。

また、中学校連合合唱では、事前の2回の合同練習と当日のリハーサルのみでしたが、 6校約100名が、

見事な歌声を響かせていました。     (前期も同様の合唱あり)

      

                合唱と器楽合奏を披露した小学校のステージ

 

       前期に比べて後期は参加校が多く、限られた時間内での開催は大変。 

「演奏時間厳守や楽器配置時間短縮等の運営面での工夫や努力で、時間内に開催できている。」 (実行委員長談)

 

      さまざまな音楽に浸れる喜びと、関係各位のご努力に感謝一杯の一日でした。

 

         

          

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生活に根ざした作文の力ー小砂丘賞表彰式ー

2013-01-21 13:49:37 | Weblog

         

             <2012年度「小砂丘賞」 個人賞  団体賞 文集賞 楯>

          主催     小砂丘賞委員会  高知県教育文化祭運営協議会 

          日時     2013年1月19日(土) 10:00 ~ 12:00 

          場所     高知会館

小砂丘賞

  同賞は、生活綴(つづり)方の生みの親、小砂丘忠義(長岡郡大豊町出身)の功績をたたえ、

  小砂丘賞委員会が、1953年に創設し、毎年表彰している。

   個人賞  畠山 市 教諭 (土佐市立高岡第一小学校)

   団体賞  土佐市立波介小学校

   文集賞  坂本厚子 教諭 (宿毛市立平田小学校:2011年度「ルーチェ」2012年度「あ・うん」学級通信) 

 

こども小砂丘賞

  同賞は、優れた作文を書いた小中学生を表彰するものである。

  今年度は、応募作品611点(小学生522点、中学生89点)の中から、

  最優秀 9点、優秀 51点、優良 274点 が選ばれた。 (表彰式参加は、最優秀と優秀の各受賞者)

  

           最優秀賞の朗読                                 出席者の皆さん

  

          個人賞受賞者の謝辞                          受付風景

 個人賞受賞者は、「先輩の先生より教えらた作文教育を30年間続けてきた。受賞は子どもたちや

 保護者、地域の人のおかげです。この日を忘れず、残された教員生活で(作文教育の)魅力などを

 若い先生方にもしっかり伝えていきたい。」と謝辞を述べていました。

 

   高知新聞掲載記事

             受賞者決定     2013年1月 5日(土)  朝刊   

             表彰式記事     2013年1月20日(日)  朝刊   

   

       

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