高知県教育文化祭 ー 光る感性 たたえよう 土佐の教育文化 ー

高知県教育文化祭の取組や主管する22の行事内容を掲載

こども県展表彰式・高知県教育文化祭閉幕宣言が行われました

2017-03-05 16:45:36 | Weblog

 本年度の高知県教育文化祭の最後の行事となる第66回こども県展表彰式が、3月5日(日)に高知県立美術館ホールにおいて開催されました。

 主催者を代表して、高知新聞社の宮田速雄社長が挨拶をされた後、まず、総合優秀校の表彰が行われました。

 高知県知事賞は、高知小学校と学芸中学校が受賞しました。

 続いて、図画・毛筆・硬筆・条幅の4部門ごとに、表彰状が授与されました。

 表彰式に参加したのは、こども県展賞・推薦を受賞した小・中学生の皆さんです。

 受賞者を代表して、硬筆の部でこども県展賞に輝いた近澤生さん(土佐中学校3年)が、素直な言葉で受賞の喜びを交えながら謝辞を述べました。

 表彰式に引き続いて、高知県教育文化祭運営協議会の藤田詠司委員長が、教育文化祭の閉幕宣言を行いました。宣言のご挨拶の一部をご紹介します。

「様々な教育文化・芸術活動を通じて、自分が熱中できることに懸命の努力を積み重ねたり、仲間と一緒に何かを作り上げたりして得た達成感は、子どもたちの自己肯定感や豊かな人間性を育むとともに、確かな学びの場にもなっています。」

 式終了後は、各部門ごとに記念撮影をしました。

 この日がこども県展の最終日となる展示会場では、多くの観客の皆さんが次々に訪れ、作品を鑑賞していました。

 各行事を主管する団体の皆さんのご尽力と、県内の子どもたちの頑張り、そして多くの県民の皆様の応援をいただきまして、平成28年度高知県教育文化祭の22の行事を滞りなく実施することができました。厚くお礼申しあげますとともに、29年度も変わらぬご支援をいただきますようお願いいたします。

 ありがとうございました。

 

 

 

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