高知県吹奏楽コンクール 四国大会への出場校が決定

　高知県吹奏楽コンクールが７月２９日（土）から３１日（月）まで、高知県立県民文化ホールで開催されました。

　小・中・高校の吹奏楽部と一般の吹奏楽団、計７６団体が３日間にわたり演奏を披露しました。

 

　５０人という大人数の吹奏楽部による迫力のある演奏もあれば、７人で出場した県立中村中学校のように少人数でも一人一人の一生懸命さが伝わってくる演奏もあり、どの演奏にも大きな拍手が送られていました。

 

　各部門ごとに審査発表と表彰式が行われ、金・銀・銅賞のいずれかが全て演奏団体に贈られました。それぞれの団体の審査結果は、高知県吹奏楽連盟のホームページで見ることができます。

 

　金賞を受賞した団体の中から、次の皆さんが四国大会に出場できることになりました。練習でさらに磨きをかけ、四国大会でもすばらしい演奏ができることを期待しています。

　　高等学校Ａ部門　　土佐女子高等学校　吹奏楽部

　　　　　　　　　　　高知県立高知西高等学校　吹奏楽部

　　　　　　　　　　　高知県立岡豊高等学校　吹奏楽部

　　高等学校Ｂ部門　　高知県立安芸高等学校　吹奏楽部

　　中学校Ａ部門　　　高知市立一宮中学校　吹奏楽部

　　　　　　　　　　　土佐女子中学校　吹奏楽部

　　　　　　　　　　　南国市立香長中学校　吹奏楽部

　　　　　　　　　　　高知大学教育学部附属中学校　吹奏楽部

　　中学校Ｂ部門　　　いの町立伊野中学校　吹奏楽部

　　　　　　　　　　　奈半利町立奈半利中学校　吹奏楽部

　　職場・一般部門　　鏡野吹奏楽団

　四国大会は、８月１９・２０日に、鳴門市文化会館（徳島県）で開催されます。

　県内各地から参加した団体の皆さんは、演奏が終わるとほっとした様子で記念写真などを撮っていました。

　暑い中、準備や運営でご尽力いただいた高知県吹奏楽連盟をはじめ関係の皆さん、また平日も含め応援にきてくださった大勢の観客の皆さん、ありがとうございました。

 

高知県吹奏楽コンクールが開幕しました

第46回高知県吹奏楽コンクールが、７月２９日（土）に開幕し、３１日（月）までの３日間、高知県立県民文化ホール（オレンジ）で県内の小・中・高校・一般の演奏が繰り広げられています。

１日目は、まず最初に高知大学教育学部附属小学校と高知市立旭小学校の吹奏楽部が演奏しました。

小学校の部が終わると、高等学校Ｂ部門、高等学校Ａ部門の演奏が続きました。

Ｂ部門は、20名以内の吹奏楽部が任意の演奏曲で参加し、審査で最優秀になると四国大会に出場します。Ａ部門は、55名以内の吹奏楽部が、課題曲と任意の曲の２曲を演奏し、最優秀に選ばれると四国大会、さらに全国大会に通じます。

高校からは、Ａ部門に１０校、Ｂ部門に７校が参加しました。この日のために積み上げてきた練習の成果を存分に発揮していました。

２日目は中学校Ａ部門と一般の部、３日目は中学校Ｂ部門のコンクールが行われます。

中学校からは、Ａ部門に２４校、Ｂ部門に３１校もの吹奏楽部が参加して演奏することになっています。

入場料は1,000円、プログラムは別売で200円となっています。

屋外はうだるような暑さですが、涼しい会場でゆったりと生徒たちの吹奏楽を楽しんでみてはいかがでしょう。

　２日目　　７月３０日（日）９：３５～１８：０５　県民文化ホール（オレンジ）

　３日目　　７月３１日（月）９：２５～１６：３１　県民文化ホール（オレンジ）

審査の結果は、次回のブログで紹介させていただきます。