3月1日から6日間にわたって開催された「こども県展」の最終日、3月6日(日)に高知県立美術館(美術館ホール)において表彰式が行われました。
まず初めに、高知新聞社の宮田速雄代表取締役社長から主催者を代表してのご挨拶と、高知県知事(橋口欣二文化生活部副部長 代読)からの祝辞がありました。
続いて、審査員を代表して野島由紀先生(図画の部)、梶原青城先生(書写の部)から講評をいただきました。
その後、最優秀校賞に続いて、図画・毛筆・硬筆・条幅の部でこども県展賞・推薦に選ばれた子どもたち一人ひとりに賞状と盾が贈られました。
表彰状授与の後、土佐中学校3年の中平望友さん(硬筆の部 こども県展賞)が、自分自身の体験や感動も交えながら、たいへん立派な謝辞を述べられました。
年間22の文化行事を開催してきた本年度の高知県教育文化祭は、この「こども県展」が最後の行事となります。表彰式終了後、高知県教育文化祭運営協議会の藤田詠司委員長が、第44回高知県教育文化祭の閉幕を宣言いたしました。
本年度も皆様のご協力やご支援のおかげで、延べ20万人を超える児童生徒、保護者、教職員、関係者、並びに県民の皆様の参加をいただきました。
厚くお礼を申しあげます。
ありがとうございました。