高知県教育文化祭 ー 光る感性 たたえよう 土佐の教育文化 ー

高知県教育文化祭の取組や主管する22の行事内容を掲載

こども県展表彰式 そして 高知県教育文化祭が閉幕

2016-03-06 17:39:06 | Weblog

 3月1日から6日間にわたって開催された「こども県展」の最終日、3月6日(日)に高知県立美術館(美術館ホール)において表彰式が行われました。

 まず初めに、高知新聞社の宮田速雄代表取締役社長から主催者を代表してのご挨拶と、高知県知事(橋口欣二文化生活部副部長 代読)からの祝辞がありました。

 続いて、審査員を代表して野島由紀先生(図画の部)、梶原青城先生(書写の部)から講評をいただきました。

 その後、最優秀校賞に続いて、図画・毛筆・硬筆・条幅の部でこども県展賞・推薦に選ばれた子どもたち一人ひとりに賞状と盾が贈られました。

 表彰状授与の後、土佐中学校3年の中平望友さん(硬筆の部 こども県展賞)が、自分自身の体験や感動も交えながら、たいへん立派な謝辞を述べられました。


 年間22の文化行事を開催してきた本年度の高知県教育文化祭は、この「こども県展」が最後の行事となります。表彰式終了後、高知県教育文化祭運営協議会の藤田詠司委員長が、第44回高知県教育文化祭の閉幕を宣言いたしました。

 本年度も皆様のご協力やご支援のおかげで、延べ20万人を超える児童生徒、保護者、教職員、関係者、並びに県民の皆様の参加をいただきました。

 厚くお礼を申しあげます。

 ありがとうございました。


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第66回こども県展、始まる!

2016-03-01 16:09:25 | Weblog

本年度の高知県教育文化祭の最後の行事となる「こども県展」が、高知県立美術館(県民ギャラリー・第4展示室)で開幕しました。

開催期間は、3月1日(火)から6日(日)までの6日間で、開館時間は午前9時~午後5時となっています。

こども県展は、今年66回目を数え、親子3代で参加されている歴史ある展覧会であり、広く県民にも親しまれています。

出品数は昨年度より減少したものの、小・中学生の図画・毛筆・硬筆・条幅の作品が79,944点も寄せられました。

その中から、こども県展賞・推薦・特選に選ばれた作品が会場いっぱいに展示されています。

県民ギャラリーには毛筆・硬筆・条幅の作品が展示され、白い紙と墨や鉛筆の色だけの整然とした清々しい雰囲気の会場となっています。

各学年ごとのコーナーには講評も掲示されています。

それぞれの学年の子どもらしい毛筆・条幅作品の力強さ、硬筆の文字の美しさを味わうことができます。

第4展示室には、図画が展示されています。

鮮やかな色彩の楽しい絵や、丹念な筆致で美しく描かれた風景画などで埋め尽くされています。

中学2年生の部で「こども県展賞」に選ばれた濱脇久留実さん(県立高知南中)の作品をご紹介します。

入場料は、無料です。ぜひ、ご家族でお越しください。

最終日の6日午後1時からは、表彰式、引き続いて高知県教育文化祭の閉幕宣言を行います。

 

 

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