高知県教育文化祭 ー 光る感性 たたえよう 土佐の教育文化 ー

高知県教育文化祭の取組や主管する22の行事内容を掲載

こども県展が開催されています。

2018-02-28 05:59:07 | Weblog

 第68回こども県展が開幕しました。2月27日(火)から3月4日(日)までの6日間、高知県立美術館で開催されています。

 こども県展は、本年度で第68回を迎える伝統のある行事です。県内の小・中学生から、図画・毛筆・硬筆・条幅の4部門について作品を募集し、優秀な作品を展示して一般公開をしているものです。

 今年も7万5千点を超える作品の応募があり、その中から、こども県展賞、推薦、特選に選ばれた2,515点が展示されています。

 最優秀にあたる「こども県展賞」の作品には金シール、「推薦」の作品には銀シールが貼られています。

 それぞれの部門で「こども県展賞」を受賞したのは次の皆さんです。

【図画の部・こども県展賞】

 金城 律槻(佐川小 1年)  川村 元希(宿毛小 2年)  立仙 達也(野市東小 3年)

 川久保 侑(足摺岬小 4年) 中平陽菜乃(浦ノ内小 5年) 織田 はな(大宮小 6年)

 手嶋 かの(北川中 1年)  市川野々花(土佐中 2年)  岩﨑 珠唯(土佐女子中 3年)

【毛筆の部・こども県展賞】

 都積 乙花(一宮東小 1年)  合田 夢叶(大津小 2年)  片岡 慶二(小高坂小 3年)

 德弘 愛理(一ツ橋小 4年)  飯田 朱音(初月小 5年)  川上 更紗(初月小 6年)

 楠島 可倫(学芸中 1年)   酒井 愛望(土佐中 2年) 楠島 千陽(学芸中 3年)

【硬筆の部・こども県展賞】

 山下 陽菜(山田小 1年)  池 心音(昭和小 2年)  楠瀬 心実(穴内小 3年)

 藤﨑 琴子(初月小 4年)  北村 香帆(初月小 5年) 岩室 心海(羽根小 6年)

 西岡 莉紗(土佐中 1年)  池田 彩夏(学芸中 2年) 田中 葵(土佐女子中 3年)

 条幅の部にはこども県展賞はありませんが、推薦18人、特選36人の作品が展示されています。いずれも力強い筆使いで、堂々とした作品ばかりです。

 毛筆・硬筆・条幅の作品は県民ギャラリー、図画の作品は第4展示室に展示されています。

 開館時間は、午前9時から午後5時までとなっており、入場は無料です。ぜひ、ご覧ください。

 表彰式は、3月4日(日)の午後1時から高知城ホールで行われ、引き続いて高知県教育文化祭の閉幕宣言をさせていただきます。

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書感想文・画コンクールの表彰式が行われました。

2018-02-17 19:13:05 | Weblog

 第63回高知県青少年読書感想文コンクール、第29回高知県読書感想画コンクールの表彰式が、2月17日(土)に高知追手前高等学校・芸術ホールにおいて開催されました。

 感想文の応募数は、小学生3,411編、中学生2,036編、高校生1,075編。その中から、最優秀(10人)、優秀(21人)、優良(30人)に選ばれた皆さんに表彰状が贈られました。

 

 最優秀を受賞したの次の皆さんです。

【小学校の部】

 安藝藍凛(安芸市立土居小 1年)   德弘一駕(香南市立佐古小 2年) 

 寺村心那(須崎市立多ノ郷小 3年) 糟谷武寛(南国市立十市小 4年) 

 安食 優(室戸市立室戸小 6年)  林 優明(土佐市立高岡第一小 6年)

【中学校の部】

 浦田真奈(四万十市立中村中 2年) 上岡彩良(高知学芸中 3年)

【高校の部】

 澤村真衣子(高知追手前高校 3年)  生原 杏(清水高校 3年)

 最優秀に選ばれた作品は全国コンクールに送られ、土佐市立高岡第一小学校6年の林優明さんの「出会いからの挑戦」が全国学校図書館協議会長賞優良賞を受賞しました。

 読書感想画は、本を読んで浮かんだイメージを絵に描いたものです。今回のコンクールには、小学生1,958点、中学生153点、高校生117点の応募がありました。

 最優秀に選ばれたのは、次の皆さんです。

【小学校低学年の部】

 西内将太(香南市立野市東小 1年)   小西 律(田野町立田野小 1年)

 大坪こころ(安芸市立安芸第一小 2年) 西岡蒼空(田野町立田野小 2年)

【小学校高学年の部】

 山本純也(宿毛市立松田川小 4年)  村上雄俐(須崎市立南小 6年) 

 前田響太郎(須崎市立南小 6年)

【高等学校の部】

 井戸李々歌(岡豊高校 1年)

 田野町立田野小学校2年の西岡蒼空さんは、全国コンクールで文部科学大臣賞を受賞しました。

 表彰状授与の後、受賞者を代表して、德弘一駕さん(佐古小2年)が『ばあばは、だいじょうぶ』という本を読んでの感想文を朗読しました。「忘れてしまう病気」になったばあばに対する主人公の心情の変化を自分自身と重ねて考えた、やさしさにあふれる感想文でした。

 表彰式閉式後は、受賞者の皆さんがステージにあがり、保護者の方が記念写真を撮っていました。

 受賞者の皆さんの作品は、「2017年度 高知県青少年読書感想文・画集」(高知県学校図書館協議会発行)にまとめられ、定価1,000円で販売されています。

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高知県美術教育総合展が始まりました。

2018-02-14 13:50:56 | Weblog

 第52回・高知県美術教育総合展が、2月14日(水)から18日(日)までの5日間、高知県立美術館の県民ギャラリーで開催されています。

 この行事は、県内の小・中学校、特別支援学校の児童生徒による美術教育・書写教育の成果を一堂に展示して発表しているものです。

 平面(描画・版画・自由平面)の部には、小学生5,340点、中学生924点、合計6,264点もの応募があり、そのうち特選・優秀に選ばれた614点が展示をされています。

 豊かな表現方法で色とりどりに描かれた小学生の作品、繊細で緻密に表現された中学生の作品など、一つ一つの作品に深い味わいを感じます。

 造形の部には、小学生6,081点、中学生1,695点の応募があり、その中から2,126点が展示されています。子どもならでは発想の豊かさ、表現の面白さに、見ていて思わず笑みがこぼれます。

 立体の部には、小学生741点、中学生771点の応募があり、その全ての作品が展示されています。特選の作品には金シール、入選には赤シールが貼られています。

 書写の部には、小学生5,964点、中学生1,948点の作品が寄せられました。その中から、特選556点、優秀854点が展示されています。

 特選の作品には金シールが貼られており、無印は優秀に選ばれた作品です。

 学年が上がるにしたがって、字の形や筆使いから、子どもたちの成長の過程を感じることもできます。

 初日から、先生に引率されて見学に来た子どもたちや、我が子、我が孫の作品を見に来ている観客の姿が見られました。

 開館時間は9:00~17:00ですが、最終日の18日は15:30までとなっています。入場は、無料です。

 この週末、ご家族そろってご覧ください。

 

 

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする