要となる智を継ぐもの

株式投資についてつらつらと書くブログ(走り書き)。誤字脱字錯誤に計算間違い多数。補正・修正は読み手側でしてください。

少子高齢化は第二次世界大戦10回分のダメージ。

2011-02-13 23:51:11 | 投資日記
2050年頃には人口1億人を切るらしい日本。

半世紀で2500万人がこの島から消えていなくなる計算になる。
しかも消えていくのが若者。残るは老人ばかり。

これは第二次世界大戦を立て続けに10回行うのに等しい。
第二次世界大戦は4.5年で日本は200万人を失った。単純に10回連続で戦争をするに等しい。


痛みも悲しみも、戦争に比べれば少ないが、本当に経済としては大打撃でしかないと思う。
資本も社会インフラも破壊されないので、戦争に比べればましはましだけど…。

いずれにせよ、投資にとっては結構、最低なシチュエーション。資本の貸付先の労働者がいないし、消費者もいない。資本(固定資本)は長期的にはきつい粛清にあいそう。早めに海外へ資金を移すべきかも。国内株にフルポジ張ってる私がいうのもあれだけど。
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自己資本比率と追加資本の価値。

2011-02-13 23:46:09 | 投資日記
自己資本比率10%の会社が20%になるのと、
自己資本比率70%の会社が80%になるのとでは、

…企業価値に与える重みが違うのではないだろうか?

①倒産リスク軽減
②負債コスト軽減(絶対額の減少+①のプレミアム分減少)
③配当可能資本の増加(準備金積増し達成後)

あれ、これだけか。でも、インパクトでかいよね。多分。
もち、自己資本比率が10%から20%になるには資本が2倍になる必要があるけどね。