通常、パフォーマンスの基準値に日経平均とかTOPIXとかを用いるけど、バリュー投資の場合はジャスダックとの対比のほうが有効ではないかと思ったり。特に投資先銘柄が中小の場合はそうではないかと感じる。
1銘柄当たり平均時価総額
東証1部 2200億円 東証2部 150億円 JASDAQ 146億円
結局パフォーマンスを計測する時に何を目的にするかが一番のキモだと思う。絶対的なリターンの集計であれば何の基準も儲けなければ良いし、リスク対リターンの計測であればIRだとかシャープレシオだとかを使えばいいと思う。株式投資と言うくくりであれば日経平均を使えばいいし、中小小型株内での対比をしたいのであれば銘柄を集めてユニバース作ってベンチマークする方が良いかも。
個別銘柄のパフォーマンスを測りたいのであれば(=自分の銘柄選別の質を測りたいのであれば)、それが特有のリターンが一体何を源泉にして得られるのかをより分別する必要があると思う。例えば小型株が集中的に飼われているからなのか、低PBRだからなのか、個別業績のせいなのか、など。
投資先の株価が上がって自分の銘柄選択が正しかったんだ!と思いたくなるけど、実はただ単に小型株が漁られただけだったりと言う事なのかもしれないし、実際の自分の分析が正しかったからかもしれない。とにかく、そう言う情報を加味した上でパフォーマンスを表示するともっと意味のある事になるんじゃないかと思う。
1銘柄当たり平均時価総額
東証1部 2200億円 東証2部 150億円 JASDAQ 146億円
結局パフォーマンスを計測する時に何を目的にするかが一番のキモだと思う。絶対的なリターンの集計であれば何の基準も儲けなければ良いし、リスク対リターンの計測であればIRだとかシャープレシオだとかを使えばいいと思う。株式投資と言うくくりであれば日経平均を使えばいいし、中小小型株内での対比をしたいのであれば銘柄を集めてユニバース作ってベンチマークする方が良いかも。
個別銘柄のパフォーマンスを測りたいのであれば(=自分の銘柄選別の質を測りたいのであれば)、それが特有のリターンが一体何を源泉にして得られるのかをより分別する必要があると思う。例えば小型株が集中的に飼われているからなのか、低PBRだからなのか、個別業績のせいなのか、など。
投資先の株価が上がって自分の銘柄選択が正しかったんだ!と思いたくなるけど、実はただ単に小型株が漁られただけだったりと言う事なのかもしれないし、実際の自分の分析が正しかったからかもしれない。とにかく、そう言う情報を加味した上でパフォーマンスを表示するともっと意味のある事になるんじゃないかと思う。