資産1000億を目指すブログ

2065年までに1000億目標。株式投資についてつらつらと。誤字脱字錯誤に計算間違い多数。補正・修正は読み手側でして。

バリュー投資の真の価値は。

2010-09-14 18:21:35 | 投資日記
バリュー投資の真の価値は。還元されてこそ初めて価値を持つ。

The pure value through the value investment appears only when investors receives the concealed earnings.

バリュー投資における一般的な着眼点。

2010-09-14 17:57:26 | 投資日記
ファンダメンタル投資における一般的な着眼点。最低限、ここら辺を抑えておければ失敗はしない?かも。

■成長性
売上高/営業利益の過去5年間の成長性(業界/個別企業)
売上高/営業利益の今後5年間の成長性(業界/個別企業)

■割安性
買付時時価総額
目標時価総額
想定被買収価格

■堅牢性&収益性
製品価格の見通し
売上総利益率の見通し
最終利益の推移
過去5年間の費用の変化
過去5年間の利益率の変化
過去5年間一時的な費用の計上の有無
競争相手の計画
競争相手との財務内容の比較
新興競合企業の出現の有無とその浸透速度及び影響度
新興競合産業の出現の有無とその浸透速度及び影響度
代替技術の市場投入の有無とその浸透速度及び影響度
トレンド変化で殉死しないかどうか

■従順性(株主に対する)
リストラ可能な不採算部門の有無
余剰資金の活用法の明確性
自社株買いの有無とその規模
インサイダーの動向
借入金返済の動向

★追記
⇒5年と言わずに10年、20年位はみておいたほうがいいかも?
⇒必要とあれば確認項目はどんどん追加する必要がある。
⇒上記を踏まえ、破綻シナリオ減収減益シナリオ等、可能性の高低に関わらず出来るだけネガティブな想定をしておく事。その上で可能性が高い事項に関し注意深く見守る事。

ラーメン二郎はラーメンじゃない!

2010-09-14 15:43:18 | 投資日記


ラーメン二郎はラーメン無い。これはもはや二郎と言う食べ物である。

と言われている。まぁ確かに差別化出来ている。美味しいかどうかは別として、私もたまに食べる。そして、たまに食べたくなる。これは立派な食べ物としての地位を獲得した事を意味するのではないか。後は価格決定権があるかどうかですね。

でも、『安くて多くて旨い』これが二郎のユニバーサルな特徴だと思います。原価そのままで値段を釣り上げてどこまで安いと言わせられるかが焦点ですね。とはいいつつも、二郎は二郎と言う業界の中で戦う必要もあるので、一店舗だけ価格を挙げるなんて事は出来ないでしょうけど。


ところで、六輪車でしたっけ?行列が出来過ぎて潰れたつけ麺屋。あそこは店閉めずに値上げすれば良かったんじゃないでしょうかね。1時間も行列する人がいた位だから値段を300円から500円ほど値上げすれば客足も途絶えて高いかね払った客は待たずに食える。行列に並ぶコスト分、値上げで解消すればみんなハッピーだったんじゃないかなぁ。。いや、そんなわけないか。。金には変えられない何かがそこにはありますからね。うーん難しい所ですね。

時代に打ち勝つ銘柄。

2010-09-14 12:54:34 | 投資日記
結論から言うとそのような銘柄は無い。世に言われるブランド銘柄も、長期的に見れば砂上の楼閣のように思える。コカコーラやジレットですら危ういだろう。私には、どうも、200年後とか500年後の人間が同じようにコカコーラを呑んでいるようには思えない。呑んでるかもしれないが、絶対とは言い切れない。

とはいいつつも、だからコカコーラをは駄目だ、と言う話でもない。数百年単位で言えばコカコーラの運命は霧の中だが、数年後、数十年後であればまだいけるはず。プライベートブランドでコカコーラと同じ味が出せるようになっても、人々はコカコーラを買うだろう。そっちのがホンモノだから。

そう、コカコーラはホンモノだ。本物だから値段を倍にしても買うやつは買う。ただしどれだけ売れるかが問題。販売量はブランドの力とも言える。もちろん、ブランドの力=価格行使力とも言いかえるだろう。価格を2倍にして販売量が半減で済むならばコカコーラは儲かる。少なくとも原材料分は浮く。実際に売れるかどうかはわからないが。。。

とはいいつつも、やっぱり長期投資をするのであれば、ある程度分散させておいたほうがいいように思える。突然売れなくなる可能性もある。人の心は女心と同じで移ろいやすい。きっと。

ではどう言う企業が良いのか。技術革新や消費傾向と言った雨に打たれない企業を幾つか保有しておくのが良い。技術以外の所で強みを持っている企業が良いだろう。そんな企業、滅多にないが。

ところで日本の飲料メーカーは何故にあんなに儲からないのか。コカコーラと同じような金額で販売しているのに利益はサッパリだ。いくらコカコーラが大事な所以外は全部ボトラーにやらせているとは言え、なんとかならないものなんだろうか。。


In conclusion, there isn’t such a stock. Even the well branded company seems a sand castle in shore. Even Coca-Cola and Gillette would be endangered. I do not believe Coca-Cola can survive 200 or 500 years later. It might be exist, but there is no absolute evidence.

However, it is too early to say Coca-Cola is not good to invest. Although the ability of survival is unknown, we can predict that they survive in next decade. Even if private brand has taste just like coke, people would choose real Coca-Cola because it is the original.

Yes, Coca-Cola is original. Thanks to the strong brand, there would be buyer even if the price goes up. But the problem is the volume of sales. The strong brand reflects the volume. Of course, the power to take price is also a part of brand. Coca-Cola can earn if the number of sale decreases only 50% while they put price twice as much as that of present.

But, after all, we cannot say the Coca-Cola is deathless. Diversion is still reasonable for us in long term investment.