要となる智を継ぐもの

株式投資についてつらつらと書くブログ(走り書き)。誤字脱字計算間違い多数。補正・修正は読み手側でしてください。

投資手法の違いによる利益率の乖離について。

2010-09-13 18:01:34 | 投資日記
投資手法の違いによる利益率の乖離について、私は劇的な違いは起こり得ないと思う。あっても長期的に見れば、年率換算で数%と言った具合だと思われる。

特に年率20%以上、マーケットに打ち勝つのはほぼ不可能だと思われる。マーケットを10%以上、恒常的に打勝つ事は無理ではないと思うが、相当いい銘柄を仕込まないと成し得ないと思う。低PERにせよ低PBRにせよグロース株にせよ、この条件に耐えうる銘柄と言うのはなかなか精製されない。今のような馬鹿安い時期でもこの手の銘柄を見つけるのは苦労する。そしてこの馬鹿安い時期もいつまでも続くわけではない。結局、マーケットからのオファーがあってこそバリュー投資と言うのは可能になる。マーケットの手の内で勝負をしなければならない。

瞬発的に高いリターンは得られる。例えばPER5倍で全額株主還元、長期的に事業の堅牢性が保たれればそれだけで直利20%。高リターン銘柄の出来上がり。ただこれも、貯まった金を再投資しなければ5年もしないうちに利率は10%となる。

問題はこの再投資先である。潮の満ち引きや季節の移り変わりと同じで、市場が回復する事により有力投資先が突然、無くなってしまう。例えば、2006年-2007年、日経平均が2万円台を目指していた頃、PER5倍なんて銘柄はまず見つけられなかっただろう。当時の私はPER10倍なんて銘柄を見つけて激安じゃん!とワクワクドキドキしたのを覚えている。

結局長期的で見れば投資先が無くなり、利益は平準化され年率1ケタ強のリターンに落ち着く、と言うのが長期的な投資のオチなんだろうなぁと思う。まぁ、高値で売ればそれだけリターンは跳ね上がるけどね。概してその上がり幅も大きくないと言うのが実際の所でしょう。いや、でも次の底までの足しにはなるか。。。

業界の下位企業は有事の際の鉄砲玉。

2010-09-13 17:50:06 | 投資日記


業界の調子が悪くなったら真っ先に淘汰されるは業界の下位企業。
下位企業、それは上位企業の有事の際の食糧貯蔵庫か。それとも有事の際の鉄砲玉か。


成長性 割安性 堅牢性 従順性 収益性。

2010-09-13 15:40:31 | 投資日記


成長性 割安性 堅牢性 従順性 収益性

投資においてリターンを決定的に左右する大事なポイントは上記の5つ。教育における5科目と同じでどれに重点を置くでもなく、総合評価が必要。もちろん、500点満点が最良である事は言うまでもない。

ある種のリターンを得たいと思った時に、投資家は何かしらの逆算を行う必要がある。例えば年間20%のリターンを得たいのであれば、それに対応する条件と言うものが自ずとあらわれてくる。その条件が、特に長期投資において妥当かどうか、前提条件に狂いが無いか、狂う確率は低いか、を良く熟考する必要があると言える。

The main five factors that affect final return is as follows.

Growth
Valuable
Steady
Dedicated
Profitable

Comprehensive scoring is important for true investment in the long run. We have to treat these key factor equally. Needless to say, however, the perfect solution is to get maximum score at all five standpoints.

Every investor needs to resolve the origin of return whenever they want certain return. For example, if you want 20% growth on your portfolio, you have to prepare several assumptions that fit to your desire. those are generated from simple calculation spontaneously. We have to consider whether those prerequisits are still valid and on track, especially in the long run.


By the way, the reason why I describe the article not only in Japanese but also in English is to improve my language skill for test. Although I had spent almost five years as an undergraduate student in US, the English got rusty after several years working in Japan. Unfortunately I could not find many opportunities to utilize it. However, I have decided to go to UK for more advanced academic carrier from next year. The graduate school requires English test called TOEFL to student abroad who does not speak English as first language. The test is not demanding, but my present score is still under the required level. That is why I have to do use more English and utilize like is just as a first language.