関東地区ではテレビ電波を広く行き渡らせるために 今までは東京タワーを使っていましたが、新しくスカイツリーを建設中です。
東京タワー(330mほど)でも高い!生駒山の半分ほどの高さがある、と思っていましたが、スカイツリーはその倍近く 生駒山の高さ程もあるのです。2日ほど前にスカイツリーが400mを越えたと報じていました。それにしてもスカイツリーは高さの割りに根元のふんばりが少ないなと思います。土地の確保が出来なかったことと、建設技術の向上で、致し方が無かったようです。
下の写真、東京タワーはKOO本人の撮影です。スカイタワーは長男の撮影です。どちらも東京で仕事をするようになって、しばらくしてから高いものを写しに行ってます。親子で良く似た行動をしています。
【写真は(左)東京タワー 手前は増上寺山門 1996年11月撮影 (右)建設中のスカイツリー ただ今 368mの表示があります。2010年5月撮影 】
ブログ・ネタに困った時、過去の写真を眺める時があります。11年前の今日、兵庫県洲本市の島まつりに参加する踊りの三洋連に仲間入りさせてもらったことを 写真で思い出しました。
電池生産で世界有数の規模を誇る三洋電機の事業場のメンバーが毎年夏に開催される地域のまつりに三洋連と銘うって参加するのです。踊りそのものは四国の阿波おどりと全く同じです。
SANYOのロゴを配した衣装をまとった大人数の踊りの連ですので壮観ですが、「 同じアホなら踊らにゃ損!損!」です。 踊り手として参加して大変楽しい思いをしました。
それにしても、ニュースでSANYOブランドが消滅することを報じていました。寂しいことです。
【写真は 兵庫県洲本市で開催される島まつりに参加している三洋連の様子 1999年7月30日】
四万十川が清流を保っている条件のひとつに 時々増水するからとの説明がありました。増水によって汚れが一気に流されるのです。そのときにいろんなものが橋に引っかからないように 欄干の無い沈下橋が何箇所にもかけられているそうです。
佐田の沈下橋を見に行きました。橋の上面はコンクリート、橋脚もコンクリート柱で、しかも青色の塗装がされていました。
自動車も走る沈下橋ですから、こんなもんでしょう。
【写真は 四万十川にかかる 佐田の沈下橋 (右)ミラーに映った沈下橋 手前にいる人は今回の添乗員さん 】
ところどころに漁をしている人がいます。しかもみんな違う方式の漁をしています。屋形船の業者と同じ会社員が漁のまねごとをしているのですが、ごく小さい船に揺られて、お客さんを乗せた屋形船が来るのを待っているのも、大変な仕事です。
投げ網漁の人が投げる網の様子がタイミングよく撮れましたが、表情が暗くて見えないのがちょっと残念です。
【写真は 四万十川で 漁をする人 (右)四万十川流域で見かけた人(もちろん屋形船業者の会社の人です)】
今回 御世話になった屋形船の業者のHPのURL(アドレス)は
http://www.shimanto.co.jp/index.htm です。
海の中は珊瑚、熱帯魚が見られ、周りの岩は風蝕によって出来たと言われる不思議な形、色の岩がゴロゴロしています。
地質の博物館と言われているそうです。
【写真は 竜串から観光船で15分、見残(みのこし)の奇岩風景 】
改めて、8時過ぎに行くと もちろん門は開いてありました。参拝を済ませて外へ出てくると門前近くの寺の白壁塀が 面白い模様を呈していましたので、カメラに納めました。
白壁のはがれた部分が土色、白い壁部分が黒く かびていたり、緑色の苔でしょうか、全体がカラフルにまとまっていました。
【写真は (左)四国霊場三十八番 金剛福寺の門前 (右)同寺の門前付近の白壁塀】
足摺岬の展望台には朝早く(日の出時刻前)から 人が集まっていました。絵になるシルエットを探して 撮影したのが 太陽を真ん中にはさんだカップルと 朝日を見つめる中山万次郎(ジョン万次郎)の銅像です。
【写真は (左)朝日を受けたカップル、写した写真を2人で確認しているようでした。 (右)太平洋から上がる太陽の方向を見つめる中山万次郎の銅像】
四国・最南端の足摺岬は 地図を見ると夕日、朝日の撮影に最適の場所のようです。でも、今回、夕日(夕焼け)は全くダメでした。気を取り直して 早朝 日の出時刻に間に合うように 足摺岬燈台を見下ろす展望台へ行って見ました。
水平線近くには雲があって、日の出もきれいに撮れそうにありませんでした。雲の上に太陽が顔を出したのは日の出時刻から10数分後でした。
下の方の波に浮かぶ岩場を良く見ると 釣り客がいました。いつこの岩場に来たのか判りませんが、あたりが明るくなってきたら 各岩場にいる釣り客のところへ船が迎えに来ていました。朝早い趣味、夜遅い趣味、いろいろあります。
【写真は 日の出前の足摺岬燈台と 日の出時刻を過ぎてから雲の上に顔を出した太陽の様子 四国最南端・高知県足摺岬で 】
今回、坂本龍馬の銅像で有名な桂浜に行きました。「海の写真を撮るぞ」と思っても とにかく暑い季節の暑い時刻でしたので、からだが言うことを聞きません。
何枚か写真を撮りましたが、ここでは岩に打ち付ける波の様子と、正装した婦人が暑い熱い砂浜を脱出する姿を載せてみました。写真で荒い波の様子と暑さが伝わったでしょうか。
【写真は 高知県・桂浜の様子 岩に打ち付ける波の様子と、正装した婦人が暑い熱い砂浜を脱出する姿】
暑いこの季節に、南国・高知県(土佐)へ行ってきました。今回は、まだ行ってなかった足摺岬の突端まで行ってきました。 数回に分けて旅日記風にまとめてみたいと思います。
今年はNHK大河ドラマ「龍馬伝」が大ヒットなんでしょうか。JR四国・高知駅前の「龍馬伝」関係の展示館は大賑わいでした。中へ入ると 大入り満員で動きが撮りにくいほどです。
坂本龍馬を中心に幕末・明治維新のことが詳しく説明されています。中は撮影禁止でした。中にある年表、資料説明など ただ眺めて覚えて帰れというのでしょうか。細かく、とても見る気になりません。 どこの展示館、博物館でも同じですが、覚えきれない展示を来館者にどうサービスするか、主催者の発想の転換を期待したいところです。
【写真は 高知駅前の「土佐・龍馬 であい博」近辺で見かけた風景 】
最近、1時間ほど朝の散歩をしています。コースは大体、家から東の方を向いて歩きます。特に定まっていません。
今日は花園中央公園へ行ってみました。公園の中は歩く人、走る人、ゴミを拾っている人、犬を散歩する人、楽器演奏の練習をする人、談笑する人、・・・・・など さまざまです。
早朝の公園の雰囲気を写真に撮ってみました。その2枚を披露します。
【写真は 午前5時45分頃の 花園中央公園 (左)生駒山から出た太陽が朝からまぶしい (右)3匹の犬を連れて散歩の婦人】
先日、「麗子登場! 名画100年・美の競演」を見に兵庫県立美術館へ行ってきました。神奈川県立近代美術館と兵庫県立美術館の所蔵品をドッキングさせた展覧会でした。
閉会間際のせいか、多くの美術愛好家たちで賑わっていました。都道府県や市町村が美術品を買い漁った時期がありましたが、今回は2県の美術館の所蔵品です。
有名な画家の作品は高額で買ったのだと推察されます。画家の名前だけで買っているなと思える作品も見受けられました。
兵庫県は震災復興で多大な負担を県民が背負っていると思います。 文化を重要視しないといけないことは良く判りますが、財政余裕があってのことです。兵庫県の財政の詳しいことは知りません。
15年ほど前、勤務していた頃、企業は利益あってのメセナ活動だという意見の会社幹部がおられました。 その通りだと思います。
・・・・と言いながら、今回 いいものを見せていただき、大変ありがたいことでした。
【写真は 著名な建築家・安藤忠雄デザインの 兵庫県立美術館の表側と裏側(海側)】
薄く曇っているのでしょうか、月が少しぼんやりしています。飛行機が月の近くを通過するのを待って撮ってみました。
というと簡単そうですが、飛行機は 中々うまい具合に月のそばを通ってくれません。家の付近では伊丹空港へ降りる飛行機が真上の少し南側を通ります。これをねらっての撮影でした。
月と飛行機の写真ですが、昨日の写真と較べてどうでしょうか?
【写真は 拙宅から見上げた月を突き刺すように進む飛行機】
家が近く、毎日のように来ているそうです。話によると、「夕焼けのきれいな日がたまにある」、「この春、アイスランドの火山が爆発したあと、きれいな夕焼けの日が続いた」と。
そうか!空が澄みすぎてもきれいな夕焼けにならないのか、と心で思いました。世間話が続きます。朝の散歩の話題で、一年中、日の出時刻に関係なく 歩き始める人がいますよと言うと、「自分は毎日、朝の5時に散歩を始めている。夏でも、冬でも」。 冬は真っ暗でしょうと尋ねると、「そうです」
最後に、その人、ポケットから小さいカメラを取り出して 「きれいな景色の時は写真を撮るんです」と。今日はダメな日か、と思いながら時々シャッターを押して 薄暗くなった町を家路につきました。
【写真は 花園中央公園で撮影した風景。 (左)月と飛行機、(右)夕景の中の飛行機、右上にごくわずか飛行機雲・・・見えますか?】
そして家路の途中の花園変電所の設備を入れて、空を撮ってみました。もう暗くなりかけています。
そう言えば、今朝(6時半頃) この変電所の鉄骨の上で4羽ほどのカラスが向かい合って、時々「クァー!」と鳴きながら 打ち合わせをしている様子でした。何を話し合っていたのでしょう。
【写真は (左)若江岩田駅奈良方面行きホームからの夕景、(右)花園変電所の鉄骨設備を介しての夕景.今朝カラス会議をしていた場所.】