今日、歴史1期会の例会で 久宝寺・寺内町を散策していると 井路(いじ)のところどころに蓮が植わっていました。 この季節 ほとんど茶色く枯れて 穴の中に種子が見えているもの、脱落したのでしょうか 見えないものが混じっていました。
さっそく蓮の写真を撮ってみましたが、良く見ると、蓮の穴の数はいい加減なことに 気づきました。写真を撮った範囲では6穴、7穴、8穴、9穴と4種類ありました。
蓮の花は 極めて緻密で きれいなのに こんな適当な植物だとは知りませんでした。でも良く考えてみたら、レンコンの穴の数もいい加減ですね。こんなものなんでしょうか。
【写真は きわめてアバウトな蓮の穴の数 (上)6穴、7穴 (下)8穴、 9穴(手前の茶色) 】
人物を写真に撮りこみ動きを表現してみました。次の一歩が動きを感じさせると思います。そこに物語性を表現できたらいいなと。でも、そんな写真を撮るチャンスに恵まれるのはマレだと思います。昨日は水流写真の練習と共に 動きを撮る練習もしてみました。
下の両写真とも もちろん静止画ですが、動きを感じます。写真は面白いですね。
【写真は 昨日 鶴見緑地で見かけた 傾く人 何か動きを感じ、何を見ようとしているのか?どこへ急ごうとしているのか?と思います。】
NIKONのコンパクトデジタルカメラのP7000を携えて、鶴見緑地公園へ行ってきました。使いこなしの練習のためです。 カメラ本体だけで どれだけの水流写真が撮れるのか チャレンジしてみました。結果は下の写真の通りです。
シャッター優先の設定にすれば 1秒、それ以上の長いスピードを選べますが、減光したり、感光度を低く設定できないので うまくいきませんでした。下の写真が限界です。
あとは定番の風車の写真などを撮ったりしました。最後に公園から地下鉄・鶴見緑地公園駅へ向かう道路の中央分離帯の草むらを介して いのちの塔を撮ってみました。 その時の写真も下に掲げておきます。
「公園のせせらぎ包む秋の色」
「秋空や塔がそびえて二十年」
【写真は 鶴見緑地公園内の風景 (左)公園内を流れるせせらぎを撮ってみました。 (右)草むらを介しての風景。公園内に立っている「いのちの塔」 両写真共にカメラの露出練習でしたので 物語性Zeroです・・。】
今日は写真部の例会日でした。 いつものように 課題作品3枚、自由作品3枚を持ち寄って写真の達人・先輩諸氏からの講評をもらいます。 みんな すばらしい写真を 一生懸命努力して撮影したものを持ってきますので、勉強になります。
久しぶりに 最近の句を載せておきます。
「山ほどの鰯を釣ってる家族連れ」
「おおぶりの鰯は無理だと店を出る」
「鶏頭を見て遠回りあいガード」
先日、泉大津港で家族連れが小さないわしをたくさん釣っていました。そうだ!いわしの蒲焼でも作ろうかと思い スーパーへ入りましたが、大きいものしか無く、手におえない感じがしたので 買わずに店を出ました。 あいガードのポイントから家に帰るとき、遠回りして ご近所さんが植えている花を見て帰ることがあります。この前から 鶏頭、キバナコスモスなどが咲いています。
【写真は 今日の例会に供したもの (左)課題写真(海) 夕暮れの三日月、出航、夕日 (右)自由作品 東大寺カラス村、オレンジ色の世界、怖い雨 】
地元の小学校の運動会を見に行ってきました。毎年、児童の登校を見守っている「あいガード」メンバーに招待状が届きます。 気温が秋らしくなって、好天に恵まれて 運動会日和でした。 来賓席へどうぞと案内されますが、ちょっと写真を撮りたいのでと 一般父兄席ゾーンへ行ってみました。
自分より背の高い脚立を持参している父兄が何人もいました。 孫の小学校運動会でも見かけたこの風景は どこの小学校でも同じようです。あまりに高いので危ないように思います。撮影に夢中のお父さんが転落しないことを祈るばかりです。
学校の内外で、PTAのシャツを着て 色々と頑張っている ご近所のお父さん・お母さんたちもたくさん見かけました。それにしても、自分の身内が出ていない運動会は 観戦に力が入りません。全員同じ服装ですので、顔見知りの子が見つからないのです。
【写真は 地元の小学校の運動会風景 (上左)どこでも同じだと思った 高い脚立持参の父兄たち (上右)低学年の走りのゴール風景 (下左)整然としてみんなが競技を見やすい児童席 (下右)学校の前の道路のゴミを集めていた児童のお母さん 】
昨年末 市高齢者講座メンバーで ガス会社の設備見学に合わせて泉佐野漁港にある青空市場へ行ったことがありました。周辺は市場のほかに漁港、マリーナなどもあるので カメラを持って行ってみることにしました。
難波から南海電車に乗って30分程だと思っていたら、意外に早く到着しました。海の方へ歩き出すと秋祭りの準備中の大津神社、更に進んで行くと五叉路のような交差点、これを道なりに進むと浜街道と表示された昔の街道筋の面影のある街に入りました。実はこのあたりで、行こうとしていた泉佐野で無く、泉大津を歩いていることに気が付いていました。
更にもう一つの失敗はこの浜街道、海へ向かってなく 海岸線にに平行に南下していました。行けども行けども海に出ないので、町の人に聞くと方角違いがはっきりしました。やっとの思いで海の見えるところまで来ました。 レジャーで魚釣りに来ている人たちが多いのが印象的で、特に何の風情も無い場所でした。
なお、浜街道は虫籠窓、煙出しなどを備えた古い住宅が残っていること、鍾馗さんを掲げている家もあって風情のある町でした。
【写真は 泉大津市内の様子 (左)古い住宅が点在する浜街道 (右) 魚釣りを楽しむ人がたくさんいました。 小さないわしが釣れていました。場所は泉大津港です。 手前右には大阪府警の海上艇が5隻ほど停泊していました。 】
午後は散歩をしてきました。結局ほとんど いつものコースになりましたが、中央公園内の市美術センターで開催されている 秋季公募美術展と、フォトクラブ「彩」の写真展を見てきました。 台風のあとの好天の午後でしたので 両会場とも 見学者でにぎわっていました。公募美術展に eco友会のUcさんの絵画(日本画)が出展されていました。
途中散歩をしていると、もうハローウィンの飾りをしている 家がありました。早いなと思いますがこんなものでしょうか。 世の中、どんどん先へ先へ進んで行きます。
【写真は 今日 午後の散歩での風景 (左)市美術館で開催されている秋季公募美術展の会場 (右)散歩中に見かけた ある お宅の玄関口の飾り 】
被害をもたらした台風も通り過ぎて、大阪では 朝に少し降っていた雨もやんで 好天になりました。 庭を見ると蝶が飛んでいます。 蝶の写真を撮ってみようと カメラを持って外へ出てみました。 蝶は動き廻りますが こちらはナリをひそめてカメラを構えるのに一生懸命でした。
やっとの思いで蝶写真を撮ることができましたが、この間 何度も手などに蚊が止まり 困ったことでした。振り払っても逃げない蚊を パチン!とたたくと血がべっとり。 少なくとも2匹の蚊に血を吸われていました。
【写真は 久しぶりの好天に 飛びまわる蝶を写したものです。 (左)レウカンサに止まる ナミアゲハ(アゲハチョウ) (右)キバナコスモスに止まっている ギンボシヒョウモン 】
また 福島の花火を打ち上げないでという声に 主催者が聞きいれたニュースが流れていました。夏には京都の送り火の時に陸前高田の薪を使わないでという声に振り回された時もそうでした。福岡では 東北を元気づけるイベントに福島産のものを置かないでとの声にプラスして福島ナンバーのトラックは来ないでという声があったそうです。
放射能は確かに危険なものだと思いますが、福島をそこまで 嫌うことは無いと思いますし、主催者は毅然とした態度を取って頂きたいものです。 多分 送り火の時も、花火も、福島産品販売のイベントの時も 嫌っている人は ごく少数だと思います。
思い切って、福島産!と銘うって 堂々と広場でイベントをやったらどうでしょうか。 きっと多くの人たちが買いに来てくれると思いますよ。全国の百貨店に東北産品コーナー、福島産品コーナーを作ってみては?きっと売れると思いますよ。
【写真は (左)福島県の地図 (右)福島県産品 「会津エコ米のこしひかり」と 「りんごジュース」 】
台風の影響の雨が災害をもたらしています。夕方のニュースでは名古屋を中心に避難勧告の対象人数が110数万人と報じていました。 市内の河川の氾濫です。 もう今までの堤防では全国どの河川も危ないのではないかと思います。 すでに我が国は亜熱帯気候化してきている様ですので、それなりの対策を急いで欲しいと思います。
雨の写真を撮りに家の外へ出てみました。植物の枝、つる、葉などに雨粒がいっぱいです。 小さな雨粒ですが、大写しにしてみると 添付のような写真が撮れました。写真をじっと見ていると、ちょっと不気味な感じがしてきました。
今回の台風による大雨によって 大きな災害が起こらなければ良いがと 祈らざるを得ません。
【写真は 今日の雨を撮ったもの。 (左)ノウゼンカズラのつるにぶら下がった雨粒の様子 (右)サルスベリの葉にぶら下がった雨粒。じっと見ていると、ちょっと不気味さを感じます。 】
今日は敬老の日です。 毎日が日曜のような生活をしていますが、小学生の登校見守りをしていますので、 カレンダーは判っている積りです。今日は祝日ですから、小学生が休みですので 朝からのんびり過ごしました。
庭の片隅に 彼岸花が咲いていました。日差しを受けている花を写してみました。 いつまでも残暑が続きますが、草花もカレンダーが判っているようです。
敬老祝い品の中身の写真を載せてみます。クッキーと飴など、全部2個ずつ入っています。 市内では各自治会に品物選定を任せていますので地区によって品物は様々です。QUOカードの地区があると聞きますが、配る方は楽でも、貰う方はうれしくないように思います。 我々の地区のクッキーは まあまあの品選びだと思っていますが、どうでしょうか。
今日の敬老の日、午前中は晴れていましたが、夕方から雨になりました。
「高齢を寿ぐ(ことほぐ)ように彼岸花」
【写真は (左)いよいよ咲き出した彼岸花 (右)高齢者に配布された 敬老祝い品の中身 】
ご近所で親しくしていただいているTo氏が活躍している近鉄コーラス会の創立55周年記念演奏会を聴きに行ってきました。混声合唱団で、すばらしい歌声でした。内容は3部構成で 第1部「気高く」、第2部「普通に」、第3部「愉快に」進行していきました。
具体的な内容は 第1部 Requiem OP.48
第2部 混声合唱とピアノのための「良寛相聞」
第3部 旅情ロマンシリーズ ~愛・哀・逢~
第1部は宗教音楽で 格調高すぎて 日本語では無かったので ちょっと退屈な面もありましたが、第2部、第3部に進行するにしたがって 大変楽しい内容になって行きました。特に第3部は歌謡曲を ラテン調、ジャズワルツ調、カントリーウエスタン調に編曲し、合唱団全員が身体を動かし、みんなの笑いを誘う場面もあって、楽しい内容でした。
【写真は 今日の「近鉄コーラス会」演奏会の場面。 To氏は左下の写真に写っています。】
下に今日のプログラム概要を示しておきます。左欄・第1部、右へ第2部、第3部となっています。
古い建築物を取り壊すときに、建築材料を使って、記念にウクレレを作ってしまう美術家がいます。名前は伊達伸明氏。そんなウクレレでも見事に弾きこなす 大阪が生んだギターリスト 名前はチチ松村氏。そんな2人による講演が 大阪歴博で 「建築物ウクレレ化計画」トーク&ミニコンサートと題して行われましたので、聴きに行ってきました。
2人の軽妙なトーク、チチ松村氏の素晴らしい演奏、歌声に楽しく過ごした土曜日の午後でした。
【写真は 今日の大阪歴史博物館の「建築物ウクレレ化保存計画」のトーク&ミニコンサートの風景 (左)会場の様子 聴講参加者たちは 舞台に展示されていたウクレレを興味深く見たり、撮影したりしていました。 (右)舞台に展示されていたウクレレの様子 】
敬老の日に 全国の各市町村では いろんな催しが開催されることでしょう。東大阪市の我が校区では 高齢者(満65歳以上)に祝い品を配布します。 そのため、居住高齢者の把握を6月頃から開始します。 町内の各班(昔の隣組です)ごとに調べてもらいますが、調査に協力しない人も見受けられます。
調査用紙の文言が気に入らないという人も。何とか調査した結果が自治会の役員の所へ提出されてきますが、期限が過ぎてからの再提出、調査漏れ、などもあります。 一生懸命漏れの無いように祝い品を配布しようという世話役の苦労を判って欲しいと思う時もあります。
もうすぐ配布しまが、各高齢者は祝い品の お菓子を誰と一緒に食べるのでしょう。一人で食べるのはちょっと寂しいですね。せっかくの祝い品、誰かと一緒にコーヒーでも飲みながら高齢になったことを喜んでいただきたいものです。
【写真は 今年の敬老祝い品の山 段ボール箱の状態→各班ごとにまとめました。 班長さんを通じて各高齢者への配布は もうすぐです。65歳以上が対象ですから、この中にKOO自身のもひとつあります。】
少し風はありましたが、朝から日差しの強い日でした。家の外を見ると蝶が飛んでいました。時々 花(キバナコスモス)にとまっています。 早速カメラを持ち出して蝶の写真を撮ろうとしましたが、ずいぶん飛び回ります。花にとまっていても レンズを向けると飛んでしまいます。
そんな話をしていたら、蝶はレンズの光を見ているのでは・・・と教えてくれる人がいました。それにしても暑い日で とても秋の風情なんてありません。それに調べてみると蝶は春の季語です。 俳句でも・・・と思っていたのですが、難しくなりそうです。
「ひらひらと落ち着かぬ舞い秋の蝶」
【写真は 今日 午前中の様子。 (左)キバナコスモスの周りを飛び廻る蝶(名前不明です) (右)午前中から日差しの強い日です。見上げると空には少しだけ雲が出ていました。】