大阪の四天王寺近くにある「関西特許情報センター」の道路に面した外壁は子供の頭大の大きさの石が張り巡らされています。今日はこの石をゆっく見て歩いてみました。顔の表情に見える石がたくさんあって 面白いと思いました。その例を写真で示しておきます。
さて顔の識別のことですが、いつも野球帽の形の帽子をかぶっている人が、 登山帽のような形の帽子をかぶると すれ違っていても気付かないひとがいます。その様子が実に面白いのです。人の識別判定には普通、目を見ていると思います。帽子の有無、形の違いはあまり関係が無いはずですが、そうはいきません。大人になるほど 帽子の形などに左右されて 誰だか判りづらくなって来るようです。
実際に、普段と違う帽子などを被っていると、大人は一見誰か判らず 知らん顔をする人がいますが、子供はきちんと判ってくれます。
【写真は「関西特許情報センター」の道路に面した外壁は子供の頭大の石で覆われれています。 石を見ていくと 顔の表情に見えるのがあちこちにあります。 右の写真はその代表例です。 】
見知らぬ人でも、印象に残る人がいますし そんな人に再び お会いすることがあります。 今日午後 四天王寺近辺を歩いていたら、道路端の緑地の柵の上に乗ってアクロバットのようなことをしている男性を見かけました。実は この光景を見るのは2度目です。
前回(2009年9月)も写真を撮っていました。こういうものを見かけたら サッと撮影する姿勢は変わってません。今回は男性と目が合い カメラを向けるとこちらを見て笑顔になってくれました。
それにしても この男性は何者なんでしょうか。もしかしたら、ここを通ると毎日会えるのかも知れません。アクロバットをしているので、一旦 アクロ氏と名付けておきます。
【写真は道路脇の緑地の柵の上に乗って パフォーマンスしているアクロ氏。 (左)赤いシャツ姿 2009年9月撮影 (右)黒ずくめで暑苦しい姿です。今日撮影 】
近所の水田を見ると、稲の穂が実り始めています。拙宅のバケツ水田の稲も花が終わり、実を付けようとしているところです。 東北地方もいよいよ米の収穫時期に入ってきましたが、せっかく一生懸命育て上げたのに放射能が検出されて出荷できないことにならないように祈るばかりです。
我が国では 米が獲れすぎるとして、休耕田を設けていますが賛成できません。世界は基本的に食糧難ですし、我が国も自給率が低く食料に関しては課題山積みです。農業、林業など広い場所を必要とする産業への将来ビジョンを含めた政策が欲しいところです。
【写真は 現在の稲の様子。 (左)近所で見かける水田 (右)拙宅のバケツ水田の様子。白いのは花ですが、昨日の大雨などで かなり傷んでいます。】
暑い夏も雨の前後などは涼しい風が吹くようになってきました。 そろそろダラ~としていた夏のクセを断ち切り、動き回る準備に入ろうかなと考えています。
何しろ シニア層ですので 一番怖い認知症の方向に転げ落ちない様にしたいものだと考えています。周りの人たちもそれなりに いろんなことに取り組んでいます。と言うわけで 最近衝動買いしたものがありますので まずは写真で紹介しておきます。
写真を見て判る人は判りますね。ヒントは軽薄短小です。何しろ断捨離の世の中ですので・・・・・。
【写真は 今回の記事に書いてある最近買い求めたもの。 買い求めた場所は心斎橋筋。 目的は認知症予防のためです。 何か判りにくくしてあるのは 今 全くこれを使いこなせないからです。そのうちに・・・。 】
先日の このブログ記事への「しんちゃんのコメント」に 返信コメントを書きましたが、その中で井戸ポンプのことに触れました。古いものを見ること、姿を消すことに郷愁を感じるものです。街中の井戸ポンプは 今どんどん姿を消しています。
井戸ポンプの最後の姿は決して美しくありません。汚くて哀れな存在です。今までに見かけた 不幸な井戸のポンプ、幸福そうな井戸のポンプの写真を2枚ずつ載せてみます。
写真の説明の中に ポンプの様子を書いてみました。ポンプの活躍時期が過ぎ去ったとは言え、その余生は うら寂しいものがあります。
【写真は井戸ポンプ4態です。 (上)不幸な井戸ポンプ (上左)ポンプの取っ手が折れて無くなっています。 (上右)ポンプの取っ手に木の棒を付けて上方向に固定してあります。腕がだるく、しびれてしまっていると思います。 この場所は最近 更地になりました。井戸のポンプはどこへ行ったか判りません。 (下)一見、幸福そうな井戸ポンプ (下左)草むらの中にポツンと井戸が・・・雨ざらしで錆びついていますが、何とか形は整っています。 (下右)昨年の馬見丘陵での花の祭典会場で見かけた井戸ポンプです。真新しいポンプで、勢いよく水をくみ上げていました。 「昔は井戸やった」とポンプを押すのはHaさん(75歳)。 でも「花の祭典」に合わせて芸術家が草木を使ったオブジェの一部に使った井戸です。 祭典が終わった今、どうなっていることでしょう。訪れる人も少なく、オブジェも全部取り払われているかも知れません。 】
今日は市保健センター主催の「男のシニア料理会」に行ってきました。シニア料理会になってから 色々と自分たちで決めて活動していますが、今回のレシピは 結構ややこしい内容でした。
メニューは「豚肉の紅茶煮」、「とうがんの冷やし汁」、「ほうれん草のかき玉汁」、「ずんだ羊羹」、「ごはん」でした。いつものように それぞれみんなで協力し合いながら和気あいあいの雰囲気で作って行き、出来上がったら 共に会食の時間となりますので、自然と みんなが仲良しになれます。
【写真は今日の「男のシニア料理会」の様子。 (左)調理も進み盛り付けの段階です。 正面の黒いエプロンの人が 今年度の会長です。 (右)出来上がった今日の料理。ずんだ羊羹は固まりませんでした。ずんだ冷やし汁を飲みました。 】
今日、午前中散歩をしている時に すっかり収穫の終わったトマト畑のそばを通りましたが、全部収穫せずに、ほんの少し一個、また一個と残してありました。冬景色で柿が数個残っているのを見かけることはありますが、トマトは 初めてでした。
この風習を「木守り柿(きもりかき)」と言うそうです。柿の木を大切にし、来年も実りますようにと、すべては取らずに ほんの少し木に残してきたのです。今日見かけたトマトはどんな人が植えているのか知りませんが 人柄がしのばれます。
更に歩いて、花園中央公園まで行くと、イチョウの木に「銀杏(ぎんなん)」がなっていました。確実に秋の季節がそこまで来ています。
「秋暑し木守トマトを見て歩く」
「川沿いに木守トマトの残暑かな」
【写真は 散歩で見かけた風景。 (左)あの「木守り柿」のようにポツンと残されたトマト。 新池島町で (右)公園のイチョウの木を仰ぎ見たらすでに「銀杏(ぎんなん)」がいっぱいでした。 花園中央公園で 】
涼しい朝でしたので 家から半径2kmほどのところをぐるりと歩いてみました。家の近くなのでカメラを持っていても撮るものが無いと思っているゾーンです。 歩いていると 目に飛び込んできたのが 錆びついた郵便ポスト群です。 こんな感じの写真をしんちゃんのブログで見たことがありましたが、確か チラシなどが乱雑に入っていたような・・・。
更に歩いて行くと 腹いっぱいで食べきれないポストが目につきました。これもパチリ。 これで ブログの記事ができるなぁと思いながら、歩き続けて 2時間弱で 家に帰ってきました。涼しくなったとは言え、8月です。汗だくで帰宅した次第です。
郵便受けは住んでいる人の様子を示しています。住んでいる人が郵便物を取る元気も無く・・・だったらえらいことです。住んでいる人がいないので、もうこれ以上 入れないで!だったら良いのですが、・・。
「秋暑しポストの声をじっと聴き」
【写真は今朝の散歩で見かけた風景。 (左)12個ある郵便受けが全部整然としています。居住している人がいると思われますが、郵便物、チラシなどがあふれていません。(右)古い家の満腹の郵便受け。 何かを叫んでいるようです。 】
今日は午前中を中心に時折 相当強い雨が降りました。おかげで昼間の気温が いつもより4、5℃低く 夏の暑さも弱り始めたように思います。雨のあと 庭に出てみました。雨雲のせいでまだちょっと暗い雰囲気の中で「百日紅(さるすべり)」のてっぺんに雨が残っていたこと、「金柑(きんかん)」の葉の中で雨宿りをしていた蝶がじっと止まっていたのを見つけました。
「朝からのザーザー雨が夏流す」
「夏疲れ流せとばかりの雨の降り」
【写真は 本降りの雨のあとの庭の様子 (左)百日紅(さるすべり)の先の方には雨水がまだ残っていました。シルエット状に撮影してみました。 (右)きんかんの葉にじっととまっている蝶。】
先日から開催されている大阪府立中央図書館の写真展へ来てくれる人たちがいましたので、会場へ行ってみました。 来てくれた人たちと話をしていると・・・「KOOさんて、芸術家やなぁ~」と言われ、そう言えば「以前 陶芸、ちょっとかじった絵画、カメラ、最近俳句、さらに音楽を何かしてみたいなと」思っています。 どれも中途半端なように思いますが、別に それで生計を立てている訳でも無し 楽しめればいいと思っています。
音楽に取り組んでみたいなと思っているのは 先日ハワイアンコンサートを聴きに行きましたが シニアの人たちも弾き語りにチャレンジしているのを見て 影響されました。一回の人生、色々なことをして楽しんでみたいものだと思っています。
【写真は (左)今日、写真展を見に来てくれた人たち。 ほかにも来ていただいていると思いますが、把握できていません。 (右) 音楽の趣味もいいなと思わせてくれた先日のハワイアンコンサートの出演者の人たち 】
きのうは所属している写真クラブの写真展への搬入作業を行いました。今回は前半後半の2部に分かれての写真展となり、後半の15~21日のための作品搬入、設営でした。
会場の府立中央図書館へ行こうと バス停まで行くと、お盆で休日ダイヤで運行との張り紙が・・・ 時刻表を見るとバスは出たあとで 次のバスは中々来そうにありません。自宅に戻り自転車で行くことにしました。汗だくで図書館に到着し 搬入・設営を無事完了しました。
【写真は今回の写真展の様子 (上)搬入設営がほぼ終わり、作品の並び具合などの最終点検をしているところです。 (下)今回出品した作品 「志ぐれ猫」と「あじさい」 】
きのうの蜘蛛の巣を見たら 今朝も同じ場所にありました。張り直しでなく同じ蜘蛛の巣だと思います。太陽が照りつける角度の違いに注意していました。 午前11時頃 横から見ると糸が虹色に輝いていました。さっそく暑い中、まさしく炎天下で撮影してみました。
虹色の写真が撮れました。写真の下の方の糸が少し縦方向に幅をもっていまっすが、糸が微風で動いているのです。 DNAが並んでいる様子がこのように示されていたのを 科学記事で見たことがあるような気がします。
「蜘蛛の巣も眺め具合で虹の色」
【写真はきのうの蜘蛛の巣の今日の写真 午前11時頃太陽がほぼ真上から照りつけている時の様子です。 NIKON D90 18-200mmズーム テレプラス使用、それにクローズアップレンズ付加 F9.0 露出補正-2.0 あとはAutoで撮影】
このブログの7月31日の記事で Fu氏が虹色の写真を撮っていたという内容を載せました。 その時は何か虹色に見えるものを探しました。 暑い日が続き 特に外出をしていませんので、庭先に蜘蛛の巣を探しに出てみました。 Fu氏の虹色写真の真似をしようと考えた訳です。
庭にあった蜘蛛の巣を あっちから眺めたり、こっちから眺めたりしましたが きれいな虹色には見えません。少し色が付いて光っている程度には見えましたので 写真を撮ってみました。
【写真は 庭で見かけた蜘蛛の巣の写真 できたら蜘蛛の巣が虹色に光る様子を撮りたかったのですが、光の方向の加減でうまく行きませんでした。 NIKON D90 18-200mmズーム テレプラス使用 F5.6 露出補正-1.3 あとはAutoで撮影。】
今日は午前中に 大阪府立図書館で開催されている東部写真クラブの展示会場を見てきました。図書館へは自転車で行きましたが、駐輪場はいっぱいでした。みんな涼しい場所を求めているようで、きっと館内は満員だと思います。
写真展の会場は閑散としていて、ゆっくり鑑賞できました。 写真を見て 「それぞれ 良い写真を持って来ているなあ」という感想です。近頃 見かけないNoさんの作品も展示されていて 活躍していることを知りました。
東部写真クラブの写真展は14日までが前半の部で、16日から21日までが後半の部です。後半の部に小生の作品を出展する予定になっています。 このブログに展示設営の日(15日)に出展作品を載せる積りです。
【写真は 大阪府立中央図書館で (左)ロビーで開催されている写真展。 撮影禁止ゾーンですので そっと写しました。 (右)中央図書館の様子。 どちらの写真も彩度の少ない殺風景な雰囲気になってしまいました。 】
今日は朝から 墓参りをしてきました。地元にある岩田墓地、ここはあの行基が開いたところで、河内七墓の一つと言われています。この岩田墓地は8月11日に墓参りをする風習があります。 午前中に墓を清め 花を手向けます。今から15年ほど前まで その時にろうそくを立てました。 そして、日没後に再度 お参りしてろうそくに火を付けました。岩田の墓市と言って、墓への街道は夜店が出て 人々の行き来はものすごい数で、身動きが取れないほどです。今朝は7時半頃に墓参りをしてきましたが、お参りの人たちが結構来ていました。
【写真は (左)今朝 墓参りをしたときに KOOの家の墓のごく一部を入れて 向こうを写したものです。 既に墓参りをい済ませた墓が目立ちます。 (右)話題とは全く関係が無い写真です。 先日、虹の写真を撮ろうとしてCDを使った話題を載せました。 今日午後 自宅の門扉を見ると虹色の光りが像を結んでいましたので、撮影したものです。 種明かし・・・自転車の車輪のスポークに直径4cmほどの透明の反射板(楕円形)が付いています。太陽の光がそれに当たって 門扉に像を結んでいました。】