先日(2月15日)、男の料理教室で教えてもらった「中華まん」作りの復習をしてみました。 教室では 皮を伸ばすのに苦労しましたので、強力粉と薄力粉の比率を変えて挑戦しましたが、伸び具合は同じようなもので、具を包み込むのに苦労しました。次に作る機会があったら、中の具を少し少な目にしたらうまくいくと思っています。
ところで、今日は暖かい日で、庭木を見るとサンシュユ(山茱萸)の黄色い花が満開でした。予報では今秋中頃から スギ花粉の飛散が「やや多め」になるようです。昼過ぎに自宅前を通る人を見てカウントしていると、約30%がマスクを着用していました。
今年は昨夏の猛暑の影響で、花粉の飛散量が飛びぬけて多いと報じられていますが、どうなりますことやら。
【写真は (左)今日、作った「中華まん」と「コーヒーゼリー」 (右)黄色い花が満開のサンシュユ(山茱萸) 】
昨日の午後、帰りの電車での出来事です。 やってきた電車の中を見ると小学生たちでいっぱいでした。隣の車両には小学生がいませんでしたので、そちらへ乗りました。学校の先生が指定した車両に詰めて乗るように指導していたのでしょう。
しかし、端の方の優先座席に小学生3名がダラ~と足を延ばして座っていました。「なんだ、こいつらは・・・」と思って見ていると、明らかに体の調子の悪るそうな高齢者が介添え人と一緒に目の前に立っても知らん顔、別の駅で 更に高齢者が乗って来ても知らん顔をしていました。
降りる駅が来たので、降りようとすると 何と、同じ駅で小学生の一行(もちろんその3名も)が下車しました。
駅のホームで並んでいる子に「どこの小学校?」と聞くと、T小学校でした。全体を見渡すと、年配の先生(校長?)が目につきましたので、席を譲らない態度だったと話しておきました。
早速、その先生は注意をしていましたが、「どこに乗ってたんや!」と。 思わず、「身体の不自由な人に席を譲らなかったのか!を付け加えないとダメと違うの」と心でつぶやきながら帰途につきました。
半年ほど前、スポーツ少年一行がガラガラにすいている車両で優先座席に座ったのを、手厳しく叱っていた少年たちの引率者を見ましたが、えらい違いです。
【写真は 面白くない話を読んでいただいた方々に、すっきりした写真を見ていただきたいと思って載せました。(左)山陽電車 東垂水駅で (右)JR東日本・仙山線 山寺駅付近 】
「日展」が開催されている天王寺の美術館へ行ってきました。 絵画は いつも同じような感想ですが、緻密、大作に圧倒されます。他に書、彫刻などもあり、全部ゆっくり見ていると時間がかかりすぎますので、昼までざっと見てきました。
午後は天王寺から出ている「阪堺電車(ちんちん電車)」に乗って 大和川橋梁を渡るちんちん電車の好撮影ポイントを探しに行きました。今日は曇り空でしたが、晴れた、夕刻の太陽が電車に当たって輝いている風景は絵になるような気がします。電車は中に灯が点ってないと・・・車体は白い方が・・・。それに電車は1両は寂しすぎます。やっぱり2両が良いかも知れません。
いろんなことを考えてしまいます。
【写真は (左)日展の開催されている天王寺にある大阪市美術館。入り口に通じる階段の上でスケッチする人がいました。 (右)大和川橋梁を渡る阪堺電車。 車内灯がつき、夕日を浴びた様子はどうかなと思いながら撮ってみたもの。電車の位置も真ん中すぎますね。】
好天に恵まれた日が続きますので、枚岡公園まで行ってきました。市の高齢者講座・エココースのクラス会で来週行く予定になっていますので、下見を兼ねています。
近鉄・枚岡駅から枚岡神社を経て枚岡公園の梅林へ向かいましたが、たくさんの人が来ていました。来週の エココースのクラス会は第一回です。良い天気になることを祈るばかりです。
いつものように何枚か写真を撮ってきました。枚岡神社の拝殿へ通じる廊下には赤い鼻緒の草履がありました。 写して帰りましたが、どうも周りの雰囲気が良くありませんでした。思いっきりトリミングしたのを載せておきます。
今日は往復とも歩きました。帰宅したら万歩計は19771歩、ずいぶん歩いたものです。
【写真は 枚岡神社~枚岡公園で撮ったもの。 (上左)枚岡神社で見かけた赤い鼻緒の草履 (上右)枚岡梅林で 梅の花に 蜂が来ていました。 (下)枚岡梅林には多くの人々が・・・・。雨だったら 左に写っている四阿(あずまや)でクラス会の会合ができたらいいなと思っています。】
今日は すっかり春めいた暖かい日でした。 今日はこのブログへ時々コメントを書いてくれている「浪華家歌蔵」さんが出演する落語会を聴きに行こうと思っていましたが、2週間ほど前に別件が入って行けなくなりました。
実は 東大阪市中保健センターの栄養士さん達が指導してくれる 23年度「男のシニア料理会」の発足集会に行ってきました。諸先輩と我々新規加入メンバーを入れて合計34名、4班に分かれての活動となります。班分け、活動日の設定、そのほかが決まりました。新たな仲間がまたできます。
そんな訳で、午前中、暖かい日差しに誘われて、春めく日にふさわしいものを探してカメラを向けてみました。
【写真は 暖かさに膨らみ始めた新芽 (左)サクランボのなる桜(調べてみると桜桃と言います。品種は 高砂か佐藤錦のようです。) 、(右)ライラック どうも物語性のある写真が撮れません。 左の写真は植物図鑑のようです。右のは少しましでしょうか。】
日本中、カラスだらけですが 特に万博記念公園にはたくさんのカラスがいました。「たくさんの」ではなく。「多すぎる」カラスです。
実は以前、道を歩いていた時に、カラスの攻撃?を受けたことがあり、それ以来 カラスに敏感になっています。 5、6年前に頭上すれすれにカラスが飛んでいきました。それも2回でした。それ以来、その道を通らないようにしていました。
万博記念公園で会ったカラスたち、仲良さそうな2羽のカラス、大木に群がっていたたくさんのカラス、水浴びをしていたカラスなど 色々でした。
ところで、カラスの行水は入浴時間の短い例えで使われますが、昨日見たカラスの水浴びは何度も何度も念入りに羽をバタバタさせて水しぶきをあげていました。
【写真は 万博記念公園内のカラスの様子。 (左)仲良さそうなカラスのカップル。 (右)沢山のカラスが群がっている樹木。(下)カラスの行水中の写真です。 右下のところで水しぶきをあげています。 周りには数羽のカラスが外敵が来ないか監視しているようでした。】
いくら歳をとっても背筋はシャンと伸ばしておきたいものです。若者たちと 背筋の違いを、感じた瞬間でした。
【写真は 万博公園で見かけた風景。 (左)三人が三人とも背筋が伸びていません。これでは梅も見えません。 (右)公園内の梅を鑑賞するカップル。さすがに背筋はシャンとしていました。服装が黒すぎるのがちょっと残念です。(写真の被写体としての話です。)】
先日の万博記念公園での写真部例会に出席できなかったので、今日 行ってきました。梅園へ行ってみましたが、土曜日の暖かい日でしたので、観梅の人たちでにぎわっていました。
ここ数年 梅写真撮影に毎年チャレンジしています。 今回も これという写真が撮れませんでしたが、今日の天候は好天に恵まれて 空が青く 適度な雲があって申し分ありませんでした。
梅写真だけでなく、ほかにも撮った写真がありますので、例によってシリーズものにして 載せていきたいと思います。
【写真は 万博記念公園で撮影したもの。 (左)梅の向こうに見える太陽の塔を写生する人 (右)伊丹に近いからでしょうか、たびたび飛行機雲が現れていました。】
16日に大阪城公園の梅園で 花の先にエサを置いて鳥が来るのを待ち構えて写真を撮っている人たちのことを書きました。その鳥の名前を調べてみました。「ジョウビタキ」です。
エサのある場所へサッと降りてきて、サッと舞い上がるその一瞬の素早いこと。グループの皆さんのカメラは かなり高級機と思われます。連写スピード(シャッター間隔)が早いのです。一緒に写真を撮ってみましたが、羽を広げたシーンは一枚も良いのがありませんでした。
それにしても、ここ数十年で鳥の世界の変わったことが 嘆かわしく感じています。東大阪市池島地区は野鳥天国と言われていましたが、最近は数も減りましたし、ほとんど 珍しい小鳥を見かけません。国内いたるところにカラスが横行していますし、鳥インフルエンザのニュースがひっきりなしです。
一説によると、鳥類は恐竜の子孫だとか。恐竜は大昔に絶滅していますが、鳥類は最近の危機を乗り越えられるのでしょうか。
【写真は 16日に見かけたジョウビタキの姿。 (左)木の上から エサの様子を眺めています。 (右)エサの置かれた 花に向かって急降下している様子、エサをつかむと急上昇です。】
昨年、梅林を見に行った時と全く同じ光景に出くわしました。一輪のバラ?の花を立てて 花に鳥のエサを置いて鳥の来るのを待っているカメラの集団です。カメラを持って近づいていくと、「もっと前で写したら!」という親切な声に誘われて 鳥が来た時に何枚か撮りました。エサを取りに来る鳥ですから、警戒心もあって そのポイントにやってくるのはほんの一瞬です。この手を使ってみんな写真を撮っていますが、良い写真を撮っている人はほんの一握りだと思います。だから、去年と同じ場所で全く同じことをしているのです。
梅の写真を撮りにきた積りでしたが、ほかの鳥を撮ってみることにしました。
【写真は大阪城公園の梅林近くで見かけた鳥たち。 (左)めじろ (右)堀にいた キンクロハジロ とにかく鳥の写真は難しいものです。】
昨夏、市保健センター主催の「男の料理教室」へ行ってましたが、今日はそのOB会の最終回でした。前回のOB会にも顔を出していた8名は今日も脱落すること無く、来ていました。
今日は「手作り中華クッキング」と称して 「手作り中華まん」、「酸辣湯(サンラータン)」、「コーヒーゼリー」の三種類を和やかな雰囲気の中で作りました。10時半から始めて、試食は1時半頃でしたから、3時間掛かっていました。
次回以降は保健センターが全面的にサポートしてくれる「男のシニア料理会」というのがあって、みんな揃って そこへ進んでいくことになりました。一段と高いレベルの料理に 取り組んでみることも楽しいことだと思っています。
【写真は 今日の料理理教室の風景、 (左)中華まんを作っているところです。皮を広げて、中に具を入れて丸く仕上げるのが結構難しく感じました。練習が必要です。 (右)今日の料理、全メニューが出来上がったところ。】
今日は午前中、花園中央公園へ花鳥風月を求めていきましたが、公園内にある野球場では この寒いのに野球をしていました。月曜日が休みの職場のチーム同士なんでしょう。寒い中での野球ですので、観客が少なく寂しい感じでした。
この野球場、休みの日は少年野球同士の試合や、高校の野球部同士の試合をやっています。特に少年野球の場合には、保護者などがたくさん詰めかけて応援していますので、にぎやかです。それに比べると今日は本当に静かな試合でした。
【写真は 花園中央公園内にある野球場で撮影したもの。 寒いので観客はまばらでした。 写真が曇っているのはフェンス越しに写したからです。もちろんテレプラスを使用しています。】
その効能と使い心地の練習のために花園中央公園へ行ってきました。Auto Focusが駆動できるのですが、Manu Focusの方が使いやすいようでした。被写界深度が浅くAutoだと絶えず距離を合わせるレンズが動くのです。
そんなことを思いながら、花鳥風月を探して撮ってみましたが、どんなもんでしょう。写真は18~200mmのズームレンズにテレプラスを追加して撮影したものです。
【写真は いずれも花園中央公園で撮影。 (上左)曇り空を通してぼんやりと太陽が。 (上右)梅の花が咲き始めています。 (下左)風向計の下のオブジェに たくさんの鳩がとまっていました。 (下右)NIKON用テレプラスです。 参考までに価格は¥13,800.-でした。】
半月ほど前にテレビでその制作風景が放映されていました。1924年生まれですから90歳近い御年齢ですが、制作への意気込み、鋭さは まだまだこれからという若さを感じます。
聞くところによると、小泉氏は 今まで桜の絵は描いたことが無く、今回初めてだとか。 奈良県宇陀市の又兵衛桜を実際に見に行き、作品の構想を練られたことが 伝えられていました。 氏のますますのご活躍を祈るばかりです。
【写真は 「小泉淳作展」へ入場の際に入手した説明文書からイメージスキャナーで採ったものです。】
昨日の大阪地方は めずらしく雪でした。この日、歴史のクラス会の行事の下見予定でしたが、この雪では中止だろうと 家籠りを決め込みました。しかし せっかくの雪景色を撮ろうと、カメラを持って家の近所をひと廻りしてきました。
雪景色にふさわしい場所、神社、お寺を巡ってみましが、意外なことに 神社・お寺の境内はほとんど雪が積もっていませんでした。
ニュースでは大阪の積雪は5cm、これが大雪で阪神高速道路は全線通行止め、空港バスもほとんど運休だったと報じていました。 雪に弱い都会の姿を露呈です。
【写真は 昨日の雪景色。 (上左・右) 若江鏡神社境内で (下左)蓮浄寺で。 (下右)近所で見かけた屋敷の塀 】