新KOOさんのENJOY LIFE

日々身のまわりに起こった出来事などへの思いを綴っています・・・・・ちょっときれいな写真と共に・・・

虹色の写真を求めて

2011年07月31日 19時06分23秒 | 日記

 暑い日が続いています。さすがに家にいるときが多くなりました。 先日の写真部例会で見せていただいたFu氏の作品、虹色が出ていました。 あんな写真が撮れないかと 家の中であれこれやってみました。
 小さな明かりで斜めから照らすと、虹色にならないものもありますが、虹色になるものもあります。早速、写真を撮ってみました。 右の写真は見事に虹色を呈しています。

 
【写真は 暑い日ですので 部屋の中で 虹を求めてはみたのですが・・・ (左)最初は虹色が出ませんでした。  (右)見事に虹色を呈しました。 CDの表面写真です。】


祭の日には

2011年07月29日 22時43分07秒 | 日記

 先日の写真部の例会で写友たちに 祭の日に祭の格好をした家族を 以前から写していた話をしました。そんな写真を4枚選択してみました。古いのを2枚、最近のを2枚です。
 人を写すと 面白い写真が撮れるのですが、普通の日には撮りにくいものです。祭の日は祭にふさわしい格好をしている人も多く、家族ぐるみで 祭の格好をしている場合もあります。そんな家族を探すのも 祭の日の楽しみのひとつです。
 最近は、ペットの犬にも祭の法被(はっぴ)を着せているのを見かけることもあります。何か こだわったものを決めて、撮り続けることも楽しいことです。

【写真は 祭の法被(はっぴ)や和服を着た家族。 左から97年5月 三社祭、98年5月三社祭、09年 天神祭、11年 祇園祭 です。】


ひまわりと月下美人

2011年07月29日 22時30分43秒 | 日記

 今夜、月下美人が咲きました。 月下美人は なぜか咲くのが珍しいと勝手に思っています。だから咲きそうになると、鉢植えを家の中に入れて 咲くのを待ちます。そして、毎年ですが写真を撮るのが恒例になっています。
 今年は少し変わった撮り方をしてみました。花の後ろから明かりを照らしてみました。 写真部では白い花の写真は難しい、白い花は撮らない方が良いと言われていますが、・・・。
 結局、ひまわりの話題を書けませんでした。昼の花と、夜の花・・・・夜の花は一夜限りです。
「月下美人 一夜限りに カメラ向け」
 
【写真は (左)花園中央公園のひまわり  7月23日撮影    (右)今夜咲いた月下美人の花  後ろから明かりを照らしてみました。どうでしょうか。】


暑い夏の日を乗り切る・・・楽な姿勢

2011年07月28日 09時07分53秒 | 日記

 暑い夏の日、立っていると疲れます。誰しも楽な姿勢で過ごしたいものです。立つより座る、座るより寝そべる・・・身体をできるだけ多くのポイントで支えることが楽な姿勢のようです。
 写真を撮っていると、暑さをしのいでいる姿勢をとっているなあと思う場面に出くわしました。その写真2例を載せてみます。
 最近、特に暑くなってから イスを見ると座りたくなります。そろそろ「年」ですかね。
 
【写真は 楽な姿勢・・・(左)暑さに負けたのか、前の台に顎(あご)を乗せた女性。そんなに楽な感じがしません。顎が痛そうです。天神祭の日 大阪天満宮で。 (右)灯篭の中で寝そべっている猫。ひんやりして、風通しも良く 楽そうです。 昨日、鴻池新田会所跡の庭に立っている灯篭で。 】


鴻池新田 会所跡

2011年07月27日 21時35分44秒 | 日記

 鴻池新田駅 徒歩5分の鴻池新田会所跡へ行ってきました。 無料券がありました。 埋蔵文化財センターのボランティアをしているKoさんたちと一緒でした。 何度か見学した場所ですが、同行する人の興味、知識によって 今までとは違ったポイントを知ることが出来ました。同行したKo氏は 屋敷内のトイレの中までじっくり見ていました。さらに昔の農機具の使い方に精通して 我々見学者に細かく説明してくれました。
 会所跡の裏庭には 大木や珍しい樹がありました。「柞(イス)の木」がありました。調べてみますと、別の呼び名として
ゆすのき、ゆしのき、ひょんのき(瓢の木)、さるぶえ (猿笛)、さるびょう (猿瓢) など があるようです。面白い呼び名です。
「会所跡 栄華を誇る 蝉しぐれ」
「大木(たいぼく)に 吹く風涼し 会所跡 」
 
 
【写真はいずれも鴻池新田会所跡で  (上左)会所跡の母屋(おもや)  (上右)会所跡のトイレを点検するKo氏 (下左)江戸時代からの屋敷です。古木もありました。 楠の木です。 (下右)屋敷内は蝉の声が充満していました。 蝉の抜け殻もいっぱいでした。】


写真部・7月例会

2011年07月26日 19時22分12秒 | 日記

今日は写真部の7月例会(相互品評)でした。 ここのところ、部メンバーのレベルが上がってきていると 写真部の代表者の感想がありました。 確かに ちょっと気を抜くとせっかく品評のテーブルに供しても 誰の評価も得られません。
 
【写真は 今日の写真部例会に出したもの。 左3枚が課題(長居公園で撮影したもの) 右3枚は 自由作品  写真の題が (左)花しょうぶ、 あじさい、がくあじさい   (右)祭見物、薔薇、お見送り 】


大阪天満宮 天神祭

2011年07月25日 21時43分22秒 | 日記

 今日、午前中 大阪天満宮の天神祭の様子を見てきました。「暑い」の一語で 早々に引き上げました。この暑い中での祭関係者の動きに敬意を表したいと思います。
「夏空や 熱き心の 氏子たち」
「この暑さ 吹っ飛ぶほどの 鉦太鼓」
 
 
【写真は今日の天神祭の様子。  (上左)同じような装束で 集まっている若者達、太鼓台の衣装のような気がします。(上右)だんじり内で鉦をたたいている男性。 ずっと目を閉じていました。 (下)だんじりの音に合わせて踊る女性、男性  昔はもっと年配者が踊っていたとおもうのですが・・・。】 


日本の色 千年の彩

2011年07月23日 17時38分34秒 | 日記

 今朝、NHKテレビのようこそ先輩で 京都府下の染色芸術家が小学校の児童に日本古来の色があることを教えていました。そして各家庭の色とその色の名前を決めてくる宿題を出していました。明るい色、病気のお母さんに早く良くなってと赤い色で表現している子供たちがいました。「吉岡幸雄」氏です。
 今、東大阪市美術センターで氏の作品展示会が開催されています。草花、樹など自然のものから染料を抽出し、どちらか言うと淡い色を数多く作り出しています。そんな中での数少ない濃い色は 強い印象を持つ効果があります。
 暑い中を、花園中央公園内の美術センターまで行ってきましたが、帰り道 今日は午前、午後共に良いものを見せていただいたと思いました。
「草花で 染めし色合い 見て涼む」
「夏を旨に そんな薄色 草木染」
 
【写真は (左)今日午前中のNHKの番組で見た 吉岡幸雄氏 。 (右)今日午後 行った東大阪市美術センター  】


うどん打ちの復習

2011年07月22日 19時10分24秒 | 日記

 7月5日の男のシニア料理会で「手打ちうどん」を教えてもらいました。今日は その復習をしてみました。実は数日前から「日清製粉のうどん粉」を探していました。 周辺のスーパーマーケットの粉売り場を探していましたが、置いてなかったのです。やっと見つかりました。
 今回の作業で感じたことは 粉の袋に記載されている通りに 水などを混ぜましたが、柔らかめです。もしかしたら、大阪で売っているうどん玉のような感じかも知れません。 そう言えば、シニア料理会の時に使った粉の袋には「讃岐」と書いてありました。
 さて、どんな歯触りのうどんができるのか楽しみです。
 
【写真は (左)食卓の上を清浄にして 打ち粉をまいてうどんを広げました。 (右)まな板の上で切っていきました。 今回、柔らかいうどんになりました。】


奈良国立博物館 特別展「天竺へ」を見てきました

2011年07月21日 19時54分06秒 | 日記

 奈良国立博物館の特別展「天竺へ」を見てきました。玄奘三蔵法師が仏法を求めた はるばるインドまで三万キロの旅の様子を描いた12巻の絵巻を中心にした特別展です。絵巻は国宝で 14世紀 鎌倉時代のものです。 絵巻を見て、絵巻の量が膨大(190m)であること、絵が緻密で内容が判りやすいこと、絵の彩色が今も鮮やかであること、保存状態が良く 虫食いが無いので江戸時代のものかと思ったほどです。会期の後半で 絵巻の展示部分を変えるようで、特別展の会期後半も見に行きたいと思います。
 ところで、奈良国立博物館には新館の奥に日本庭園がありますが、庭園を回遊できなくなっていました。 ガラス越しに写真を撮っていると 撮影禁止ですと係員に言われました。 博物館の館内撮影禁止でも どうして?と思う時があります。まして館に付属した庭園が撮影禁止なのは どうしてでしょうか。 博物館の庭園は 博物館員のものではありません。国立ですから広く国民のものだと思います。
 
【写真は 特別展「天竺へ」が開催されている奈良国立博物館で。 (左)新館の玄関口  (右)博物館新館の奥の日本庭園の池には 美しく蓮の花が咲いていました。 】


なでしこジャパンの優勝

2011年07月20日 22時52分36秒 | 日記

 すばらしいの一語でした。 みんなが明るく一丸となって、自分の立場・役割を知って 目標に向かって突進する姿は 本当にすばらしいの一語でした。最後まであきらめない姿勢は今回 沢選手が日本国民に、世界の人々に見せたかったようです。そんな沢選手のコメントが日本のマスコミには載らず、米マスコミに載ったそうです。
 今の政府・国会は 与野党がどれだけ考え、手法が違うのか国民には判りません。相手をけなし、足を引っ張り合い、挙句の果てに自国の首相を無能者と決めつけています。家庭で言えば完全に崩壊した家族の状態です。先日、衆議院で内閣不信任案が採決されましたが、結局議員たちの思惑がらみで否決されました。その時も 誰を今度の首相と考えて 今の首相の不信任案が審議されたのか良く分かりませんでした。
 とにかく、議員たちは大人なんですから お互いに相手を尊重し、相手をバックアップする度量を持ってほしいものです。マスコミもそのような視点、観点で報道していただきたいものです。なでしこジャパンの快挙に思ったことを綴ってみました。
 
【写真は さわやかさが感動的だったなでしこジャパンの姿。 (左)コーナーキックのボールを澤選手が右足の縁で かするようにしてゴールへ入れた瞬間。 (右)優勝トロフィーを持ち上げ みんなで喜び合う姿。   写真はいずれも朝日新聞から。


ハワイアン・コンサート

2011年07月18日 21時50分44秒 | 日記

 以前、会社で一緒に仕事をした人と 今も親しくお付き合いをしている人の中に 若い時からハワイアン・ミュージックを趣味としていた人がいます。今もハワイアンのバンドを組んで 演奏を聴かせる活動を続けています。今日は  コンサートの案内をもらっていたので聴きに行ってきました。
 フラダンスなどのレッスン教室の発表会でした。会場は狭くせっかくのフラダンスなどもほとんど見えなかったのが ちょっと残念でしたが、演奏、歌声を楽しんだ一日でした。
 ところで、このコンサートにウクレレ演奏と歌で出演した高齢者講座で一緒だった人がいました。 チャレンジ精神旺盛で何をしても立派にこなす人です。 雨の中を帰りながら、みんな色々な方面で一生懸命頑張っているなあと思った次第です。
 
【写真は 今日 豊中で行なわれた ハワイアンコンサート (左)赤いアロハシャツの男性たちが 学生時代から今も演奏活動を続けている人たち。(右)出番を待つ一見高齢者のみなさん。 高齢になっても出番前は緊張していました。 】


祇園祭 山鉾巡行② 長刀鉾を見ていると

2011年07月18日 05時54分37秒 | 日記

 この長刀鉾は稚児達がここで降りるので はしごを掛けたり 外したりの時間を要していました。30分近く ここでじっと停まっているように思いました。後続の山鉾たちも御池通りに連なって、暑い中をじっと耐えながらの巡行です。
 屋根方の人は暑さを遮る影がありませんので、さぞ暑いことだろうと同情を覚えます。屋根の上で近代的な飲み物で水分を補給しているのが滑稽な感じでした。
 長刀鉾だけを見ても、多くの人たちが巡行に携わっています。 特に辻回しの場面では色の違う法被(はっぴ)、浴衣(ゆかた)の人たちがそれぞれの役割を演じています。多くの荷物類も携帯しながらの巡行です。鉾の下部、車輪の間に多くの道具類を積んでいますが、更に大きな機材を積んで、大八車が真後ろにいます。途中で どんなことがあっても巡行を達成する意気込みが感じられました。
「背伸びして カメラにおさめる 辻回し」
 
 
【写真は 長刀鉾を見ていた時の場面  (上左)屋根の上にいる人が水分補給鵜をしています。 屋根方は なぎなたの刃が決して 京都御所、八坂神社の方を向かないようにしています。 (上右)辻回しの様子。車輪の下に竹材を敷いて 車輪を無理やり押し続けます。(下)まさに縁の下の力持ちの風景。 雅やかな巡行も いろんな人たちによる総合力で行なわれています。】


祇園祭 山鉾巡行① 長刀鉾の稚児

2011年07月17日 22時41分57秒 | 日記

 7月17日は京都・祇園祭の山鉾巡行の日です。見物客で賑わう雑踏の中へ行ってきました。 観察・撮影地点は 新町御池、観察山鉾は長刀鉾としました。予想通り人・人・人の大混雑です。 この地点に 長刀鉾がやって来たのが11時頃でした。ここで、巡行最初から乗っていた稚児、禿(かむろ)2人が降りるのです。
 それらのセレモニーが終わったら、西を向いていた鉾を南に90度曲がる「辻回し」が行われ、長刀鉾は四条通に向かって 新町通りを南下していきます。この新町御池では色々なセレモニーが見られる場所ですので 今日もことのほか混雑していました。
「晴天に 恵まれすぎた 山と鉾」
 
【写真は 京都・祇園祭 山鉾巡行の先頭を行く長刀鉾  (左)人が乗っている部分をアップしてみました。 稚児、禿(かむろ)が見えます。 (右)長刀鉾の前部に架けられた鉄のはしごを大人に守られて降りてくるのは禿(かむろ)2人。 稚児はこのあと大人に抱えられて降りてきます。  いずれも新町御池東入る で撮影。 】


児童たちからのプレゼント

2011年07月15日 19時21分49秒 | 日記

 毎朝の児童の登校の見守りについて、時々話題にしていますが きちんとあいさつをしてくれる時が 一番うれしい時です。 家のすぐ近くの比較的太い道路に立っています。通学児童は40名ほどです。 あいさつの具合は
  ハイタッチしてくれる子・・・・・・・・・・・・・・・・70%
   「おはようございます」と声であいさつ・・・・15%
   こちらの挨拶に小声で応える子・・・・・・・・10%
   あいさつのできない子・・・・・・・・・・・・・・・・ 5%
 こんな感じです。低学年から挨拶できず、高学年になっても知らん顔の子はいわゆる育ちで、その一族がそんな家風のようです。どうしてなんでしょうか。小さい時にあいさつで出来ていたのに小学校の高学年になって出来なくなる子もいます。でも、中学生になってくると再度できるようになった子もいますので、こちらからはきちんとあいさつしてあげて 長い目で見ています。
 時々、プレゼントをくれる子がいます。 顔を描いた石、家庭科で裁縫を習って何か判らない縫ったもの、折り紙、絵、・・・草花、などです。今日は 小4のYuちゃんにカニを描いた紙を4枚もらいました。 うれしい話です。
 
【写真は 最近の児童たちからのプレゼントの一例  (左)以前にもらった 小さな折り紙作品 (右)カニの絵 4枚  このカニは誰なんでしょうか。 聞き忘れました。】