新KOOさんのENJOY LIFE

日々身のまわりに起こった出来事などへの思いを綴っています・・・・・ちょっときれいな写真と共に・・・

「音楽鑑賞を深める科」 日本の原風景と音楽①

2015年04月28日 20時07分11秒 | 高齢者大学校

 28日の高大授業は 「日本の原風景と音楽」①ということで 滝廉太郎のことを詳しく聞きました。「花」や、「荒城の月」の作曲者です。
 滝廉太郎は 今も歌われる名作を多く作曲しましたが、23歳でこの世を去っています。ピアニストとして後進の指導をしながら作曲活動を行ないました。 ”春のうららの隅田川~” の「花」は日本歌曲の最初の曲であり最初の合唱曲です。「荒城の月」も 今も歌い継がれている名曲です。
 この日は 全員で「花」の合唱をしました。先週は「アメージング・グレイス」を歌いましたが、その時よりずっと上手に歌えたと先生にほめてもらいました。
 この日の先生のピアノ演奏は滝廉太郎の ドイツ留学前に作曲の協奏曲「メヌエット」と留学から帰国した後に
作曲の「リグレット」でした。映画「わが愛の譜」滝廉太郎物語(DVD)で見た 滝廉太郎のドイツ留学の出発前の秋季コンサートでの「荒城の月」の女性2部合唱は 美しい歌声で感動的でした。
 午後はクラスミーティングで正副委員長の就任のあいさつ、春の遠足の詳細説明が行なわれました。
我々のような高大の実践研究部では午後が全部 自主活動(5月以降 25回)を行なうことになっています。 コーラスの練習が9回(+高大祭の1回)を引き算すると 16回ほどあり、せっかく音楽好きが集まっていますので 何か音楽の課題に取り組みたいものです。 
 
 
↑授業後 受講生の質問に答える本岡先生。          ↑5月の遠足の詳細説明をするSa遠足委員
 
 ↑今日の授業時の資料です。 滝廉太郎の楽譜集、伝記本、曲集のCD、敵廉太郎物語(映画です)のDVD↑
 
                ↑放課後、班で懇親会をしました。↑


今年度も 森林の調査隊!! フォトコンテストに挑戦してみようかな

2015年04月27日 17時48分39秒 | 芸術写真に挑戦

 大阪市内を流れる大川(旧淀川)に架かる源八橋のたもとにある「近畿中国森林管理局」に立ち寄ってきました。今年度の「森林の調査隊!! フォトコンテスト」をもらってきました。 昨年度、京都一周トレイルで歩いている時に写した写真を応募しましたが、残念ながら最終審査に残れませんでした。 今年度も良い写真を撮れたら応募しようと考えています。
 森林の中を歩いて 物語性のある写真を撮るのは 森の中に人があまりいませんので 中々 難しいことです。 できたら森林作業などをしている人を入れた写真にしたなと考えています。 応募締め切りは8月31日、暑い季節です。
 
↑H26年度 フォトコンテスト入選作品カレンダーと木製スマホ立てです。 ↑H27年度 森林の調査隊!!フォトコンテスト応募要領。 

↑大川に架かる「都島橋」から 南方向を見た景色です。標題とは関係ありません。手前にある川べりの設備は川砂を採っている作業所です。


2日続きの山歩き・・・生駒山を歩いてきました

2015年04月25日 19時51分58秒 | 山歩き

 今日の好天に誘われて 2日続きの山歩き、生駒山を歩いてきました。
近鉄・枚岡駅⇒枚岡神社⇒豊浦橋⇒枚岡展望台⇒神津嶽休憩所⇒らくらく道⇒暗峠⇒なるかわ園地ぼくらの広場⇒森のレストハウス⇒つつじの広場方向へ⇒なるかわ園地管理事務所⇒神津嶽休憩所⇒枚岡展望台⇒枚岡公園⇒近鉄・枚岡駅 のコースで歩きました。暑い日でしたが 上の方へ行くと まだ春の気配がいっぱいで、散っていない桜、きれいなチューリップなどが目に留まりました。
 今回、生駒の山中を歩きましたが 飛んでいる虫、ぶら下がっている虫が多すぎて悩みました。虫を追い払う「
うちわ」が必需品です。それに・・・・ヘビ(体長1m弱)を2日続きで見ました。友人は「ヘビを見たらいいことがあるで!」と言ってましたが、2日続けて見たので相当良いことが起こるかも知れないと思っています。 楽しみです。

↑まだ桜が! 大阪・奈良の県境、暗峠付近で。

↑左下のタケノコを売っている場所の奥では チューリップが咲いていました。
 
↑タケノコなどを売っていました。(暗峠付近で)       ↑暗峠付近では 棚田を耕していました。
 
↑暗峠です。 奈良県側から大阪側を見ています。      ↑薄っすらとあべのハルカスが見えています。    
 
↑「つつじの広場」の標識を見つけました。           ↑僕らの広場を少し降りたあたりで咲いていたツツジです。


世界遺産 高野女人堂跡~奥の院を歩いてきました

2015年04月24日 22時43分19秒 | 山歩き

 高野山は明治以前は女人禁制でした。女人禁制が解かれるまで女性は寺域内に入れず参詣道に設けられた女人堂で祈っていました。高野山への七つの参詣道は高野七口と呼ばれそれぞれ女人堂がありました。それらの女人堂を結ぶ道が当時の女性が歩いた道「女人道」として残っています。
 女人道は高野七口女人堂跡から高野三山をめぐります。今回は高野七口女人堂めぐりをしました。
 今回は現在残っているただ一つの女人堂建築物・不動坂口女人堂からスタートしました。 女人堂向かいの、細くて少し急な山道を登り始めますた。その昔、信心深い女性たちが歩いた道を同じ様に歩いている訳です。
 現在 この女人道にはしっかりとした標識が1番~57番(今回は1番~25番を歩きました。)まで付いています。きちんと見て歩けば迷うことはありません。紀伊半島の山々の眺望、高野山寺域の建物の様子などが木々の隙間から眺めることが出来、楽しい時間を過ごせました。
 コースは 不動坂口女人堂⇒弁天岳⇒大門口女人堂跡⇒大門⇒龍神口女人堂跡⇒相の浦口女人堂跡⇒轆轤(ろくろ)峠⇒大滝口女人堂跡⇒円通律寺⇒大峰口女人堂跡⇒奥の院前  10.7Km 2時間30分の行程でした。その後、著名人の墳墓を見ながら奥の院へ進み弘法大師御廟を参拝しました。今年は高野山開創1200年に当たり 記念大法会が執り行われています。四国八十八か所巡りを終えた人々の参拝だけでなく、地方からの善男善女の団体の参拝も多いようです。

↑大門から30分ほど登ると、木がほとんどありません。山火事があったのでしょうか? 向うは紀伊半島の山々です。
 
↑左に少し見えるのが今回の出発地点・不動坂口女人堂です。↑辯天嶽の標識です。この日は この標識①から㉕を歩きました
 
↑山道の木々の間から寺域内の様子が見えます。   ↑ろくろ峠です。寺域を覗く首を伸ばした女性の姿が「ろくろ峠」の名の由来です。
 
↑奥の院 入口で記念撮影する団体です。        ↑奥の院入口から弘法大師御廟まで、杉の大木と著名人の墳墓が続きます。


お寺で永代経法要の日でした。

2015年04月23日 20時46分29秒 | お寺や神社

 お寺(蓮浄寺)で 永代経法要の日でした。朝から幕などの飾りつけです。 いつものように総代さん、世話方さんが寄り合ってきれいにできました。 作業が終わった時に お寺からのお茶を戴きながら 和やかに雑談です。坊さんのテレビ番組の話、葬式の話、修業の話・・・などが出ました。
 修行と言えば宗派によって荒い苦行の修行があるようですが、浄土真宗ではそれが無いのです。前住さん(前の住職さん)の話によると、聴聞することが修業に当たるんですと言うことでした。 一年に何度かのお寺での法要と法話に出席していますが、先に決まっている行事、約束事があるとそうも行かない時があります。 簡単なことのようで、きちんと聴聞を行うことも 中々難しいものだと思った次第です。
 
↑本堂の飾り付けです。                      ↑門の飾りつけが完了した時の様子です。


富田林市内を流れる石川の河川敷

2015年04月22日 16時28分40秒 | 芸術写真に挑戦

 近鉄・南大阪線 富田林駅から歩いて20分ほどの石川河川敷に この季節こいのぼりが泳いでいます。 朝から青空の青空でしたので、行って来ました。 ほとんどの時間、風が無く こいのぼりがダラリとしていました。 菜の花、タンポポの綿毛などを組み合わせて写そうと いろいろ試みましたが、シンプルにこいのぼりだけ写した方が力強く泳いでいるように写しこめるように感じました。
 石川と富田林駅の間にある寺内町の中を通り抜けて帰ってきました。店先の赤い毛氈を敷いた床几に腰かけた老夫婦が目に留まり、「こんにちは!」と挨拶をすると、何やら話しかけてくれました。「ちょっと写させてくださいね。」と言ってパチリ!、中々良い表情の写真が撮れました。 この店は「そばや」です。
 このたくさんの「こいのぼり」を飾る企画は10年ほど前、東大阪市でも行われていましたが、4、5年でこいのぼりが汚れ、傷んでしまうありさまでした。 ほかの場所の企画は今 どうなっているのか知りませんが、東大阪市ではすでにこの企画が無くなりました。 最近、家で使っていた「こいのぼり」をこの企画に託す申し出が無いのです。今は大きなこいのぼりを揚げる家が皆無に等しい状態ですから 仕方がありません。

 
↑石川 河川敷に多くのこいのぼりが泳いでいます。                ↑強い日差しを受けたこいのぼりです。


↑富田林・寺内町にある店先で 高齢者夫婦がくつろいでいました。「ちょっと写させてくださいね。」・・・パチリ!

【10年ほど前の写真です。】
 
↑奈良県生駒市 生駒山麓公園 2005年5月4日撮影。    ↑東大阪市 長門川沿い。 2006年5月5日撮影。  



「音楽鑑賞を深める科」 ジャンルを越えて楽しむ

2015年04月21日 20時12分11秒 | 高齢者大学校

 今日から高大の本格的な授業が始まりました。 まず「春」の名曲として「ヴィヴァルディ」の「四季」第1曲をDVDで、「平井康三郎」の「幻想曲 さくら さくら」を先生のピアノ演奏で観賞しました。観賞の前に作曲された時代背景と曲の内容説明を聞いたので曲がよく理解できました。
 次に「アメージング・グレイス」についてでした。この曲はイギリスの牧師「ジョン・ニュートン」がモーツアルト時代に作詞した讃美歌で、その約60年後にアメリカ民謡の旋律と出会い今の曲になったそうです。「アメージング・グレイス」物語のDVDの最終章を鑑賞しました。そして先生のピアノ演奏を聴いた後 アメージング・グレイスをクラス全体で合唱しました。

 
↑今日のMo先生の講義風景です。              ↑ヴィヴァルディ「四季」の演奏DVD映像です。  
 
↑作詞のジョン ニュートンです。                    ↑「アメイジンググレース」の物語DVDの映像です。
 
           ↑今日の講義で使用された映像・音響資料などです。 ↑

↑ 班写真を撮りました。


Gospelレッスン日の朝は写真の時間

2015年04月20日 21時59分16秒 | 雨写真

 朝から雨の日でした。 Gospelレッスン場所のあるビル玄関前のハナミズキが満開でした。 今日はいつもの船出のオブジェで無く ハナミズキを撮ってみました。撮った写真を見るとみごとに遠近感が無く失敗でした。ハナミズキ、道路の向う側の古い木造の建物など 全部べったりで遠近感が出ていません。 次回以降のGospelレッスン日の朝の課題ができました。
 Gospelレッスンは 今秋予定のTG10周年ライブに向かっての発表曲のレッスンです。 今日は 各曲のソロを設定して10曲を歌いました。 久しぶりに歌う曲もあり、音そのもの、細かい注意点などを忘れています。 えらいことです。
 
↑レッスンのあるビルの玄関前のハナミズキが満開でした。↑Gospelレッスン室内です。発表曲について・・・・

↑今日 みんなに見せたところ おおむね好評でした。このたび作成した Talkng Gospelのフライヤーです。


今日は予報に反して雨が降りませんでした

2015年04月19日 17時06分33秒 | 雨写真

 雨上がりの午後、ぶらっといつもの公園へ行ってみました。雨が続いていましたので みんな明るい空、新緑を求めて公園へやって来たようです。それぞれの楽しみ方で明るい空を楽しんでいました。
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と、いう記事より早く 写真へのコメントを戴きました。「お褒め」を戴きましたので写真を大きくしました。写真は 色々な場面の一瞬を切り取って表現でき 面白いですね。


↑背中でもたれ合う母娘です。
 
↑アイスキャンディーを食べる小さな姉妹です。         ↑スケボーを楽しむ少年です。


まだ残っていた満開の八重桜と水辺で遊ぶ子ら

2015年04月18日 18時05分06秒 | 雨写真

 今日は好天でした。予報では明日、明後日の2日間の降水確率が高く好天は長続きしないようなので 午後2時間ほど歩いてきました。 行き先は東方向、花園中央公園方面にしました。公園内では 八重の桜が満開です。最後の花を見てたのしんでいる人々がいました。

↑花園中央公園の美術センター前あたりの八重桜はまだきれいでした。

↑水辺で楽しく釣りをする少年たちです。


鞍馬から二ノ瀬、宝ヶ池周辺を散策してきました

2015年04月17日 22時27分03秒 | 雨写真

 京都洛北を散策してきました。叡山電鉄・出町柳駅から鞍馬駅まで乗車しましたが、桜の時期が終わったからでしょうか、車内は余り混んでいませんでした。鞍馬駅で下車し周辺を散策しました。鞍馬山は天狗が住むと昔から人々に恐れられていた地で、鞍馬駅構内、鞍馬駅前に天狗の面などが飾っています。
 その後、鞍馬川に沿って二ノ瀬まで散策しました。左右の山には山桜が咲いていて綺麗でした。のどかな町並を歩いていると、気持ちものんびりしてきます。二ノ瀬駅から宝ヶ池駅まで電車に乗りました。そして宝ヶ池周辺を散策しました。宝ヶ池周辺は国際会議場ができる以前から散策に向いた自然公園で、今も 池の周りの環境は保たれて 市民のいこいの場所になっています。時おり強い風が吹き冷たく感じましたが、天候に恵まれ 静かな洛北散策が楽しめた一日でした。

 
↑叡山電車 鞍馬駅構内に飾られた天狗の面です。      ↑鞍馬寺 仁王門付近
  
↑叡山電車 二ノ瀬駅近くで        ↑夜泣き峠 0.8kmの標識       ↑「やぶれ太鼓と半鐘」です。
 
↑宝ヶ池近くで 岩倉川(左)が高野川に合流する地点です。↑宝ヶ池と国際会議場です。


きのうは会議、今日は市の補助金申請、 2日続けて老人会のことを

2015年04月16日 17時57分46秒 | 雨写真

 きのうは校区老人連合会議があり、今日は老人会への補助金申請書類を市へ提出してきました。27年度の発足と同時にこのような行事が続きます。
 ところで、先日から所属しているGospel choir(Group)のチラシをデザインしていました。高齢者の集まりですので、明るい雰囲気にしたいなと思ったり、使う写真を選択したり、キャッチフレーズを決めたり・・・・・結構 色々と考えました。 今までにも 会やGroupの名称、ロゴなどを決めたり デザインしてきました。 このような創造的な作業は楽しく、出来上がったと時の達成感は気持ちのいいものです。

 
↑老人への補助金申請書類の提出             ↑老人会への補助金申請書類と番号札
 
↑庭で見つけた植物です。                  ↑庭で見つけた植物です。


いよいよ今年の高大が始まりました

2015年04月14日 19時50分33秒 | 雨写真

 今年の高大授業が始まりました。今年は2年前に受講した「音楽鑑賞を深める科」を再度 受講します。 担当のMo先生の自己紹介に続き、先生のピアノ演奏(ヴィヴァルディの四季からピアノ用に編曲された「春」、平井康三郎の幻想曲「さくらさくら」)を聴き、その後 みんなで滝廉太郎の「花」を合唱しました。これからも先生のピアノ演奏を聴くのが楽しみです。
 クラス全員の自己紹介、各班で 班長、副班長、会計、・・・・・などを選任して今日の課題が終了しました。
 
↑自己紹介するクラスメンバーです。             ↑自己紹介するクラスメンバーです。
 
↑午後は各班ごとに打ち合わせでした。            ↑午後は各班ごとに打ち合わせでした。 


春日奥山原始林を歩いてきました

2015年04月12日 19時27分08秒 | 山歩き

 東大阪市内の知り合い・仲良し5人で春日奥山原始林の散策をしてきました。近鉄・奈良駅⇒新公会堂付近⇒赤い傘の茶店⇒原始林入口⇒鎌研交番所⇒若草山頂上⇒鎌研交番⇒花の背地蔵⇒春日山最大の山桜⇒大原橋休憩舎⇒芳山交番所⇒首切り地蔵⇒三本杉跡⇒妙見宮⇒南部交番所⇒原始林入口(南)⇒奈良公園⇒近鉄・奈良駅のコースでした。
 今回 楽しみにしていた若草山頂上からの眺望は 薄くぼんやりしていましたが 金剛生駒山系が見渡せました。大阪の人が高い所に登ると必ず あれが金剛山、葛城山、二上山・・・・などと言います。
 もうひとつ楽しみにしていたのは、春日奥山最大の山桜の咲き具合でしたが、花はほとんど散って上空の枝に少し残っている程度でした。 それより地面いっぱいに降り注いだ花びらがびっしりで 見事なものでした。ここだけでなく春日奥山散策道のいたる所で花びらがびっしりでした。

 今回散策を楽しんだ5名はみんな色々なことに取り組んでいる超多忙な人たちです。歩きながら話を聞いていると何でもできる人だなぁと感心するばかりでした。そんな人たちと一緒に出掛ける日を調整するのも一苦労で、中々日が合いませんでした。やっと実現したこの日、天候にも恵まれ 新緑を眺めながら歩く素晴らしい日になったことを喜び合いました。

↑若草山頂上から西方向を見た景色です。正面の山の高い所が生駒山頂です。
 
↑新緑が美しい春日奥山原始林の散策道路です。       ↑若草山頂上で今回の歩きメンバーの記念撮影です。
 
↑春日奥山「最大の山桜」付近は花びらの絨毯でした。    ↑前の男5人のグループは年齢合計が365とのこと。