さて、続きです。
娘にとっては明治の洋館なんかより、旧藤田家住宅ですw
「太宰治まなびの家」
こちらも道路拡張工事で、もともとあった場所から少し移動した場所に建っていました。
太宰治(津島修治)が、昭和2年4月から5年3月までの官立高校時代を過ごした家だそうです。
藤田家の奥さんが津島家から嫁に来たんだっけ?
要は親戚のおじさん家に居候してたわけだ。
家の真ん中に長い土間がど~んと通ってました。
太宰が使っていた部屋がそのままの形で残されていました。
当時は高価だった写真がたくさん展示してありました。(複製らしいです)
こちらも見学は無料、行くと説明してくれる方がちゃんといて
当時の様子や部屋の落書きなんかを解説してくれます。
太宰治下宿保存会の方々なのかな?
最後は五重塔を一回りして
案内してくれた同僚の自宅に遊びに行きました。
(ちっちゃく写ってるのは同僚の娘さん)
ちょっと会えたら嬉しいなと思って連絡したら、弘前観光になり、
その後、一緒に働いてた時の専務が社長をやってる会社へまで押し掛け、
何十年も会ってない方に会う事ができ、メッチャお世話になってしまいました。
一緒に回った下の娘は
「お母さん、死亡フラグたってないか!?」だと!!
それはそれで、そこまでの人生だったかと…ってまだ生きてるぞw