こんばんは、くろねこです。
法律にさえ触れなければ、何をしてもいいんですね・・・脱法行為ですね。
グッドウィル、コムスン事業譲渡 したたか「退場逃れ」
6月7日8時1分配信 産経新聞
■利用者保護優先、逆手に
訪問介護大手、コムスンの事業所への新規指定・更新を認めないとした厚生労働省が、コムスンの全事業を同じグッドウィル・グループ傘下の介護サービス会社、日本シルバーサービス(NSS、東京都目黒区)への譲渡を認めたのは、約6万5000人に及ぶコムスン利用者へのサービス継続に配慮したためだ。だが、行政の配慮を逆手に成長性のある事業からの撤退を免れた手法は、“検査逃れ”に通じるしたたかな企業体質をみせつけたといえそうだ。
今回の事業譲渡についてコムスンは「7万人近い顧客が不利益を被らないための措置」(広報室)と強調した。24時間介護など独自のサービスを必要とする利用者は多く、同業他社のサービスを受けるのが困難な地域もあり、「利用者の間に広がる不安を払拭(ふっしょく)させたかった」(同)という。
事業譲渡に伴いNSSは新たに指定申請を行うことになるが、厚労省は「認めざるをえない」(老健局)状況にある。行政は悪質事業者を排除しつつ、利用者保護も優先しなければならない。
一方、グッドウィルは経営面の打撃を最小限に抑えられそうだ。人材派遣と介護事業を経営の2本柱とする同社は、昨年10月に人材派遣大手のクリスタル(現グッドウィル・プレミア)を買収したことで人材サービスの比重を高めた。
それでも、関係者の間では「介護保険法改正の影響で一時的に停滞しているが、介護ビジネスは成長産業」との見方が強い。グッドウィルはグループ内の事業譲渡で介護事業消滅の危機を脱し、社会的非難をかわして再起する可能性がある。
6日の株式市場では、業績の先行き不安の高まりで大量の売り注文が殺到し、値幅制限の下限となる前日比1万円安の7万1800円とストップ安だった。だが、事業譲渡の方針決定は株価に微妙な影響を与える。
グッドウィルの折口正博会長兼最高経営責任者(CEO)は、日本初の24時間365日体制の老人介護サービス進出にあたって社会的責任や公益性を語らず、「ビジネスチャンス」と公言した経営者だ。そのしたたかさを市場はどう評価するのかが、注目される。
最終更新:6月7日8時1分
以上引用
法律の抜け穴を探して、見事にインチキをする。やっていることはメチャクチャです。
従業員と利用者を人質に取って、やりたい放題ですね。
何でもかんでも些細な事まで訴えて、謝罪や金を搾り取ろうとする悪質クレーマーと同じです。
こんな大人も多いし、こんな企業も多い。
これがアメリカ型新自由主義社会です。
日本人は段々おかしくなっています。
さて、組織の問題を解決せず、今回のインチキ看板だけ付け替え作戦
社会保険庁改革の自民党公明党案と全く同じですね。
法律の隙間を狙って・・・生き残り策を出したようです。
自分の目から見れば、利用者・従業員保護ではなく、株価対策にしか見えませんが・・・
この会社が今までやってきたことをみれば、この会社の企業体質は一目瞭然です。
あとは利用者が判断する事です。
経営者が信頼できるか出来ないかです。
会長の折口さんは・・・金儲けの為ならば、法律に触れなければ何をしても良いという考えですね。これから色々とボロ出てきますよ。
折口さんの欲望の為に、コムスンという組織、利用者、スタッフが振り回されているだけなんです。
介護事業所を選ぶ時の重要なポイントは(施設の場合)
まず、そこの経営者の人間性です。
次が、強引な規模拡大をしていないか?(介護保険の不正請求・出入り業者にバックマージンを要求している可能性大)
次が、救急車がよく入ってくるか?(面倒になったとき、医師・看護師がいてもカネを請求しずらいので対応しない・他病院に丸投げ)
次が、理事長室に、不動産業者、ハウスメーカー、証券会社、司法書士・土地家屋調査士事務所がよく出入りしているか?(ノーコメント、これはどーでも良いですね・苦笑)
医師は表向きで、副業が熱心なセンセもいらっしゃいます。
特に田舎の精神病院の理事長センセは・・・なかなか「お盛んですからね。」
実は自分の祖父も介護保険利用しています。要介護4ですが。デイサービスとショートスティを使っています。
施設も何軒もあるんですが・・・地元でもかなり良心的なところです。
施設の場合、選択を誤ると「死にます」
ご家族の方は慎重に判断された方が良いと思います。
末端のスタッフがどんなに良い人でも、所詮は組織です。
経営者に合わない従業員は、最終的にはそこにいられなくなります。
辞めるか、辞めさせられるか、潰されるか・・・それだけです。上には逆らえませんからね。
法律にさえ触れなければ、何をしてもいいんですね・・・脱法行為ですね。
グッドウィル、コムスン事業譲渡 したたか「退場逃れ」
6月7日8時1分配信 産経新聞
■利用者保護優先、逆手に
訪問介護大手、コムスンの事業所への新規指定・更新を認めないとした厚生労働省が、コムスンの全事業を同じグッドウィル・グループ傘下の介護サービス会社、日本シルバーサービス(NSS、東京都目黒区)への譲渡を認めたのは、約6万5000人に及ぶコムスン利用者へのサービス継続に配慮したためだ。だが、行政の配慮を逆手に成長性のある事業からの撤退を免れた手法は、“検査逃れ”に通じるしたたかな企業体質をみせつけたといえそうだ。
今回の事業譲渡についてコムスンは「7万人近い顧客が不利益を被らないための措置」(広報室)と強調した。24時間介護など独自のサービスを必要とする利用者は多く、同業他社のサービスを受けるのが困難な地域もあり、「利用者の間に広がる不安を払拭(ふっしょく)させたかった」(同)という。
事業譲渡に伴いNSSは新たに指定申請を行うことになるが、厚労省は「認めざるをえない」(老健局)状況にある。行政は悪質事業者を排除しつつ、利用者保護も優先しなければならない。
一方、グッドウィルは経営面の打撃を最小限に抑えられそうだ。人材派遣と介護事業を経営の2本柱とする同社は、昨年10月に人材派遣大手のクリスタル(現グッドウィル・プレミア)を買収したことで人材サービスの比重を高めた。
それでも、関係者の間では「介護保険法改正の影響で一時的に停滞しているが、介護ビジネスは成長産業」との見方が強い。グッドウィルはグループ内の事業譲渡で介護事業消滅の危機を脱し、社会的非難をかわして再起する可能性がある。
6日の株式市場では、業績の先行き不安の高まりで大量の売り注文が殺到し、値幅制限の下限となる前日比1万円安の7万1800円とストップ安だった。だが、事業譲渡の方針決定は株価に微妙な影響を与える。
グッドウィルの折口正博会長兼最高経営責任者(CEO)は、日本初の24時間365日体制の老人介護サービス進出にあたって社会的責任や公益性を語らず、「ビジネスチャンス」と公言した経営者だ。そのしたたかさを市場はどう評価するのかが、注目される。
最終更新:6月7日8時1分
以上引用
法律の抜け穴を探して、見事にインチキをする。やっていることはメチャクチャです。
従業員と利用者を人質に取って、やりたい放題ですね。
何でもかんでも些細な事まで訴えて、謝罪や金を搾り取ろうとする悪質クレーマーと同じです。
こんな大人も多いし、こんな企業も多い。
これがアメリカ型新自由主義社会です。
日本人は段々おかしくなっています。
さて、組織の問題を解決せず、今回のインチキ看板だけ付け替え作戦
社会保険庁改革の自民党公明党案と全く同じですね。
法律の隙間を狙って・・・生き残り策を出したようです。
自分の目から見れば、利用者・従業員保護ではなく、株価対策にしか見えませんが・・・
この会社が今までやってきたことをみれば、この会社の企業体質は一目瞭然です。
あとは利用者が判断する事です。
経営者が信頼できるか出来ないかです。
会長の折口さんは・・・金儲けの為ならば、法律に触れなければ何をしても良いという考えですね。これから色々とボロ出てきますよ。
折口さんの欲望の為に、コムスンという組織、利用者、スタッフが振り回されているだけなんです。
介護事業所を選ぶ時の重要なポイントは(施設の場合)
まず、そこの経営者の人間性です。
次が、強引な規模拡大をしていないか?(介護保険の不正請求・出入り業者にバックマージンを要求している可能性大)
次が、救急車がよく入ってくるか?(面倒になったとき、医師・看護師がいてもカネを請求しずらいので対応しない・他病院に丸投げ)
次が、理事長室に、不動産業者、ハウスメーカー、証券会社、司法書士・土地家屋調査士事務所がよく出入りしているか?(ノーコメント、これはどーでも良いですね・苦笑)
医師は表向きで、副業が熱心なセンセもいらっしゃいます。
特に田舎の精神病院の理事長センセは・・・なかなか「お盛んですからね。」
実は自分の祖父も介護保険利用しています。要介護4ですが。デイサービスとショートスティを使っています。
施設も何軒もあるんですが・・・地元でもかなり良心的なところです。
施設の場合、選択を誤ると「死にます」
ご家族の方は慎重に判断された方が良いと思います。
末端のスタッフがどんなに良い人でも、所詮は組織です。
経営者に合わない従業員は、最終的にはそこにいられなくなります。
辞めるか、辞めさせられるか、潰されるか・・・それだけです。上には逆らえませんからね。
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