こんばんは、くろねこです。
病院のソーシャルワーカーは、姥捨て山に患者を捨てる専門職になるかもしれない・・・
今回は警鐘もこめて・・・脅しではありませんよ。
引用開始
社会的入院、「追い出すわけではない」
入院が長期化する患者を退院させるための「退院調整」が診療報酬で評価される。4月から始まる75歳以上の後期高齢者を対象にした新しい医療制度の診療報酬では「後期高齢者退院調整加算」、74歳以下では入院が長期化する傾向にある療養病棟などに「退院調整加算」が新設される。家族が受け入れないために入院が長期化する「社会的入院」などに的を絞った退院調整について、厚生労働省は「追い出すわけではない。後期高齢者でない若い方々の退院の困難さもあるが、そこは今後の課題だ」と説明している。
4月の診療報酬改定では、看護師や社会福祉士が入院患者ごとに退院を支援する計画を立て、その計画に基づいて退院させることができた場合に「退院調整加算」として評価される。
対象となるのは、(1)療養病棟入院基本料、結核病棟入院基本料、特定機能病院入院基本料(結核病棟)などを算定する病床に入院している患者、(2)障害者施設等入院基本料、特殊疾患入院医療管理料、特殊疾患療養病棟入院料を算定する病床に入院している患者――など。
このように、今回の退院調整の評価は入院が長期化する傾向にある病棟を中心に進める方針が示されている。
これに対して、古橋美智子委員(日本看護協会副会長)は2月8日の中央社会保険医療協議会で、「結核や療養、精神病棟などに入院する患者の長期化への対策を(診療報酬改定で)検討していることは承知している。このような患者の退院調整は大事だが、この人たちは地域の中に居場所がない。このため、(退院調整の)点数の設定は制度としては適切だが、結果を導くという点では困難が多い」と指摘し、「社会的入院」や「再入院」を診療報酬だけで解決することは難しいとの見方を示した。
一方、75歳以上の後期高齢者の退院調整を評価する「後期高齢者退院調整加算」について、古橋委員は「在宅移行支援が必要な方々は75歳以上だけではない。がんや難病の患者、家族の理解が得られない場合など、在宅への移行が進まないケースの半分は74歳以下の患者であると現場から聞いている」と指摘し、一般病棟に入院している74歳以下にも退院調整加算の対象を拡大することを求めた。
これに対して、保険局の原徳壽医療課長は「今回は後期高齢者のほか、結核や療養病棟についての退院調整加算だが、追い出すわけではない。できるだけ治療して速やかに適切な場所に回り、そこの医療をしていくという意味で、まずはここに着目した。後期高齢者でない若い方々の退院の困難さもあるが、そこは今後の課題だ」と説明した。
古橋委員は「退院調整に関する診療報酬上の評価は広く一般病棟を退院する方々に向けることが大事だと思っているので、付帯意見に入れていただきたい」と述べ、土田会長も「大変貴重な意見」と理解を示した。
しかし、入院患者の在宅復帰を進めるのであれば、退院後の「受け皿」を整備する必要がある。日本医師会の天本宏常任理事は、受け皿が整備されないまま在宅復帰を推進した場合、医療を必要とする患者の行き場所がなくなる恐れがあることを中医協で繰り返し主張している。
http://news.cabrain.net/article/newsId/14469.html
更新:2008/02/15 08:27 キャリアブレイン
黒→赤
色のみ編集
引用終了
医療機関のSW・MSW・PSWは・・・
病院の「患者追い出し」専門職になる可能性が高くなりましたね。
ソーシャルワーカーはアメリカ産の高度な理論や科学性を用いて、ゼニにならない長期患者を訴訟にならないように・・・上手く追い出す。
上手く追い出すほどカネになる。それに応じて評価(ボーナス)が変わるんだ???
空しいね~~~
今年も、大阪府で、患者を公園に置き去りにした病院がありましたが・・・これから多発するかもしれません。
よく福祉連中は「つながり」をどんどん持つ事が大切と言っていますが・・・自分は全く違う考えです。
卵を沢山投げつけられますね(苦笑)
「つながり」によって、泥沼に巻き込まれる場合があるんですよ。医療福祉以外の普通の一般企業経験者ならば分かりますよね。
安易に「つながり」を広げることは非常に危険です。キャパを超えてまで都合よく押し付けられる可能性が高いです。
「ムラつながり」がなければ、出来ない事はきちんと断れますからね。
で自分が一番心配する事は・・・正義づら偽善古だぬきSW・PSW・MSWどもが、面倒な患者を、同じ地域の弱いSW・PSW・MSWに押し付け、問題ない美味しい患者だけ囲い込みで実績を上げる。
弱いSWたちは悩んで対応できなくて潰れますよ。
ソーシャルワーカー自体が下からガラガラと崩壊すると思います。もう崩壊しかかっているって???
「社会的入院」を減らすには、福祉連中が言っているように、地域での資源とか専門家を増やした所で焼け石に水。
福祉連中が言っている事をしても、「社会的入院」が「社会的入所」になるだけのこと・・・ 欧米のマネでは、カネを福祉利権でドブに捨てるだけ!
今起きている問題はそれ以前。医療と皆保険が崩壊するかしないかの瀬戸際ですから。
国民皆保険完全崩壊を防ぐために緊急輸血が最重要。
冗談抜きでガソリン暫定税率分を財源不足の「国保の国の補助率アップ」に投入するだけでも楽になります。
自分は道路は必要の考えですが、多少高速道路が遅れても仕方がないです。
「社会的入院」を減らすには、日本全体が「家族」というものと、もう一度向き合わないと根本的な問題は解決しません。
福祉本などに書いてある理屈など役に立たない。
目先の自由さだけを追い求めて、フランスや北欧のように、家族と言う概念がなくなると日本社会は空中分解すると思います。
一応参考までに・・・
予算消化とPSW利権のための事業・・・
読売より
精神障害者退院促進支援事業…社会的入院解消へ 自立をサポート
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kyousei/jiten/20080207-OYT8T00394.htm
こんなアホな事にカネ使かって・・・先が渋滞しているのに、自分達福祉利権のために目の前だけバイパス整備しても意味ないでしょう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
こんなPSWだけの利権事業するならば、皆保険維持のために回せ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
姥捨て山医療制度(後期高齢者医療制度)では、保険料を滞納すると保険証が取り上げられます。国保でも「保険料を納められない人」が、保険証を取り上げられています。
病院のソーシャルワーカーは、姥捨て山に患者を捨てる専門職になるかもしれない・・・
今回は警鐘もこめて・・・脅しではありませんよ。
引用開始
社会的入院、「追い出すわけではない」
入院が長期化する患者を退院させるための「退院調整」が診療報酬で評価される。4月から始まる75歳以上の後期高齢者を対象にした新しい医療制度の診療報酬では「後期高齢者退院調整加算」、74歳以下では入院が長期化する傾向にある療養病棟などに「退院調整加算」が新設される。家族が受け入れないために入院が長期化する「社会的入院」などに的を絞った退院調整について、厚生労働省は「追い出すわけではない。後期高齢者でない若い方々の退院の困難さもあるが、そこは今後の課題だ」と説明している。
4月の診療報酬改定では、看護師や社会福祉士が入院患者ごとに退院を支援する計画を立て、その計画に基づいて退院させることができた場合に「退院調整加算」として評価される。
対象となるのは、(1)療養病棟入院基本料、結核病棟入院基本料、特定機能病院入院基本料(結核病棟)などを算定する病床に入院している患者、(2)障害者施設等入院基本料、特殊疾患入院医療管理料、特殊疾患療養病棟入院料を算定する病床に入院している患者――など。
このように、今回の退院調整の評価は入院が長期化する傾向にある病棟を中心に進める方針が示されている。
これに対して、古橋美智子委員(日本看護協会副会長)は2月8日の中央社会保険医療協議会で、「結核や療養、精神病棟などに入院する患者の長期化への対策を(診療報酬改定で)検討していることは承知している。このような患者の退院調整は大事だが、この人たちは地域の中に居場所がない。このため、(退院調整の)点数の設定は制度としては適切だが、結果を導くという点では困難が多い」と指摘し、「社会的入院」や「再入院」を診療報酬だけで解決することは難しいとの見方を示した。
一方、75歳以上の後期高齢者の退院調整を評価する「後期高齢者退院調整加算」について、古橋委員は「在宅移行支援が必要な方々は75歳以上だけではない。がんや難病の患者、家族の理解が得られない場合など、在宅への移行が進まないケースの半分は74歳以下の患者であると現場から聞いている」と指摘し、一般病棟に入院している74歳以下にも退院調整加算の対象を拡大することを求めた。
これに対して、保険局の原徳壽医療課長は「今回は後期高齢者のほか、結核や療養病棟についての退院調整加算だが、追い出すわけではない。できるだけ治療して速やかに適切な場所に回り、そこの医療をしていくという意味で、まずはここに着目した。後期高齢者でない若い方々の退院の困難さもあるが、そこは今後の課題だ」と説明した。
古橋委員は「退院調整に関する診療報酬上の評価は広く一般病棟を退院する方々に向けることが大事だと思っているので、付帯意見に入れていただきたい」と述べ、土田会長も「大変貴重な意見」と理解を示した。
しかし、入院患者の在宅復帰を進めるのであれば、退院後の「受け皿」を整備する必要がある。日本医師会の天本宏常任理事は、受け皿が整備されないまま在宅復帰を推進した場合、医療を必要とする患者の行き場所がなくなる恐れがあることを中医協で繰り返し主張している。
http://news.cabrain.net/article/newsId/14469.html
更新:2008/02/15 08:27 キャリアブレイン
黒→赤
色のみ編集
引用終了
医療機関のSW・MSW・PSWは・・・
病院の「患者追い出し」専門職になる可能性が高くなりましたね。
ソーシャルワーカーはアメリカ産の高度な理論や科学性を用いて、ゼニにならない長期患者を訴訟にならないように・・・上手く追い出す。
上手く追い出すほどカネになる。それに応じて評価(ボーナス)が変わるんだ???
空しいね~~~
今年も、大阪府で、患者を公園に置き去りにした病院がありましたが・・・これから多発するかもしれません。
よく福祉連中は「つながり」をどんどん持つ事が大切と言っていますが・・・自分は全く違う考えです。
卵を沢山投げつけられますね(苦笑)
「つながり」によって、泥沼に巻き込まれる場合があるんですよ。医療福祉以外の普通の一般企業経験者ならば分かりますよね。
安易に「つながり」を広げることは非常に危険です。キャパを超えてまで都合よく押し付けられる可能性が高いです。
「ムラつながり」がなければ、出来ない事はきちんと断れますからね。
で自分が一番心配する事は・・・正義づら偽善古だぬきSW・PSW・MSWどもが、面倒な患者を、同じ地域の弱いSW・PSW・MSWに押し付け、問題ない美味しい患者だけ囲い込みで実績を上げる。
弱いSWたちは悩んで対応できなくて潰れますよ。
ソーシャルワーカー自体が下からガラガラと崩壊すると思います。もう崩壊しかかっているって???
「社会的入院」を減らすには、福祉連中が言っているように、地域での資源とか専門家を増やした所で焼け石に水。
福祉連中が言っている事をしても、「社会的入院」が「社会的入所」になるだけのこと・・・ 欧米のマネでは、カネを福祉利権でドブに捨てるだけ!
今起きている問題はそれ以前。医療と皆保険が崩壊するかしないかの瀬戸際ですから。
国民皆保険完全崩壊を防ぐために緊急輸血が最重要。
冗談抜きでガソリン暫定税率分を財源不足の「国保の国の補助率アップ」に投入するだけでも楽になります。
自分は道路は必要の考えですが、多少高速道路が遅れても仕方がないです。
「社会的入院」を減らすには、日本全体が「家族」というものと、もう一度向き合わないと根本的な問題は解決しません。
福祉本などに書いてある理屈など役に立たない。
目先の自由さだけを追い求めて、フランスや北欧のように、家族と言う概念がなくなると日本社会は空中分解すると思います。
一応参考までに・・・
予算消化とPSW利権のための事業・・・
読売より
精神障害者退院促進支援事業…社会的入院解消へ 自立をサポート
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kyousei/jiten/20080207-OYT8T00394.htm
こんなアホな事にカネ使かって・・・先が渋滞しているのに、自分達福祉利権のために目の前だけバイパス整備しても意味ないでしょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
こんなPSWだけの利権事業するならば、皆保険維持のために回せ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
姥捨て山医療制度(後期高齢者医療制度)では、保険料を滞納すると保険証が取り上げられます。国保でも「保険料を納められない人」が、保険証を取り上げられています。
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