こんばんは、くろねこです。
大連立騒動の流れが、朝日で上手くまとまっています。
引用開始
渡辺読売会長と森元首相が仲介 小沢氏に「大連立を」
2007年11月08日03時02分
民主党の小沢代表は7日の記者会見で、福田首相との党首会談に至るまでの経緯を詳しく説明した。小沢氏は仲介者の名は明かさなかったが、首相や小沢氏の関係者らの証言で補うと――
小沢氏が明かした党首会談の経緯 |
小沢氏は約2カ月前、ある人物から誘われ、食事をした。双方の関係者によると渡辺恒雄・読売新聞グループ本社会長のことだ。「お国のために大連立を」と訴えられた小沢氏は「民主党は参院選で国民に力を与えてもらった。衆院選も力を合わせて頑張ろう、勝てるという雰囲気の中にある」と説明。「連立は政権を担っている人が判断する話。私どもの方からとやかくいう話ではない」と丁寧に断った。
しかし、小沢氏は首相との会談に傾く。しばらくして渡辺氏が「首相の代理と会ってほしい」と提案。小沢氏も「今の段階では首相とは会えない。首相が信頼し、自分も親しく話せる人が良い」と乗った。首相の代理は、渡辺氏と連立構想を語り合ってきた森元首相だった。
10月下旬、都内で小沢氏と森氏は顔を合わせた。
森氏 「首相もぜひ連立したいと言っている」
小沢氏 「あなたも本気か」
森氏 「おれも本気だ」
小沢氏も、政治の停滞が続くことへの懸念を口にし、連立へ意欲をにじませた。ただ、次の総選挙で政権交代をめざしていた立場から、党内の理解を得られるかどうか不安ものぞかせたという。こうしたやりとりの末、小沢氏は「そういう考えなら、首相から直接話を伺うのが筋ではないか」と返答。首相側から党首会談の申し入れがあったのは、その直後だった。
http://www.asahi.com/politics/update/1108/TKY200711070387.html
引用終了
政治に、関心が少ない人もかなり多いので・・・
時系列で分かりやすいですよ。
大連立騒動をきっかけに、政治や社会に関心を持ってもらえれば幸いです。
これから自分達日本が生き残る為には・・・
自民創価連合を野党に落とし、政権交代をさせ、「カネころがし売国連合」の総本山「経済財政諮問会議」を骨抜きにすることです!
御手洗富士夫 日本経団連会長(経済財政諮問会議・議員)
彼らをのさばらせていれば・・・
合法的(医療制度改悪・労働法改悪、大企業・株主だけは減税)に日本人はどんどん殺されます。彼らによって、日本は滅ぼされます。
さんざん絞りつくして、日本が滅びそうになったら・・・
次回の解散総選挙は、参議院選挙よりも、かなり厳しい「関ヶ原の戦い」になります。
読売、産経は右寄りですが、朝日は左、毎日は何だか中途半端で意味不明。
結局は新聞だって鵜呑みにできないと思います。
アメリカアメリカと毛嫌いされていますが、中国だって怖い国ですよ。
その辺は見てらっしゃらないのでしょうか。
政権交代は一時賛成ですが、ずっとそのまま野党に持たせていたら、共産主義になりそうで怖いです。
とはいえ、自民も自民で酷いので、一旦政権交代させて、また代わればいいと思います。
絵に関わる仕事経歴があるせいか、共産主義の国の著作権乱用は酷いものです。
そのせいで鬱病になりましたから。
以前、残業代が出れば出るで悪用する人たちが出てくるというコメントをしたとき、「景気が良いんですね」とお返事が返ってきたときはショックでした。
一歩引いた目線、平等という意見を貫こうとされているのは分かりますが、ちょっと違うんじゃないかと思います。
自分も陽子さんと同じですよ。
新聞は100%鵜呑みに出来ないと思っていますし…
記事をベースに、各自が考える事が大切かなと…
>アメリカアメリカと毛嫌いされていますが、中国だって怖い国ですよ。
そのとおりだと思います。アメリカも中国も同じです。
現在の「アメリカかぶれ」の異常な状況だけは何とかしないと…と思っているだけです。
日本全体が、「中国では…」と言うと警戒しますが…
「アメリカでは…」と言うと全て正しいと思い込んでしまう。「アメリカ=全て善」という思考回路になっているんです。
どちらも、同じような目線が必要と訴えたいのです。
自分は共産主義も市場原理主義も本質的には同じだと思っています。力のあるもののやりたい放題。
それが「共産党」か「市場」かの違いです。
自由と平等との間で上手くバランスを取る事が必要だと思います。
政権交代は…野党に一定期間やらせてダメならば…また政権交代すれば良い話です。
自分は野党がどうのこうのよりも「政権交代可能な社会の仕組み」になることを一番望んでいます。
それが「共産党」か「市場」かの違いです。
>自分は野党がどうのこうのよりも「政権交代可能な社会の仕組み」になることを一番望んでいます。
上記2点、全く共感します。
私もそーいう意味では原理主義者です。