kurogenkokuです。
573冊目は・・・。

中小企業診断士298日間の海外支援奮闘記
吉村守 著 同友館
著者は日頃から懇意にさせていただいている中小企業診断士です。縁あってkurogenkokuの主宰する経営革新研究会にも参加いただいています。
本書は著者が係わった開発途上国(パラグアイ、カメルーンなど)の支援事業の体験談で私もいろいろ聞かせていただいたことがありますが、「仕組みのないところに仕組みをつくる」ことがどれだけ意義のあることで、いかに大変だったかというのがよくわかります。本当にお疲れ様でした。
まあ異国に一人で飛び込んでいくのですから、kurogenkokuには到底真似のできないことです。。。
本書が今年ちょうど年間100冊目。
年100冊ペースというのがkurogenkokuにとってちょうどいいペースかなと思っています。
残り数日間は既読本の中でよかったものを読み返す時間に充てます。
【目次】
第1章 中小企業診断士を目指し、海外の中小企業支援活動に挑戦
第2章 10度目の挑戦で、やっとつかんだ国際協力のチャンス
第3章 渡航前の国内準備
第4章 現地到着 渡航前に抱いていたイメージと現実のギャップに挑む
第5章 地方都市を回って、中小企業者の生の声を聴く
第6章 創業塾を開く
第7章 中小企業支援トライアルに皆で挑む
第8章 ナショナル・ワークショップで改善成果を発表する
第9章 これから先の展開と最終報告会
第10章 カメルーンの活動からで学んだこと
第11章 いま日本で学んでいることと、今後活かしていけること
第12章 日本国内および開発途上国で学んだ中小企業支援における「見える化」の重要性
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