モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

短期OJT研修「気づきメモ」より抜粋


今日は久しぶりに秩父で仕事。忘れ去られていないだろうか・・・。

 

どうもkurogenkokuです。


表題の件について、現在、4名の若手経営指導員を短期の人事交流(OJT研修)で受け入れ、それぞれ10日間、kurogenkokuと一緒に支援の現場に帯同してもらっています。そして彼らには参加の都度「業務日報」を提出、そこに支援で気づいたことを書き留めていただいております。
スタートして間もないですが、こんな気づきメモが上がってきたので、ご紹介します。

 

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・これまで営業してきたことに対して尊敬しながら傾聴し、褒めていき、話しても大丈夫という雰囲気づくりをしながら、社長が本当にこれをやりたいのか、どのくらいの計画なら途中で嫌にならずに無理なくできそうかを、対話の中で探っていく姿勢が勉強になりました。
・また、社長自身の強みがわかっていない時も、どんな方が継続して来店しているのか、1回で来なくなる方との違いなど、違う切り口で質問をしていき、お店や社長が選ばれる理由が明確になっていった部分が流石だと感じました。
・どんな方、事業であっても、まずは指摘や否定をせず、敬意をもって接している点。こちらに心を開いていただくための話し方の重要性。
・窓口に来られる方と指導員の関係性が、教える人・教わる人になりがちだが、「応援団」「味方」という言葉を使うことにより、一緒に考えて進めていく、伴走していくイメージがより伝わりやすくなっていると感じました。
・みなさん帰られる際に、聞いてもらって考えが整理できた。初めて会議所にきたが来てよかったという声が多く、こう思っていただけるような対応をしていきたいと感じました。
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kurogenkokuが大切にしていることを、支援の現場で感じ取っていただいて何よりです。まだスタートしたばかりで、これからもっとたくさんの企業の支援にかかわっていただきます。気づきメモが研修終了後の支援における「財産」になることを願ってやみません。


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