大黒さんの金魚鉢

黒金町の住人の独り言は“One”

One voice , one mission , one family

東京の憂鬱

2015年10月26日 | 日々徒然
24日(土)は、東京の「法政大学」まで出かけました。
2015年度からスタートした連合大学院「連帯社会インスティテュート」の一環で開催されているセミナーのパネリストとして参加するためです。

パネリストとして参加することにはなんの憂鬱もありませんでしたが、初めて行く「法政大学」までの道のりがなかなかの憂鬱でした。

東京駅でよく見かける風景ですが、土曜日も人身事故で電車が止まっていました。
しかしどの人たちもあまり気にもしない様子で、「昨晩も人身事故で不通だった。困っちゃうね」などと会話しています。
人の死に対してある意味、不感症になっているようで嫌な感じでした。

大学のある飯田橋までは順調に到着しましたが、下調べが不十分で東口から出てしまいました。
地図と現場がどうも一致しません。
そこで地図にあると思しき交番に寄って確認したところ、まったくの逆方向。
西口の方向を教えてもらい、西口の交番に向かいました。
ようやく大学に着いてホッとしましたが、今度は集合場所の会議室までもう一苦労。
憂鬱は私の方向音痴と、東京の心になじめない精神のせいでしょうか?

今日(26日)は、横浜の「メロンディアあざみ野」に出かけました。
労金連合会主催の研修会に講師として参加するためです。
先日の失敗を繰り返すことのないように事前準備を怠らず出発しました。
この会場は三菱電機労組の本部会館を兼ねた研修施設です。
新横浜からほぼ直結した市営地下鉄に乗って約20分、今日は迷わず到着です。

余裕がありすぎてついつい余分なことを口走る講演になってしまい、反省反省。
それでも気持ちのいい半日を過ごせました。
参加された皆さん、ご清聴ありがとうございました。