大黒さんの金魚鉢

黒金町の住人の独り言は“One”

One voice , one mission , one family

いいも悪いも心に残った言葉(3)

2015年10月02日 | 日々徒然
9月30日 中日新聞
西城秀樹さん「ヒデキ!カンレキ!!」

「世界は自分中心に回っていると感じ、常に100%燃焼していた」。
二度の大病を経て、いま目指すのは「七・五分」の生き方。
「食事でも腹八分目より少し減らした七・五分がちょうどいい。
できる範囲のことをがんばり、ありのままの自分を見てもらいたい」


10月1日 日経新聞
指人形作家 露木光明氏「笑う指人形作り、はまった」

私は器用な人間ではない。
人形しかなかったので、それに入れ込んだら思いがけず人生が開けた。
時々、人形芝居を海外でやってみないかと声がかかることもある。
ありがたい話で、いつかはやってみたいという気もあるが、今のところはあまり無理をするつもりはない。
ゆるい感じで仕事をしているほうが、いい表情の人形が作れるだろうとも思っている。


10月2日 毎日新聞
経営共創基盤CEO 冨山和彦氏 GDP600兆円と最低賃金革命

政策的に直接的に介入でき、かつ低所得層の賃金上昇に幅広く貢献できるのは、最低賃金を革命的に上げることだ。
具体的には先進国相場の1時間あたり1000円に引き上げる(現行の約800円対比で25%増)。
人手不足の時代、つぶれる中小企業が出ても、働き手は生産性と賃金がより高い企業へと移動するだけである。
最低賃金の劇的な引き上げは、税金を使わずに賃金上昇と消費回復の好循環を全国津々浦々で生み出すトリガーになりうるのだ。
これは机上の観念論ではない。
地域の中小企業の再生現場に関わってきた実感である。