昨日の夕方に入荘。
前庭には先々週の雪が溶けずに少し残っている。
着いたときは-2℃ぐらいだったが、夜はどんどん下がり明け方は-8℃に。
§星空撮影に挑戦
PENTAX K-5の最大の特徴はISO 51200の好感度。(昔はISOではなくASAと言ってたのに)
星空の撮影に挑戦するために、未明に活き活き広場まで車で移動。
しかし、写真がうまく撮れない。まずオートフォーカスではピントが合わない。
マニュアルフォーカスにするが、レンズに距離目盛りがないため、適当にしか合わせられない。
一番の問題は、今ある三脚。雲台が斜めになっているのに加え、グラグラ。これではブレてしまう。
何度か挑戦したが、まともに撮れた写真は1枚もなかった。
もう少し星空撮影方法については検討が必要。
(右側が明るいのはスキー場の光)
§朝のなるさわ道の駅
今日も天気が良さそうなので、朝早く三つ峠まで行って、富士山を撮影しようと考えた。
6:30頃別荘を車で出て、まず道の駅で定例の撮影。
次に、活き活き広場に寄って、4,5枚写真を撮り、車に戻ろうとすると
「おはようございます。写真撮っていたんですか」と声を掛けてくる人がいた。
あまり関わりたくないなと思いながら、「おはようございます」と返し、振り返ると
テレビで見たことのある人がいた。その場では直ぐに名前を思い出せなかったが、
永島敏行と
酒井敏也だった。
沼津から時計回りに3日間かけて富士山がきれいに見えるところを回り、テレビの撮影するだそうだ。
酒井さんが携帯で昨日撮った田んぼに写る逆さ富士を嬉しそうに見せてくれた。
富士山の絶景ポイントとして、紅葉台と(これから行く)三つ峠を教えて上げて別れた。
(残念ながらお二人にカメラを向けるチャンスがなかったので写真は無し)
※『感動!冬の富士山ぐるり一周の旅』2012年1月14日(土)19:00~20:54 テレビ東京
で放映されていた。
(さすがにこの寒さの中、車で夜明かしは少ない)
§河口湖湖畔
活き活き広場で少々道草を食ってしまったので、かなり陽が昇ってきた。
河口湖湖畔でもきれいに朝日が当たる富士山が見られると思い、途中で湖畔に寄り撮影。
(河口湖湖畔、もうすぐ夜明け)
(逆さ富士は難しいかな)
§三つ峠
三つ峠の北側の駐車場に着いたのは7:40。駐車場には雪が残っていた。
陽が高く昇る前に、早く富士山を撮影したいので、歩き慣れた?山道を登っていったが
なぜかいつもと勝手が違って、足が重い。防寒用ズボンが自由度を妨げているのか
雪道で少し滑るためか、それとも少々焦っているためか。
なんとか50分かけて、富士山がみえる展望台に着いた。
目線と同じ高さに雲があるが、富士山の山頂はきれいに見えている。
早速、写真撮影。この時期は沸き上がる雲もなく、ずっと目映い富士山を見ていることができる。
喉が渇いたので、バッグの横にさして置いたペットボトルを持って驚いた。
半分凍っているのだ。気温はマイナス5度ぐらいだろうか。
シャリシャリする水を飲んで早々に下山した。
下りは筋力を使わないので楽な反面、体が発熱しないので冷えてくる。
駐車場まで戻ると、これから登ろうとする団体が入念に準備体操を行っている。
そうか、自分は筋肉が冷えて固いまま、いきなり山道を登ろうとしたために
登りが辛かったのだろう。
(登り口近くは雪が多い)
(川は凍っている)
(どうだとばかりの富士山)
(この角度の陽のあたり具合が美しい)
(こんなに断崖絶壁岩場があるとは知らなかった)
(飲もうと思った水が凍っている)
§井出酒造
11月に酒蔵見学した井出酒造に立ち寄った。
実家へのお歳暮を送るためと、予約しておいた新酒の「朝しぼり」を受け取るためだ。
「酒粕はありますか」と私が聞くと、奥さんが「ちょうど今しぼっているところだから見ていきませんか」と。
工場で酒をしぼった後の、酒粕を剥がすとこを見せてもらった。
丁寧に1枚1枚剥がして箱に入れるのには結構神経を使うと言っていた。
もちろん酒粕1Kgも購入した。(酒粕は美容と健康に良いため、人気があるらしい。)
(絞り器の一枚をずらすと酒粕が見えてくる)
(まるで和紙のように見える)
(井出酒造製品勢揃い)
河口湖周辺にて
(北原美術館のそばにある恵比寿さま)
(河口湖大橋、雲が少し多くなってきた)
(お昼は、ねぎそば)
(別荘に戻って、炭を起こし、酒の粕を焼く)
(ついでにサツマイモも)
(夕飯時に今日買ってきた朝しぼりを。度数が高い)
(もう一本買い求めてきた純米酒)
(夜は寒いので、暖炉で雰囲気作り)
§HDR撮影
K-5を購入してから、それほど写真を撮っていないが、
HDR撮影に急に興味を持ち始めた。
初めてインターネットでその写真を非日常的な描写力に感動を覚えたからだ。
このためPhotomatixというソフトも購入した。
毎回、適正露出と±2EVの計3枚(~5枚)の写真を撮り、それをパソコンで合成することでHDR写真が出来上がる。
まだまだ、初心者だが、少しずつ腕を磨いて行きたい。
(後日談として、K-5にはPCソフトが無くても本体でHDR合成ができることを知った。
また、同じ写真を3枚以上撮らなければならないので、三脚の性能が重要であることが分かった。)
☆ランキングを確認することができるヨ。
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